大谷翔平のホームラン出ない理由、考えりゃわかるだろ!

大谷翔平の打球速度、去年はココまでではなかったハズ。今年は、内野ゴロすら狭い野手の間を抜けて行く。ホームラン出ない理由、コレだけ見てもわかりそうなモノだ。

去年までは投手もやっていたし、バットを少し長くしたコトで、ちょうど良く遅れ、速いダウンスイング成分のトコでボールを捉え、バックスピンをかけた打球が左中間に飛んでいた。しかし、今シーズン、打者に専念し、リハビリ兼ねてよりパワーアップしたため、スイング自体も速く、去年より打点が前になり、ダウンスイング成分からアッパースイング成分に移るトコで捉えるため、ラインドライブ打球になっているのだ。今は、ベッツ出塁の後を打つコトが多く、フリーマンへのチャンスメイクのため一二塁間に打っている面もある。同じ2番DHでも、去年までみたく引き付けて左中間に外野フライかホームランのバッティングはしていないだろう。

勝てるチーム、自分含めシーズンMVPが3人並ぶ1~3番打順、ベッツが割と好調に出塁するため、そうなっている。ベッツの調子が落ちて、走者ナシで打席に立つか、バットをまた少し長くするか重くするかで、バッティングが戻る可能性はある。そうなると、フリーマンにはありがたくないかも。

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29打席ノーアーチでも「これは常軌を逸している」 大谷翔平がたった6試合で作った記録に米驚き
4/1(月) 16:33 Yahoo!ニュース
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カージナルス戦、第3打席で超速エンタイトル二塁打
 
6回の第3打席でエンタイトル二塁打を放ったドジャース大谷翔平【写真:ロイター】
 米大リーグ、ドジャース大谷翔平投手は3月31日(日本時間4月1日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたカージナルス戦に「2番・DH」で先発し、6回の第3打席でエンタイトル二塁打を放った。時速115.8マイル(約186.36キロ)の超速打は、計測が始まった2015年以来、ドジャース史上最速の安打だと伝えられた。さらに開幕から6試合で、この上位10傑に2度もランクインしたと米国のデータ会社が紹介すると、日米のファンから「常軌を逸している」「全部オオタニさんになりそう」などの反響が寄せられている。

【画像】「奥さんが撮った写真かな」 大谷翔平が試合後に公開した写真が話題

 目にも止まらぬ速さだった。大谷はこの打席、左腕のマッツから2球目の内角チェンジアップを豪快に引っ張った。右翼へライナーで飛んだ打球は、フェンス前でワンバウンドしスタンドへ。エンタイトル二塁打となった。

 米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式X(旧ツイッター)は「全スタットキャスト時代(2015年~現在)における、ドジャースの打球速度最速の安打(mph)」とつづって、ランキングを以下のように掲載した。

115.8 – オオタニ (31日)
115.6 – マチャド
115.3 – シーガー
115.1 – グランダル
114.9 – ピーダーソン
114.8 – プイグ
114.6 – プイグ
114.3 – プイグ
113.9 – ピーダーソン
113.9 – オオタニ (30日)

 開幕からまだ6試合、米本土では4試合しかドジャースのユニホームを着てプレーしていないが、この日の二塁打の打球速度が堂々の1位。さらに前日に放った安打も9位タイにランクイン。29打席に立ち未だ本塁打は生まれていないものの、米ファンからは「6試合で」「彼が明らかに不調なことを鑑みれば、これは常軌を逸している」「彼は強烈な打球を打っている。ただ求める打球角度が出ていないだけ。すぐにたくさんの本塁打を打つだろう」と驚きの声が上がっている。

 日本人ファンからも「そのうち10位まで全部オオタニサンになりそう」「打球速度王」「3年以内に全部大谷になってそう…w」など、記録が“大谷一色”になることも予測している。
THE ANSWER編集部

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