1990年代最高のスポーツカー

90年代最高の国産スポーツカー?ワタシ的には、SW20のトヨタMR2GTだと思う。世界でもフィアットX1/9など70年代からFFをミドシップ化したクルマはいくつかあったが、それらの集大成となったクルマだと思う。

量産性や価格や性能や改善可能性、日本最高どころか、世界最高のクルマだと思う。

確かに、フェラーリディノ246GTやランチアストラトスには、車重やハンドリング煮詰めなどで劣っているかも知れない。しかし、V6横置の2台より排気量なくてもパワー効率良く、直4横置のためスペース効率も良い。何より、遥かに安い。ニッサン他ではデキなかった。

惜しむらくは、FFモノコックからのミドシップ化のため、バカ補強が必要になり重量が嵩んだコト。フェラーリディノのような鋼管フレームないしはアルミフレームやランチアストラトスみたいなセンターモノコックがあったら、もっと強力なエンジンへの拡張性があったハズ。

トヨタ自体も、その次はMRSという、ミドシップオープンに逃げてしまった。そうでなければ、ニッサンがシルビアで犯した愚を同じ様に犯したかも知れない。

 

 

 

 

 

 

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「1990年代の国産スポーツカー」であなたが一番好きなのはどれ?
10/16(土) 12:45 Yahoo!ニュース
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画像はホンダ公式サイトより引用
 近年、若者の車離れが叫ばれています。価格が高いというのもありますが、魅力的な車種が少ないのも理由のひとつだと思われます。その一方、アメリカではJDM(Japan Domestic Marketの略、日本国内市場のこと)ブームもあり、現在進行系で90年代の日本のスポーツカーの人気が高まっています。

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 ということで、数多くの名車が発売された90年代のモデルから、クーペを中心に5車種を紹介します。

●「日産 スカイラインGT-R
 「日産 スカイラインGT-R」は、日本を代表するスポーツカーのひとつです。特に、3代目となるR32が発売されて以降、絶大な人気を誇るようになりました。90年代では、後継車となるR33・R34も発売されましたが、スカイラインGT-R名義としてはR34が最後のモデルとなりました。

●「トヨタ スープラ
 「トヨタ スープラ」は、セリカXXから独立したモデルで、90年代には初代となるA70と、2代目のA80が発売されていました。特に2代目は「80スープラ」と呼ばれ、現在でも人気が高いモデルです。空気特性を重視した流線型のフォルムが特徴で、映画「ワイルド・スピード」で主人公が乗っていたことから、北米ではカルト的な人気を誇ります。

●「ホンダ NSX
 「ホンダ NSX」は、バブル景気絶頂期の1989年に発表された、国産車では久しぶりの「スーパーカー」と呼ぶに相応しいモデルです。価格も800万円から1500万円と、当時の日本車のなかでは最高額でした。世界初の「オールアルミモノコック・ボディー」を採用しており、軽量でありながらも剛性を確保した構造が特徴です。

●「三菱 エクリプス」
 「三菱 エクリプス」は、三菱自動車工業の米国法人、ダイアモンド・スター・モーターズが生産し、日本に逆輸入する形で発売されたモデルです。販売は北米市場を中心に展開され、日本モデルでも左ハンドルのままでした。また、当時のアメリカの法律により、シートベルト自動装着装置が装備されていました。ちなみに、筆者が初めて買った車がエクリプスのGSでした。今でも「世界一美しい車」だと思っています。

●「マツダ RX-7
 「マツダ RX-7」は、ロータリーエンジンとリトラクタブル・ヘッドライトが特徴のスポーツカーです。2代目のFC3S・FC3Cと、3代目のFD3Sが90年代に販売されていました。2代目にはカブリオレモデルが存在し、なめらかなフォルムが印象的でした。同社のユーノス・コスモが1996年に生産を終了して以降、RX-7は世界唯一のロータリーエンジン搭載量産車となりました。
hiro.

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