明石家さんまでも、スペインの八百長には言及できなかった。というコトは、もはやセルジオ越後以外に言及できるヒトはいない。
Ｆ組の結果が先に出て、トーナメント初戦の相手として、Ｆ組１位モロッコ、２位クロアチアとわかった。スペインはどちらを対戦相手に選ぶか、という問題。だから、恥を忍んで日本に勝ちを譲り、Ｅ組２位でモロッコとの対戦を選びつつ、ドイツをグループ敗退させる選択をした。もし、日本がコスタリカ戦に勝つか引き分けていれば、スペインは引き分けで良かった。
日本人はというか日本のバカなサッカーマスコミは、前回Ｗ杯グループでの西野のパス回し時間稼ぎすら理解できず、勝ち点でも得失点差でもなくカードという微差勝ち抜きを称賛するアタマもなかった。挙げ句、バカ報道に萎縮した西野は、せっかくベルギー戦２-０リードというベスト８への大チャンスをもらったのに、フツ～に実力サッカーをやって、実力差通りにひっくり返される愚を犯した。
こんなバカなサッカー観、Ｗ杯観の日本サッカーマスコミ、そのバカ報道に正しい解釈のできないバカな日本サッカーファンの中では、Ｗ杯優勝はおろかベスト８すらない。グループ突破だけは１位国の戦略的選択で、勝ち点をもらって勝ち抜ける可能性はあるが。
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さんま 日本サポーターに〝冷や水〟「コスタリカには負けてるんですよ」「お忘れなく」
12/3(土) 23:11 Yahoo!ニュース
明石家さんま
明石家さんまが3日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。サッカーW杯カタール大会1次リーグを1位通過した日本代表について語った。
【写真】「想定外」の敗戦だったコスタリカ戦
さんまはサッカーW杯は日本戦以外も全試合視聴するほどのマニア。長年のファンだけに「ずーっと予選も出れない、やっと出たら予選リーグ敗退という歴史を見てきてると、まさかの1位通過」と目をパチクリさせた。
続けて「ここのスタッフは最低謝らなあかんぐらい。おまえら『（日本は）絶対あかん』言うてたよね？ でも、言ってるのが正解やと思う」とし「昨日（スペイン戦）なんて1点とられてたら予選リーグ敗退やからね。それが一応、ドイツとスペインに勝って、みんな『ドイツとスペインに勝ったんですよ』って大きな声張り上げて言ってますけど、コスタリカには負けてるんですよ。それをお忘れなくというところ」と日本サポーターに〝冷や水〟をぶっかけた。
というのも、さんまはドイツをはじめとした海外サッカーファンであることを公言している。それだけに今大会でも「予選リーグでのベストワンゲームはドイツ―スペインなんです、俺の中では。ナンバーワン試合をやってくれたドイツが予選落ち。これで2大会連続予選落ちや。俺らの時代では考えられない…」と肩を落とした。
さらに「俺は裏切り行為かもしれませんが、ドイツのユニフォーム着て、日本―スペイン戦見てたんです」とカミングアウト。「スペインはこのままのスコアでいくと上にあがれるというのがあったんで、そこまで波状攻撃はかけてこなかったのも、日本はちょっとラッキー。それがコスタリカに7点取ってる余裕やね。途中経過で（ドイツ―コスタリカ戦が）4―2というのがあったと思う。『うちはイケる』っていうので、スペインは無理しないでいったと思います」と虚勢を張った。
東スポWEB
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