山本由伸、好投したが・・・5回まで。

山本由伸2度目の先発は、5回を無失点に抑えた。前回は、ストライクを取るコントロールも、カーブやフォークのキレもなかったが、今回は、ストライクを取るコトがデキ、カーブやフォークも悪くないトコに来ていた。ただ、雨に祟られ中断し、5回を投げチームがリードして勝利投手の権利が付いたトコで降板を受け入れたのだろう。

山本由伸と大谷翔平とのエースメンタル有無の差は、こういう場面に出る。監督やコーチが配慮して持ち掛けたら、ハイわかりましたと降板する。大谷翔平なら、中継抑えに作る時間を与える上でも、デキるだけ6・7回も投げようとしたろう。

基本、先発がゼロに抑え、出来が良いのを察したら、中継の準備もペースが遅れ気味になるハズ。その状況で登板した中継で、追い付かれひっくり返された。

結局、勝ちは消えた。

 

 

 

 

 

 

 

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山本由伸が2度目の先発マウンド 好投に大谷翔平「素晴らしかった」 自身は絶好のチャンスで…
3/31(日) 17:57 Yahoo!ニュース
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FNNプライムオンライン
ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手(29)に移籍後初ホームランが期待される中、山本由伸投手(25)が2度目の先発マウンドにあがった。

本拠地でのセントルイス・カージナルス戦で、メジャー2度目の先発を果たした山本選手。

韓国での初先発では初回に5失点を喫したが、この日は先頭バッターを見逃し三振に切って取ると、三者連続三振!
見違えるような最高の立ち上がりをみせた。

その山本選手を援護したい大谷選手は第1打席、ライト前へ鋭い打球をはじき返し、2試合ぶりのヒットをマークした。

その後、雨で試合が中断したが、メジャーでは異例となる続投を果たした山本選手。

集中力を切らすことなく、5回を投げ、2安打無失点。

初勝利はならなかったものの、すばらしいピッチングを披露した。

試合は延長戦に突入すると、10回裏、1点を追うドジャースは2アウト満塁の場面で打席には大谷選手。

しかし打ち上げてしまい、内野フライ。
絶好のチャンスを生かせず、最後のバッターとなってしまった。

大谷翔平選手「(Q. 最後の打席は大きな場面だったが?)同点にして、まずはつなぐことが大事でしたが、自分の中では、とらえたつもりだったが、『タイミング』と『距離』の違いかなと思います」、「(Q. 山本由伸のピッチングは)もう素晴らしかったですね。もちろん援護してあげて、最後もできれば勝って終わらしてあげたかった」

(写真: 時事)
フジテレビ,報道スポーツ部

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