カネモトと矢野、生え抜きにミソつけられたから・・・。

和田監督最終年、CSを勝ち抜き、日本シリーズに行った。シーズン序盤に西岡と福留が衝突し、西岡が長期離脱、後に三塁手で復帰した。福留はメジャー帰り入団天秤交渉発覚で印象悪く、2年全くダメだったが、西岡との衝突で不幸が入れ替わった。福留は最終年CS以降当たりが出て、契約更新された。西岡は日本シリーズ最後のアウトなど、ミソがついた。鳥谷がFAしMLB移籍を目指したが、代理人ボラスはブチ壊し、阪神と高額長期契約した。

カネモトと矢野は、そうした戦力を解体し、自分達の見出した戦力、自分達の言う事を聞く戦力に入れ替えようとした。

何でか?カレら2人、阪神生え抜きから、ミソをつけられた経験あるからか?

カネモトは連続試合出場を、真弓監督のサインに依る藤川俊介の盗塁死でストップされた。阪神移籍3年目くらいに右肩をケガし、子供のボール投げより投げられなくなり、鳥谷にレフト傍まで来られて中継されていた。鳥谷に逆怨的感情があった。

矢野は引退試合マスクを、球児が横浜村田にサヨナラ2ランを食い、フイにされた。

外様2人にとって、それぞれこんな生え抜きをスゲ替えてやろうと思っていたのではない?

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阪神】矢野監督、涙の会見「僕の夢はまだ続く。また挑戦していきたい」11秒沈黙、声詰まらせ
10/15(土) 16:28 Yahoo!ニュース
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目に涙をためながら退任会見をする矢野監督(撮影・上田博志)
 今季限りで退任する阪神矢野燿大監督(53)が、CSファイナルステージ敗退から一夜明けた15日、大阪市内の阪神電鉄本社で藤原崇起オーナー(70)にシーズン終了報告を行い、会見に臨んだ。

【別カット】声詰まらせ沈黙11秒…矢野監督が涙の会見

 会見は約42分間。涙する場面もあった。

 会見の冒頭、「シーズン終わってから寝れる時はありましたけど、昨日はさすがにあまり寝れずでしたけど、気持ち的にはすっきりしています」と話し始めた。

 現在の心境について「ずっと言ってきましたけど、夢と理想を語りながらやってくる野球は貫けたっていう思いは持っています。強いチームは作れませんでしたけど、全員でいいチームは作れたかなと思っています」と語った。

 こらえきれなくなったのは中盤。今後、野球とどうかかわっていくかを問われると、涙が流れた。

 「僕の夢はまだ続くので。子どもたちを笑顔にしていくっていうのも僕の大きな夢ですし…」

 そこまで言うと、約11秒の沈黙。声を詰まらせながら「しばらくはゆっくりしますけど、また挑戦していきたいなと思っています」と続けた。

 さらにファンへの思いを語り始めると、また涙があふれ出た。

 「ほんとに勝つ喜び、優勝の喜びはみなさんに届けられなかったですけど、タイガースの選手たちの魅力っていうのは伝わったところがあったのかなと思っています。コロナ禍という難しい時期でしたのでファンのみなさんもすごく難しかったと思いますし、その中でも日本一の応援をしていただけたっていうのは、ほんとにありがたかったです」と感謝。「僕も来年からタイガースファンとして、タイガースが良くなるようなというか、僕に何ができるか分かりませんけど、応援はしっかりしていきながら、自分もまた挑戦していくような人生を歩んでいきたいなと思っています。ほんとに4年間ありがとうございました」と締めた。

 チームは前夜、ヤクルトに3連敗を喫し日本シリーズ進出の夢が絶たれた。矢野監督の後任には05年リーグ優勝を飾った岡田彰布氏(64)が内定している。

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