大谷翔平、今シーズンは右越えが増える!

大谷翔平、今シーズンは2本とも右越えホームランだ。つい先日までホームラン出なかったのも、打球速度が高いのも、エンゼルスからドジャースに移籍したコトに依るのだ。

去年まで所属したエンゼルス、地区優勝を狙えるチームではなかった。だからこそ、話題作りのために、大谷翔平の二刀流起用をデキた。日本では単に日ハム栗山監督との入団条件でしかなく、投手としてはタイトルを獲ったが、ちゃんと実証されてなかった二刀流での能力はアメリカでこそ実証された。イヤ、日本より投手の変化球や内外高低緩急コントロールスキルが格段に低く、力勝負しか引き出しのないMLBでこそ、大谷翔平の打撃は活きた。トミー・ジョン手術に依り、打者専念したシーズンでホームラン王を争い、MLB上層部の敬遠工作に依る妨害がなければ、あの年も獲れていた。

ダルビッシュ有が偏説理論に傾倒し、田中将大大谷翔平藤浪晋太郎を巻き込んだ、体重バカ増し球威増強は、ピッチングに於いては結局誰にも報いなかった。ダルビッシュ有大谷翔平はトミー・ジョン手術、田中将大は手術を勧められながら保存療法へ、藤浪晋太郎はカラダ動作を見直さずノーコン地獄に墜ちた。

だが、唯一、大谷翔平の打撃には、元々パワーヒッターとしてあった適性に拍車をかけた。

MLBホームラン王としてドジャースに移籍し、手術リハビリ中とはいえ、投手打者両面で評価されている。今シーズンは、打者として3人のMVP1-2-3番打順の2番を打つ。1番が出塁していれば、2番は進塁打を第1に考え、打点を前に取り引っ張る必要がある。去年までのように、タマを引き付け、上から叩いて左中間のフライでは、進塁打になりにくいのだ。

無死か一死で、走者が一塁や二塁なら、基本は引っ張るチームバッティングをする。長打やホームランも右が増える。二死ならフリーに打つだろうが、自分がフリーに打つ状況は、格段に減るだろう。

 

 

 

 

 

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球場騒然!こんな大谷翔平は見たことない… ヤバすぎる“確信歩き”が話題に 打った瞬間にホームランと分かる“滞空時間が長すぎる”豪快弾
4/6(土) 18:51 Yahoo!ニュース
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大谷翔平
MLBカブス9-7ドジャース(4月5日・日本時間6日/シカゴ)           

【映像】球場騒然!大谷のヤバすぎる“確信歩き”

4月3日(日本時間4日)に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブスロサンゼルス・ドジャースの一戦に、大谷翔平が2番・DHで先発出場。その第3打席で、打った瞬間に即座に着弾を確信する豪快な今季第2号を放ち、野球ファンの間で注目を集めている。

2-6、ドジャース4点のビハインドで迎えた5回表、無死一塁の場面で、大谷は、カブス先発のカイル・ヘンドリックスが投じた初球、真ん中やや低めの変化球を見逃さずに捉え、右手1本を残しながら運ぶように振り抜くと、打球はライト方向へと高々と舞い上がる大飛球に。その瞬間、大谷も着弾を確信したのか、右手のバットを天に向けて立てたままでゆっくりと一塁に向かって歩きはじめる“確信歩き”をスタート。長い滞空時間を経た後で、ライトを守るカブス鈴木誠也の頭上を越えてライトポール際へと着弾することとなった。

こうした大谷の一打と、その後の確信歩きに、日米のファンも大興奮。ネット上の野球ファンからは「かっけえええええ」「なにこのポーズめっちゃかっこいいwww」「かっこよすぎて笑けくるわwww」「大谷はなぜこれほどまでに絵になるのかw」「やっぱ大谷しかないわ」「この感じを見ると、もう不調は抜けたと見て良さそうやな」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部

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