福留と西岡、あの衝突で悪運不幸入替!

あの和田監督最終年、阪神の目玉はメジャー戻りの西岡剛だった。

福留孝介は、2年前にメジャー戻りで入団していたが、入団時に複数球団釣り上げ交渉が発覚し獲得熱は冷めかかった時点の決定だった。案の定、入団して2年全然、まるで何人来てもハズれるイカサマ助っ人外人みたいだった。

そんな時に、メジャー戻りで西岡剛がハナっから阪神希望で入団して来た。PLと大阪桐蔭だったが、入団時の経緯で明暗分かれた。ただ、ロッテでは遊撃手だったが、通用しなかったメジャーでも二塁手での扱い、鳥谷がいたためだが。

あの激突、まるで観月ありさいしだ壱成みたいな、不幸の入れ替りぶりだった。福留はシーズンはソレほどでもなかったが、CSで殊勲のホームランで契約が繋がり、日本シリーズへの道を拓いた。西岡は、あの第5戦、三塁守備でのフィルダースチョイスや物議を醸したラストシーンの一塁守備妨害走塁をやった。

以後、何故か福留は阪神の重鎮になり、西岡は腫れ物になった。

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福留孝介氏と西岡剛氏が悪夢の衝突事件を振り返る 「息ができなかった」「何が起きたか分からなかった」
8/29(火) 16:59 Yahoo!ニュース
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 2回、大竹寛の打球を追った阪神西岡剛(左)と福留孝介が激突=2014年3月30日
 ロッテ、阪神などで活躍した西岡剛氏が25日、自身のユーチューブ「西岡剛チャンネル」を更新。阪神時代のチームメートである福留孝介氏が出演し、開幕3戦目の2014年3月30日の巨人戦(東京ドーム)で起こった衝突事件について語った。

【写真】頭から真っ逆さまにグラウンドへ叩きつけられる西岡 その衝撃が

 二回2死一、三から、大竹が放った二塁後方への打球に対して二塁・西岡が背走し、右翼・福留は懸命に前進した。福留氏は打者が投手の大竹ということもあって、守備位置を「(定位置より)結構、前」にとっていた。だが、西岡氏は「それをチェックしてなかったんです」と振り返る。

 福留氏は、直前に西岡氏がマウンドの榎田の元に向かい、声をかけて二塁に戻ってくる際に声をかけたものの「振り向かなかったから声が届いてないな」と、ある種の不安めいたものを感じていたという。

 衝突した瞬間、西岡氏は「何が起きたか分からなかった」とし、福留氏も「息ができなかった」とし、「俺がスライディング(キャッチ)しないといけなかった」と振り返る。

 救急車で運ばれた西岡氏は鎖骨を骨折し、その後も途中まで出場した福留氏も後日談として骨折していたことを明かしたが、今でも気になるのは「あの時、出れるか?行けるか?」と言った人物だといい、西岡氏は腹を抱えて笑っていた。

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