掌返し野球マスコミ、つい先日まで"チャンスに打てない大谷"と言ってなかった?

開幕からの大谷翔平ドジャースでのプレーを称して、日米の野球マスコミは"チャンスに打てない"と、散々に叩こうとしてなかった?

去年までのエンゼルスでは3割に殆どならなかったのに、今シーズンは最初から3割を超し、出塁すれば盗塁し、打点なくても得点していた。打点や得点圏打率とは、その前の打順の出塁と警戒状況に依る。実際、大谷翔平よりフリーマンは更に苦労している。

大谷翔平の今シーズンの打球方向、右方向にシフトしているコトに触れたマスコミは皆無だ。無死や一死走者アリなら、チームバッティングのため、去年までよりミートポイントを前に置き、一二塁間に強いゴロを打つ狙いになっている。カレが去年に近い打撃をするのは、走者ナシか二死の場合だけだ。

それでも、去年までより遥かに勝てるチームで打席に立てて、やりがいを感じているのだ。エンゼルスでは、トラウトが手術で離脱している。ドジャースに移籍して、正解だったのだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

***************************************

“500億円軍団”で光り輝く大谷翔平の「10冠」 打撃成績ほぼ独占…計り知れない価値
5/7(火) 18:41 Yahoo!ニュース
  92
  
安打、二塁打本塁打、長打、塁打、打率、長打率OPS、ISO、盗塁の10冠
 
11号2ランを放ったドジャース大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手が、銀河系軍団の中でもひと際の輝きを放っている。6日(日本時間7日)に本拠地で行われたマーリンズ戦で、今季初の3戦連発となる11号2ラン。3打数2安打1本塁打1四球2打点の大暴れで、本塁打でメジャー単独トップに立ったほか、チーム内に絞ると10部門で1位となっている。

【画像】ド軍美人妻の中でも…ひと際輝く真美子夫人「か、かわいい」

「2番・指名打者」で出場すると、初回無死一塁の第1打席で、バックスクリーンへ11号2ラン。打球速度107.6マイル(約173.3キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の一撃だった。4回1死一塁の第3打席でも右前打を放った。

 36試合に出場して54安打、14二塁打、11本塁打、26長打、103塁打、打率.370、長打率.705、OPS1.139、ISO.336の9部門でメジャートップに立つ。これに9盗塁を加えて、チーム内では10冠。31得点、2三塁打もムーキー・ベッツに1差の2位につけており、現状の調子ではさらに独占していく可能性もありそうだ。

 チームは24勝13敗の貯金13で地区首位を独走しており、勝率.649はフィリーズに次いでリーグ2位。今季のドジャースはぜいたく税を含めると総年俸3億2690万ドル(約504億1770万円)でメジャー2位と、世界一を狙う布陣を敷いている。そんな中、ほとんどの打撃成績を独占している大谷の価値は計り知れない。
Full-Count編集部

 記事に関する報告

***************************************