福原愛を守る?誰が?何で?

守ってあげたい?一体、誰が?ダンナもやってるらしいし、W不倫みたいだが、別に福原愛が100-0なワケではない。あくまで、50-50だ。それをどういうワケか、こんなバカレポーターまで使って、福原愛サイドに寄った発言や記事を出すコトで、何とか福原愛側に有利にコトを運ぼうという意図が丸わかりだ。そうなると、オトコとの密会を撮られた福原愛側が、全てをダンナ側の責任にスリ替える意図で、全ての情報リークを行っているのだとわかる。

元々、錦織圭との時も、錦織圭と撮られた後に早大先輩と新橋駅ホームでチューしてモミモミされた画を撮られた。結構、恥知らずなオンナだ。ソコまでは故障も多く、カレの将来性を見限って先輩に乗り換えたハズが、ソレをバネにしたか、カレはUSオープン以降大ブレークし、今では福原愛夫婦よりゼロ2つ多く稼ぐ。

確かに、福原愛の周囲では錦織圭はNGワードなんだって!

 

 

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不倫騒動の福原愛 スポーツ関係者からは「守ってあげたい」の声多数
4/12(月) 11:05 Yahoo!ニュース
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W不倫報道でさらに問題が複雑化
 子供のころから愛されていたスター選手の不倫報道に、多くの人が驚くばかりだった──。大きな衝撃を与えることとなった元卓球選手・福原愛さん(32才)の不倫報道。夫のモラハラ疑惑に加え、お相手が既婚者だったということも報じられ、事態は混迷の中に。そんな福原さんが今後どうなっていくのか、放送作家でコラムニストの山田美保子さんが分析する。

【写真】”泣き虫愛ちゃん”と呼ばれた子供時代の福原愛

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スポーツメディア関係者からは「守ってあげたい」の声多数
「この女性には絶対に幸せになってもらいたい」と想いを寄せる人が、どなたにもいらっしゃるでしょう。

 もちろんそれは、こんなに頑張ってきたのに……とか、懸命にやってきたのに、どうして“幸せ”にソッポを向かれてしまうの?というかたでなければなりません。

 このところ『女性セブン』の誌面では“中心的存在”といっても過言ではない福原愛さんのことが心配で心配でたまらず、彼女の幸せを願う読者の皆さんは本当に多いことと思います。

 私もそんな1人。いろいろな報道が次から次へと出てくるなかで、彼女自身が願い、追い求め、手ですくおうとしている“幸せ”が、指と指の隙間から現在進行形でこぼれ落ちてしまっているように見えるからです。

 私は仕事柄、テレビ局やラジオ局に週4~5回は出入りするのですが、愛さん関連の記事が掲載された週刊誌が発売されるたびに、「大丈夫なの?」「どうなるの?」「幸せになってほしいのにね」という会話が、そこかしこで聞こえてきます。

 特にスポーツ関連の部署に所属されているかたたちは、愛さんのことを「守ってあげなくちゃ」という強い想いでいらっしゃる。幼少期から愛さんを追いかけてきたことで“身内”のような気持ちになっているから? もちろん、それもあるでしょうけれど、こんなことで彼女の人生が揺らいでほしくない。もっと毅然としていてほしい……という想いが強いように見受けます。

 実際、彼らは局内で愛さんを守っていらっしゃる。スポーツ紙の担当記者さんなども同様ですよね。愛さんのプライベートにまつわる記事は、芸能面ではなく、スポーツ面に必要最小限の文章でつづられています。

 もちろん、現在、愛さんが置かれている立場を考えると、厳しい意見が出てきてもおかしくないでしょう。でも本当に多くのかたが心配し、幸せを願っているというのは、彼女が国民的スターであるだけでなく、前進しようと懸命になられているからにほかなりません。

 少しおさらいをさせていただくと、夫のモラハラや、彼の家族からの心ない言動に傷ついた愛さんは離婚を決意。『女性セブン』は相談相手になってくれていた男性との“不倫デート”を報じ、彼女は釈明と謝罪のコメントをマスコミに寄せました。

 その後、台湾に残してきた実母は帰国。2人のお子さんは夫のもとにいるということで、唯一この点だけは少なからず批判の声があがっているように思います。子供を置いて男性とデートするのは決してほめられることではありませんが、そこまで追い詰められていた愛さんへの心配の声の方が私の周りでは多いものです。

 さらに、愛さんのメンタルを支えてきた相談相手の男性が独身ではなかった……という報道に、「え? え? どういうこと?」「この男性と幸せになるんじゃなかったの?」と驚きの声をあげたかたもいらっしゃいます。 

 先日、某局に行ったら、「おれが話してどうにかなるんだったら、この男性と話したいんだけど」と言っていたスポーツ局の男性がいらっしゃいました(苦笑)。愛さん、これほどまでに愛されているのです。

 そもそも愛さんのイメージは私たちが勝手に作り上げてしまったもの。とはいえ、子供の頃、泣き虫であったことと、大人になったいま、もしも毎晩涙を流してしまっているならば、当然ながら、その意味はまったく異なります。

 泣くのはいいこと。泣いたらスッキリする……ともいわれますが、現状を考えると、泣いたところでスッキリするとは思えません。それに、毎日泣き続けていたら、心身共にすり減ってしまうのだそうです。

 これも、こちらの勝手な想像ですが、ほかの女性トップアスリートの皆さんと比較して、彼女が強いとは思えません。愛さん自身も『女性セブン』の取材に対し、「皆さんにはもしかしたら、私のことが満月のように見えるかもしれませんが、本当は三日月よりも欠けています。欠けまくりなんです……」と分析されていましたよね。

 今度は私の方が泣いてしまいました。そんな彼女がすがった男性の存在があって、その男性は見た目もいかにも頼もしくて、しっかり受け止めてくれたり、非日常の世界に連れて行ってくださったなら、その男性に惹かれてしまうのは無理もないこと。順序が正しくないことは承知していますが、てっきり、この先はそのかたと寄り添って歩んでいくものだと信じていたのです。

「一般人なので」、取材記者に対し、何もおっしゃらない当該男性を責めることはできませんが、「どういうつもり?」とはお聞きしたいです。

世の中には弱っている女性が大好きな男性がたくさんいる
 ここからは、まさに“一般人”の話なのですが、そういえば、今回の愛さんのようなケースは、私の長い人生において、周りでけっこう起きていたような気がします。

 男性に負わされた傷は、男性にしか治せない。男性から空けられてしまった心の穴は男性にしか埋められない……ともいわれてきましたが、焦って“結果”を求めた場合、ロクなことにはならないと声を大にして言いたいです。

 失恋でも離婚でも、さっさと次にいこうという気持ちになるのは理解できますし、何を隠そう、私はそういうタイプだったかもしれません。

 でも、それでうまくいったことは一度もありませんでした。なぜなら、世の中には、弱っている女性が大好きな男性がたくさんいるのです。

 彼らの特徴として、第一に半端なくやさしいということがあります。それも目に見えるやさしさなのです。昔でいうならメール、最近でいうならLINEのレスポンスが異常に速くて、文章も丁寧で長い。相手女性をほめちぎる術も身についているし、演出も上手。つまり、マメ男なんですよね。

 今回、愛さんが男性と過ごしたデートコースがベタすぎて少々驚かされましたが、女性にとっての非日常をあたかも日常であるようにアプローチしてくるのも、この手の男性の得意技なのです(注・話がごっちゃになりかけましたが、愛さんの相談相手の男性を指しているのではありません。念のため)。

 ただ、このケースには大きな落とし穴があるのです。それは、弱った女性に手を差し伸べるのが大好きな男性は、いわば“不完全な女性”が大好きだということ。つまり、悩みが解決され、元気いっぱいになった女性には魅力を感じなくなってしまうのです。それでは、いい関係が長続きするハズがありませんよね。

 これまで何度も書かせていただいていますが、理想の結婚とは、精神的にも経済的にも自立した“完全”な男女が寄り添いながら歩んでいくことです。どちらかがどちらかをフォローし続ける関係なのだとしたら、少し踏みとどまって考え直すことをオススメしたいものです。

 愛さんの幸せを願っています。

構成/山田美保子
踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。

※女性セブン2021年4月22日号

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