理論的には可能?トルネード型1回転投法!

梶原一騎の「侍ジャイアンツ」のハイジャンプ魔球のルール抵触を、川上監督や番場や八幡がルールブックで調べていた。確かに、投球動作に入る時にプレートを踏み、テークバックから投げる動作の際は利き脚でプレートを蹴り出し、カラダも足もプレートより1m近く前に行ってる。

つまり、蹴り出すトコからなら、前に蹴り出そうが、前上方に蹴り出そうが、ボークにはならない。

アクロバティックなタテ回転なら、ドカベンのクリーンハイスクール⇒中日影丸の秘投背負投げがあるが、ボールリリースの角度は変わらない。山田も1打席は三振したが、2度目はライト線に痛打した。

番場蛮ほどでなくても、30~50センチ跳ぶと、自分より身長20センチ以上デカいヒトと張り合える角度で投げられる。

見方によっては、ソフトボールウインドミルをZ軸の回転で行うのだ。野茂のトルネード型1回転ウインドミルみたいな感じだ。

難点は、固いマウンドでは着地のショックが強いコトと、眉月にバント攻撃されたみたいに、投球後の守備態勢が厳しい。走者がいると、セットポジションからでは強く蹴り出せないから、回転に勢いがつけられない。

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回転魔球?!フィギュア・樋口新葉が始球式で1回転投球を披露 ノーバンはならず
6/26(日) 13:39 Yahoo!ニュース
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始球式を務めた樋口新葉神宮球場(撮影・伊藤笙子)
 「ヤクルト-巨人」(26日、神宮球場

 2月の北京五輪フィギュアスケート団体で銅メダル、女子で5位入賞を果たした樋口新葉(明大)が始球式に登場した。

【写真】キレイに空中で回転する樋口新葉

 ヤクルトのユニホームに、背番号は「08」。マウンドへ上がると1回転ジャンプを披露。捕手の後ろ、審判の定位置に立ったつば九郎も、これを見て1回転に挑戦するも、半回転?ほどで着地した。その後、樋口はダイナミックなフォームで投球。ワンバウンドして捕手のミットに収まった。

 試合前には、つば九郎から「つぎきんめだるとったらみせてください!!かみませんから~!!」とおねだりされる一幕も。樋口は神宮球場から徒歩圏内にある明治神宮外苑アイススケート場を拠点に練習している。

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