大谷翔平、インローだから弾き返せた、"左への"ホームラン!

大谷翔平、第1打席は見逃し三振、第2打席は二ゴロ併殺打だったが、第3打席はチェンジアップ空振り含め2ストライク取られ追い込まれながら、インローストレートを引き付けてレフト方向にホームランを放った。

追い込まれるまでは、ストレートを張っていたろう。それが、チェンジアップをヘルメット落とすくらいの空振りをし、2ストライクでストレートもチェンジアップも張るべき状況、ソコで詰まらせに行った決めダマのストレートだったろう。

きっと、チェンジアップがくれば引っ張れるタイミング、ストレートだったら差し込まれるまでは織り込み済だったろう。過去3年、30本以上のホームランを打っているのだ。差し込まれても力負けないコトもわかっているし、引き付ければ"小さくしか動かない"ムービングボールも捉えられる。

だから、チェンジアップやカーブなど来れば、右中間に放り込むイメージで叩くのだろう。

 

 

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『衝撃本塁打デビュー』大谷翔平に驚く井口資仁さん「本当に手術したのか、というスイング」
2/28(水) 10:38 Yahoo!ニュース
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ホワイトソックスとのオープン戦の5回、左越えに本塁打を放ち、打球の行方を見るドジャース大谷翔平(AP)
 大リーグ・ホワイトソックスなどで活躍し、ロッテ監督も務めた野球評論家・井口資仁さんが28日、日本テレビ系情報番組「DayDay.」に生出演。移籍後のオープン戦デビューで2ランを放ったドジャース大谷翔平選手に対し、「本当に手術したのかな、というスイング」と驚きを隠さなかった。

大谷翔平、逆方向へ圧巻のドジャース1号【写真複数】

 5回の第3打席に左翼へ2点本塁打を放った大谷。井口さんは、通常の打者は「開幕に向けて50打席ぐらい立って、調整して考えている」と紹介した上で、「初戦から、しっかりスイングできて、なおかつ追い込まれてからストレートをホームランにできて、ここまで順調に来ている」と大谷の順調ぶりを強調した。

 「差し込まれて、レフトフライかなと思ったけれど、メジャートップ級のパワー持ってますので」と、さらなるパワーアップを目指してオフに取り組んだトレーニングの成果が出ていると分析。二ゴロ併殺打に倒れた2打席目についても「シーズンであれば、(打球に)角度が付いてホームランになる形になる」と解説した。(写真はAP)
中日スポーツ

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