日本8-1オーストラリア。毎度先制される!

今日も先制された。まして、何故三塁があの場面で空く?佐藤の返球は、バッチリ三塁タッチアウトにできるように見えた。三塁は村上?何でベースを空けた?村上の守備、日本シリーズ第6戦でも、2度の送りバント処理でミスをして、貴重な追加点の元になった。佐藤輝の悪送球になっているが、村上のポジショニングミスだと思う。今永のピッチングが良かっただけに、あの先制点はダメだ。確か、巨人相手も勝ち味が遅かった。国際試合に後手を踏んだら、そのまま逃げ切られる。

今永のピッチング、捕手森の高め配球アドバイスは、高校選抜などでの国際式ストライクゾーン対応の経験に依るモノか?あの時は松井裕樹をリードしてたっけ?

戸郷は背も高いし手足長いし、手が大きく指も長いからか、ボールのロックに負担が少ないのか?球速はやや低いが、変化球のキレ具合やコントロールに違和感は少なかった。ダルビッシュ有は、身長の割に手が小さく指が短く、粗悪メジャー球ローリングスボールに苦しんだが、本来190センチ近い長身投手だと苦しまないのか?

2戦目の先発、佐々木朗希はどうかな?

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侍ジャパン】8得点快勝も栗山監督「モヤモヤしてます。安心して欲しくない」左腕無安打で警戒
11/10(木) 4:46 Yahoo!ニュース
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日本対オーストラリア オーストラリアに勝利し、ファンにあいさつする栗山英樹監督(右端)ら(撮影・菅敏)
侍ジャパンシリーズ2022:侍ジャパン8-1オーストラリア>◇9日◇札幌ドーム

 栗山ジャパンは、初の海外勢との試合に先発全員安打の12安打8得点で快勝した。それでも、栗山監督は「終わってみれば大勝。でも、選手には『オーストラリア、組みやすし』と絶対思って欲しくなかった。勝ちましたけど、モヤモヤしてます。安心して欲しくない」と話した。表情も口調も穏やかだったが、引き締めた。「嫌な感じが残った」とも言った。2番手左腕のケントは投球プレートの三塁側に立ち、両コーナーに投げ込まれた。結果、2回1/3を無安打で1四球のみ。「後ろの方が球が強く、精度が上がる。そんなに簡単には」と、本戦ではハードルが上がることを覚悟している。

 もちろん、手応えもある。4番村上は不動だけに、ポイントに挙げるのは5番打者。ここまでの2試合は3番だった牧を置いた。3番山田、7番岡本和と強打の右打者を「バランスよく配置するのが理想」と語った。ラスト1試合。「どういう並びが一番点を取れるか」と追求は続く。

 ○…佐々木朗が10日オーストラリア戦(札幌ドーム)で先発し、侍ジャパンデビューする。9日の試合前練習では同世代の宮城とともに一番乗りで登場し最終調整。大船渡(岩手)3年夏に高校日本代表としてU18W杯に出場したが「ベンチから見ている記憶しかない」という右腕も、3年ですっかり成長。栗山監督も「シーズンをあれだけ盛り上げた。僕もすごく楽しみ。見届けたい」と期待を込めた。

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