意中外チーム拒否し、意中チーム入団した選手

この記事では、意中外チーム拒否し意中チーム指名待ちした選手として、

福留、近鉄拒否⇒中日

菅野、日ハム拒否⇒巨人

長野、日ハム拒否⇒巨人

内海、オリ拒否⇒巨人

福井、巨人拒否⇒広島

を挙げている。他に有名なのは、

江川、阪急拒否、クラウン拒否⇒阪神⇒巨人

元木、ダイエー拒否⇒巨人

カレらって、幸せな選択だったと言えるか?

例えば、福井は、巨人の高卒ドラ4だったので、巨人でロクな契約金や機会を与えられずに切り捨てられたろう。

他の選手、福留、菅野、長野、内海、江川、元木らはドラ1なので、より早い入団で機会を得て、大学や社会人でのナマクラ野球に馴れる必要や故障負傷するコトもなく、より優れた成績を残せた可能性が高い。

特に、江川や元木は大学や社会人にすら属しない、浪人があった。また、福井は早大受験に1浪した。

それぞれ、入団後のカレらの状況を考えたら、「意中チーム入団デキて良かったネ!」とは全く言えないように思う。

 

 

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信念を貫き...「ドラフト指名→入団拒否」経てプロ入りした現役5人(1)逆指名で希望球団へ
9/21(水) 7:50 Yahoo!ニュース
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入団拒否を経てプロ入りした現役選手5人。【産経新聞社提供】
 「2022年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月20日に行われる。今年は高校No1.スラッガー・浅野翔吾(高松商)や二刀流の矢澤宏太(日体大)などがドラフト1位候補に挙げられ、その去就に注目が集まっている。

【写真】ゲームバランス崩壊? “一人で”チームを日本一に導いた伝説の5人

 これまで数多くのドラマを生んできたドラフト会議だが、過去には様々な理由でドラフト指名を拒んだ選手も多く存在する。そこで今回は、入団拒否を経てプロ入りした現役選手5人を紹介する。

福留孝介
 
福留孝介。【産経新聞社提供】
投打:右投左打
身長/体重:182cm/90kg
生年月日:1977年4月26日
経歴:PL学園高-日本生命
ドラフト:1998年ドラフト1位

 2022年シーズンをもって、現役引退を発表した福留孝介。日米で活躍した福留だが、近鉄バファローズの指名を拒否した経験がある。

 高校1年時から強豪・PL学園でレギュラーを担い、甲子園には春2回、夏1回出場。特に最後の夏の甲子園では、2打席連続ホームランを放つなど強烈なインパクトを残した。 高校生離れした打撃に多くのスカウトが注目し、ドラフト当日を迎える。

 1995年のドラフト会議では、高校生史上最多タイの計7球団(中日・巨人・ヤクルト・近鉄・ロッテ・日本ハム)が福留を1位指名。抽選の末、当時近鉄の監督だった佐々木恭介氏がくじを引き当てた。当たりくじを引いた佐々木氏が歓喜の雄叫びを上げた瞬間は、多くのプロ野球ファンの印象に残っているはずだ。

 しかし、中日・巨人以外であれば入団しない意志を貫き、指名を拒否して日本生命に入社。そして 3年後の1998年、福留は逆指名で中日入りした。すぐさまチームの重要戦力となると、球界トップクラスの打者へと成長。メジャーリーグ挑戦、阪神タイガースを経て、2021年から古巣・中日へ復帰した。20日時点で日米通算2450安打、327本塁打を記録しているバットマンが、まもなくユニフォームを脱ぐ。
ベースボールチャンネル編集部

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