まだ、開幕まで1ヶ月。驚くコトか?

斎藤佑樹をひたすら叩き続け、引退まで追い込んだ日本プロ野球マスコミ、佐々木朗希に関してはひたすら忖度記事ばかりだ。

今のアマチュア野球、大して正しくもないアメリカ的タマ数制限や瞬発力偏重のトレーニングに依るか、高校時代でも150キロ以上出す投手は増えている。昔なら、連戦登板に備え、持久力やクルージングで凌ぐコントロールや変化球のキレを磨く投げ込みをしていたのとは真逆だ。

同じ高校時代160キロでも、大谷とはサラサラ違う。大谷は、3年春に甲子園にも出ていた。持久力系と瞬発力系と、バランスを考えながらやって、3年夏県予選準々決勝で出した。佐々木は、デカいカラダに瞬発力系偏重のトレーニングで、手っ取り早く160キロ出しただけだ。投げ抜くためのトレーニングはされてなかった。それは、マメという面だけでなく、投げ抜く意志や精神力も含む。

甲子園準優勝まで行き、日本選抜までフル回転した奥川と、甲子園県予選決勝をエスケープしてオファーに乗った日本選抜でもチョロチョロしか投げなかった佐々木では心身ともに段チだった。

フツ~に考えて、使えるヒトならとっくに使われてる。松坂や藤浪や大谷らは、1年目からフツ~に週1インターバルで出続けた。奥川も、2年目はフツ~のインターバルで登板し続けた。佐々木は、ひたすら井口監督のインターバル配慮で投げているだけだ。プロでのトレーニングも持久力系、今のところ球速は高校時代とドッコイドッコイでしかない。

こんな打者側が仕上がってない時期のオープン戦ごときで、いいピッチングしたからって何?

 

 

 

 

 

 

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ロッテ佐々木朗、圧巻の3回完全&7奪三振 最速158キロ、初回は3者連続三振
2/26(土) 13:58 Yahoo!ニュース
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今季初登板だった19日の日本ハム戦は2回2安打無失点だった
 
西武との練習試合に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】
 ロッテの佐々木朗希投手が26日、高知県春野で行われた西武との練習試合に先発した。初回は最速158キロの直球を軸に圧巻の3者連続三振と抜群の立ち上がりを見せた。

【実際の映像】158キロ直球で呉念庭から三振を奪うロッテ佐々木朗希

 2回は先頭の4番・山川を中飛に打ち取り、柘植、鈴木を連続三振に斬った。3回も渡部からフォークで空振り三振を奪うなど西武打線を寄せ付けず。3回無安打無失点、7奪三振でマウンドを降りた。

 佐々木朗は今季の実戦初登板となった19日の日本ハムとの練習試合では自己最速タイの163キロをマーク。2回2安打無失点1奪三振だった。
Full-Count編集部

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