800人いて野村克也?どういう眼してんの?

単に最高の名将を挙げろと言うなら、フツ~に巨人V9川上サンじゃないの?それを90年以降からなら、西武森サン一択だ。

800人に名将を選べと言って、ベスト5に1度しか日本一ない監督3人も選ぶって、よっぽど野球見ずにイメージだけで投票してるヒトばかりだと感じる。

フツ~に、80年代終わりから黄金時代の西武を率いた森昌彦しかない。初の日本一は清原入団初年度、石毛と清原しかシリーズ3割はいなくて、1分挟んで3連敗後の4連勝!王巨人相手に、清原涙の日本一もあった。広岡監督時代から森サン数年は、ベンチの森監督のリードで伊東がサイン出してたらしい。捕手を放置プレイにしなかったトコも、一味違う。育てたのは主に広岡時代だが、壊さず上手く使う起用や、広岡サン譲りの東尾の短期決戦中継はさすがだった。秋山のバク転ホームインや辻の一塁からホームインや清原の二塁からタッチアップホームインは伊原コーチだった。東尾や工藤や両渡辺や郭や石井丈や新谷など、エースや外人など入れ替りつつリーグ優勝し日本一になった。

次に来るのは日本一の数的に野村克也。ヤクルトはドラ1抽選不敗で、大抵故障するが、石井一や川崎らが揃う年にリーグ優勝し日本一になる。ツブした選手や放出した選手も多い。岡林や栗山や一茂や伊藤智や野口らは、代表的だ。阪神でも、坪井や今岡を干した。挙げ句、サッチーのアマ野球ブローカー行為と脱税のお陰でクビになった。南海時代に続き、阪神でも奥さんを御し切れなかった。

NPBでは、6年に1度リーグ優勝し12年に1度日本一になればフツ~、それ以上なら優秀ではあると思う。しかし、日本一1回で名将と呼ぶのはどうだか。

この2人以外なら、横浜の権藤監督しかいないんじゃない?ただ、いきなり日本一になって、翌年途中に辞めてたような。

原辰徳長嶋茂雄は、年数の割にフツ~か、第2期以降の戦力から見たら、ダメじゃないの?

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「あなたが選ぶ最高の名将は誰ですか?」ベスト5発表! 野村克也が堂々1位、では“オレ流”落合博満は何位?《800人アンケート》
12/17(金) 17:06 Yahoo!ニュース
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オープン戦でメンバー表を交換する楽天時代の野村克也監督と中日の落合博満監督 photograph by Sankei Shimbun
 ヤクルトが20年ぶりの日本一に輝いた2021年シーズンのプロ野球。「絶対大丈夫」という合言葉が定着したヤクルトの高津臣吾監督と、CSでの意表を突く采配が話題を呼んだオリックス中嶋聡監督による“新時代の名将対決”は多くの野球ファンを魅了しました。

【ランキング表】読者800人が選ぶ「最高の名将」ベスト10と、名監督たちのカッコイイ指導ぶりの写真を一気に見る

 日本ハムの“ビッグボス”新庄剛志監督がオフシーズンの話題を席巻し、中日に立浪和義新監督が就任するなど、指揮官への注目度が高まっている野球界。そこで『Number Web』では、1990年から2020年までの日本シリーズ優勝監督の中から「あなたが選ぶ最高の名将は誰ですか?」というテーマでアンケートを実施。11月16日から24日にかけて、計891人の投票が集まりました。

 後編では、いよいよ5位から1位の結果を発表。多くのファンの支持を集めた「名将の中の名将」は、いったいどの監督だったのでしょうか。<#1では名将アンケート6~10位の結果を公開中です>

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5位 星野仙一楽天) 53票
 2013年に楽天で悲願の日本一を達成し、2018年に70歳で亡くなった“闘将”星野仙一監督が5位にランクインしました。現役時代から感情をむき出しにした投球でファンを沸かせていた星野監督は、指揮官になっても闘志全開。審判への抗議や乱闘も日常茶飯事でしたが、その一方で情に厚い性格でも知られていました。

 田中将大投手を擁して日本一になった楽天時代だけでなく、中日や阪神でもリーグ優勝という結果を残した星野監督。ファンからは「チームを強くする手腕」を称える声が多く寄せられています。

マー君を連投させて優勝したとき、はじめて野球で泣いた」(40歳・男性)

イーグルスに闘う強さを教えてくれました。ファンにも強さの中にある優しさをたくさん見せてくれました」(52歳・女性)

「東北に勇気と感動を与えてくれた功績は大きい!」(53歳・男性)

「3球団で優勝、しかもどこも常勝ではないチーム。違う年代にそれぞれ優勝しているという、指導の進化もスゴい」(49歳・女性)

阪神の意識を変えた闘魂が忘れられない」(43歳・男性)

「勝負には厳しく怖いイメージが強いが、心遣いも忘れずモチベーションを上げるのが上手い名監督」(62歳・男性)

4位 仰木彬オリックス) 83票
 4位に選ばれたのは、イチローをはじめ多くの名選手が“恩師”と慕う仰木彬監督です。阪神淡路大震災が発生した1995年には「がんばろうKOBE」を合言葉にオリックスをリーグ優勝に導き、翌年ついに日本シリーズを制しました。

 小刻みな継投策や日替わりでスタメンを変える独特な采配は、“仰木マジック”と呼ばれました。イチローはもちろん、野茂英雄長谷川滋利田口壮といったメジャーリーガーを輩出した名伯楽としても語り継がれています。

「ファンのことを一番に考え、選手に寄り添った采配をした素晴らしい監督」(59歳・男性)

「今では当たり前になった、選手の個性を生かす指導を成功させた最初の人だと思う」(47歳・女性)

「冴え渡る仰木マジック。野茂やイチローなどの超一流だけでなく、個性豊かな『超二流』を輝かせて勝利を積み重ねていた」(53歳・男性)

「仰木さんがいなかったら、今ほどメジャーリーグで活躍している選手はいなかったと思う」(60歳・女性)

「相手投手との相性が悪ければ4番打者にも代打を告げ采配を的中させてしまう…。こんな采配が出来る監督はもう現れないと思う」(39歳・男性)

3位 森祇晶(西武) 94票
 80年代から90年代初頭にかけて西武の黄金時代を築いた森祇晶監督が3位に選出されました。現役時代は巨人の正捕手として「V9の頭脳」と称され、監督としても6度の日本シリーズ制覇を成し遂げています。

 1992年と1993年の日本シリーズでは、ヤクルトを率いた野村克也監督と球史に残る頭脳戦を繰り広げました。当時の主力選手だった秋山幸二伊東勤工藤公康渡辺久信が後に監督として日本シリーズを制していることからも、その影響力の大きさが窺えます。

「あの時代の西武の強さは半端ではなかった」(57歳・男性)

「巨人を完膚なきまでに叩きのめした1990年の日本シリーズを今でも忘れられません」(51歳・男性)

「デーゲームの日本シリーズといえば、常に森監督がドカッと座って戦況を見つめていたことが印象深い」(39歳・男性)

「地味な野球と揶揄されたが、確実に勝ちに行くロジックを持っていた監督だと思います」(45歳・女性)

「西武黄金期を築き上げた最高の名将だと思います。特に92年日本シリーズは、野村ヤクルトとの名将対決にして死闘の連続で身体が震えました」(48歳・男性)

2位 落合博満(中日) 151票
 2位に選ばれたのは、その手腕で中日を強豪球団へと引き上げた落合博満監督です。在任8年間すべてでAクラス入りを果たし、4回のリーグ優勝を達成。2007年にはCSから勝ち上がって日本シリーズを制しています。

 その2007年の日本シリーズ第5戦では、完全試合間近の山井大介を8回かぎりで降板させ、9回を絶対的なクローザーの岩瀬仁紀に任せるという采配で議論を呼んだ落合監督。また監督としての初陣だった2004年の開幕投手として、過去3年間故障で登板のなかった川崎憲次郎を起用するなど、我が道を行く采配が注目を集めました。

 3度の三冠王を獲得するなど、“オレ流”でずば抜けた実績を残した自身の現役時代と同様に、落合監督は選手たちの独立心を煽ることで「負けないチーム」を作り上げました。従来のプロ野球の監督とは異なるアプローチゆえ反発も少なくありませんでしたが、数々の名将を上回る2位という今回のアンケート結果は、ファンからの支持を証明しているものだと言えるかもしれません。

「選手の力量を見抜く力が凄い。適材適所で監督1年目から有言実行の優勝」(65歳・男性)

「時に非情な采配や、言動、行動で賛否わかれる監督ではあるが、それはチームの勝利を最優先し、緻密に考えられたのちの結果がそうさせたものだった。すべてが理にかなっていたと思う」(43歳・男性)

「本拠地ナゴヤドームの地の利を生かした采配で投手王国を作り上げて中日を勝利に導くのは落合監督にしかできない芸当」(24歳・男性)

「賛否両論で批判もされたが、自分の信念を曲げずに最後までオレ流を貫き通し中日ドラゴンズの黄金時代を築きあげた」(51歳・女性)

 シンプルな言葉で核心をつく“落合語録”の数々や、その考え方に影響を受けた人も少なくないようです。

「何よりも勝つために徹底していた。何か言われようがお構いなし。仕事に対する姿勢として見習うべき点は多い」(54歳・男性)

「プロフェッショナルを貫いていた」(32歳・女性)

「監督としての最大目的である『優勝』に対して非情なまでに突き進む姿は野球に関係のない我々の実生活でも感化される部分がある」(39歳・男性)

1位 野村克也(ヤクルト) 334票
 全891票中334票を集めて1位に輝いたのは、2020年2月に84歳で亡くなった野村克也監督でした。

 通算1565勝、ヤクルト時代の3度の日本シリーズ制覇などの実績はもちろんのこと、「ID野球」や「野村再生工場」などのキャッチフレーズでも知られた野村監督は、プロ野球界における“名将”の代名詞的な存在。多くの教え子が指導者として活躍しており、今年の日本シリーズを制した高津臣吾監督をはじめ、日本ハムの“ビッグボス”新庄剛志監督や阪神矢野燿大監督も、現役時代に野村監督の薫陶を受けています。

「優勝させる力量もさることながら、選手を育て、その選手を監督にまで引き上げる力を持った人」(65歳・男性)

「この人しかいません! 球界に大勢の野村チルドレンを残してくれました」(45歳・女性)

「育てた選手の指導者としての実績を見れば一目瞭然です」(52歳・男性)

「なんといってもID野球。教え子たちに脈々と受け継がれ、現代の名将を生んでいる」(43歳・女性)

 モットーの「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すは上とする」を実践した野村監督は“ノムさん”の愛称で慕われ、球界のご意見番でもありました。知的で含蓄のある発言や、ユーモアあふれる“ぼやき”もファンに愛された理由のようです。

「ぼやいているのも面白くて、エンターテイメントとしても野球を盛り上げていた」(48歳・女性)

「伝える力が一番優れている監督」(35歳・男性)

「人の心に響く言葉が巧み」(60歳・男性)

「2021年の野球界を見てノムさんにたっぷりボヤいて欲しかった」(43歳・男性)

 ほかにも「野球を頭脳で変えた偉人」(50歳・男性)、「90年代以降どころか史上最高の名将だと思います」(39歳・男性)といったコメントも寄せられるなど、世代を問わず幅広い支持を集めた野村監督。現在の野球界への影響力の大きさを鑑みても、納得の1位だと言えるのではないでしょうか。

真中満が語る“名将・野村克也”へ続く>
(「プロ野球PRESS」NumberWeb編集部 = 文)

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