"日本を没落させた張本人"竹中平蔵、愚策の上塗り!

竹中平蔵、相変わらず資本所得を増やせとバカ論を噴きまくっている。カレが、バカな政治家や官僚達を焚き付け、各省庁が血税から

受けたカネを年金と言わず保険と言わず、残らずスリ倒しているんじゃないの?このヒトの口車に乗った政治家や官僚達が、日本のカネをスッたのだ。

日本、第二次世界大戦や太平洋戦争で惨敗を喫し、惨憺たる状況を朝鮮戦争らの特需などにより、奇跡とも言える復興をした。それは、アメリカがソ連や中国らと戦う上で、アジアの中継点として日本復興を早めるメリットを理解していたからだ。それらは、同じ敗戦国でもドイツやイタリアとは異なる。

日本の経済学者達、欧米に学び学位を取ったようだが、それを80年代以降の日本の発展にどう活かすか、という点に於いて全く無学だった。だから、欧米に後追いし乗せられて、国内外無差別にハコモノから金融投資でバラマキ、全部スッた。

ハッキリ言って、80年まで貯めたカネを40年かけて、日本国民1人当たりレクサス買える以上の負債にまで落としたのだ。

その煽動した学者達を、こんなにエラそうに喋らせて良いのか?日本を没落させた張本人をのさばらせて良いのか?安倍晋三より先に撃たれるべきヒトだったと思う。

日本、国民が武器を持てない国だから、悪政悪論者が平気でのさばっている。あくまで法治国家だと言うなら、カレの偏説が国を煽動し国を没落させたのだから、背任として相応しい裁きを行うべきだと思う。

**********************************

竹中平蔵「日本人は90まで働くことになる」"仕事せず定期昇給"そんな甘えは通用しない…額でなく脳に汗をかきなさい
2/15(水) 17:10 Yahoo!ニュース
  438
AdobeStock、竹中平蔵
 人生100年時代と言われるが、そうなれば当然、生涯かかる生活費も増えていくことになるだろう。しかし、日本ではなかなか給料が上がらない。経済学者の竹中平蔵氏は「国の経済が成熟したら、労働所得の割合を減らし、資本所得を増やしていかなければならない」と語る。プレミアム特集「1億貯める#タイパ投資術」の第2回では、竹中氏が日本人の未来を解説する――。

2007年に生まれた子どもの半数が、107歳まで生きる
 日本人は90歳まで働く時代がくると思っております。英国のリンダ・グラットン教授が「2007年に日本で生まれた子どもが107歳まで生きる確率が50%もある」と言っています。そうなると80歳、90歳まで働く人というのは当然多くなってくるはずです。

 そういった時代が訪れれば、色々の問題が社会に生じてきます。例えば、20歳前後から働き始めたとして、約70年間も一つの会社で働くなんてありえません。どこかで転職が必要になってきますし、当然リスキリング(学び直し)の必要性も高まります。また超少子高齢化の影響で、年金を受け取ることができる年齢もあがっていくでしょう。

 日本人は学校でも企業でも、ジェネラリストになるための教育を受けてきました。3~4年ごとに部署を移動する会社が、日本ではとても多いですよね。つまり日本は専門家が少ない社会になっています。

 しかし、変化がますます激しくなるこれからの時代、「専門性がない」というのは大きなハンデになります。

「何もしなくても給料上がる」そんな甘えは通用しない
 今まで日本人は生まれてから約20年勉強して、40年間働いてきました。それで60年間、70年間と働き続けるのは、まぁ無理でしょう。ですから、どこかで「学び直し」の期間が1、2回必要なのは間違いないです。今の50代や60代は、大企業に入れば「何もしなくても給料があがっていく」という夢のような生活を送ってきましたが、もうそんな甘えは通用しません。

 今は働き方改革により、日本人の労働時間は世界的と比べて多いという状態ではなくなりました。ただ逆に言うと、これまで会社が社員のキャリアを100%面倒見てくれるようなこともなくなりました。だからこそ、リスキリングによって、その時代にあった専門性を身に付けていかないとサバイブできないという苦しい時代にもなってきます。

 MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボの標語に、“Compasses over Maps” という言葉があります。昔だったら、偏差値の高い大学を出て、大企業に就職して、そこで管理職になればそこそこ生きていけました。それが人生の「地図」だったわけです。でも今の時代、地図はどんどん変わっていきます。昨日までそこにあった橋が急になくなったりするのです。コンパス、つまり進むべき方向を見定めて、スペシャリティを身に付けて、前に進む力が必要になってくるのです。

 一方で、今、日本はデフレを脱却し、インフレ時代を迎えるかもしれません。そうなってくると、もう一つの問題が生じます。それは、現金の価値が相対的に下がっていくことです。

 ではわれわれ日本人は今後どうやって生きていけばいいのか。当然リスキリングも大切ですが、「額ではなく、脳で汗をかく」も重要になってきます…(本稿続く)
竹中 平蔵

**********************************