大谷翔平、調整放任のリスク?ちゃんと見て書いてんの?

大谷翔平ドジャースの調整放任のリスクだって?コレを書いてるのが、アメリカのロクな取材もしてないゴシップ誌なら"そう書くヤツもいるだろうネ!"と思う。しかし、コレを書いているのはMLB担当の日本人記者だ。

ちゃんと取材しているのに、一体ドコ見てんの?ドジャースに無用な不協和音でも起こしたいのか?

本来、大谷翔平は故障者だ。ソレも、トミージョン手術でなくても、右ヒジ腱周りの手術を受けたのだ。大抵の投手なら、完全お任せの休養だ。しかし、大谷翔平の、初日以降からのキャンプ動向見てるのだろ?去年のホームラン王が、ブルペンに行って打席に立ち球筋を見て、様々なトレーニングもバッティングもこなしているのだ。

サボってる要素があるのか?

そもそも、ドジャースのロバーツ監督も、昔はオフにTBSの最強スポーツマン決定戦に出るため来日したり、日本人のメンタルも知っている。実際、大谷翔平との契約交渉にも参加したり、カレのモチュベーションの高さをわかっているからの超破格契約だし、待遇なのだ。

外人記者ならともかく、日本人記者が的ハズレにも程がある。

 

 

 

 

 

 

 

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ドジャース・大谷 昨季と同じ…危険な「調整一任」 「放任」なら不幸な悲劇招く恐れ
2/20(火) 2:30 Yahoo!ニュース
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笑顔を見せる大谷(撮影・白鳥 佳樹)
 【ヤナギ タイムス】日本ハム時代の13年12月からドジャース大谷翔平投手(29)を本格取材し、TBS系情報番組「ひるおび」、「ゴゴスマ」などに随時出演する本紙MLB担当・柳原直之記者(38)の連載コラム「ヤナギタイムズ」。ド軍首脳陣の「調整一任」に見えたリスクに迫る。

【写真】大谷の隣はおなじみ才色兼備レポーター

 朝に配布された練習メニュー。大谷は16日(日本時間17日)に続き「ライブBP(実戦形式の打撃練習)」のメンバーに名を連ねていた。ところが、デーブ・ロバーツ監督は練習前に「翔平がライブBPに参加するのか、フリー打撃にするのかは分からない」と明かした。さらに「どちらを選択しても問題ない」と続けた。つまり、調整は大谷に一任されている。16日はフリー打撃を行ったが、この日はどちらも行わず、アップに参加後は屋内調整に専念した。

 指揮官によれば、大谷は22日(同23日)のオープン戦初戦パドレス戦からの数試合は欠場し、週明けから出場し始める見通しだという。「彼は誰よりも自分の体をよく知っている。我々は学んでいるところ。出場する準備ができたと感じたら、プレーするだろう」と付け加えた。

 この「調整一任」はデジャビュだ。エンゼルス時代の21年春季キャンプ。当時のジョー・マドン監督と大谷が話し合い、シーズンの出場可否は大谷の意向が尊重される形になった。それ以降、大谷が「大丈夫」と言えば、出場できる環境だった。結果、二刀流は覚醒した。一方、23年は夏場に度重なる「けいれん」など複数の兆候があったにもかかわらず、出場を続けた。肉体は限界を迎え、回復力は落ち、右肘じん帯損傷、手術となった結末と無関係だったとは言えないだろう。

 育成段階だった日本ハム時代、当時の栗山英樹監督の徹底した管理が、今の礎を築いたのは疑うまでもない。選手にとって自ら欠場する決断を下すのは、何よりも難しいことの一つだ。今後を考えれば、ロバーツ監督には「翔平に関しては我々が全て管理している」くらいは言い切ってほしかった。時に制止することも首脳陣の責任。一任ではあっても、「放任」では不幸な悲劇を招きかねない。

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