清原和博、巨人移籍の選択が残念だった!

あのドラフト会議の1件、巨人が王貞治監督を筆頭に清原和博1位指名を公言していた。しかし、実際に1位指名したのは桑田真澄だった。確か、清原の母親が、部屋に貼ってあった王貞治のポスターを持って来て「アナタを裏切ったこのヒト(王貞治)を、越えなさい!」と、西武入団を推した。

3年目までは、明らかに王貞治より早いペースでホームランも打っていたし、常勝西武不動の4番に座っていた。打撃主要タイトルは、清原の前後の打者が獲っていたが、いずれ清原自身も獲るだろうと目されていた。

1年目日本シリーズ後か、痛み止めの過剰服用に依ると思われるヤク中のウワサは知るヒトぞ知るハナシだった。段々、アタマの中までおかしくなって行った。パ・リーグで伊良部や阿波野や西崎など、自信持って真っ向勝負する投手に慣れ過ぎ、ダスターボールや変化球多用する投手を蔑むようになった。また、外人のマネで本塁突入の捕手タックルの練習して右肩壊して、一塁手しかできなくなった。ロッテ平沼にバットを投げつけ、ジャンピングニーやって退場になったりした。

西武フロントは、清原のネガティブ情報にフタをし、国内FAで巨人に売るつもりでカレの年俸をガンガン上げた。思惑通り、清原は国内FAで巨人に行った。

セ・リーグパ・リーグと違い、力勝負真っ向勝負の投手は少なく、ダスターボールや変化球多用する投手ばかりで、謙虚さを失った清原はそれらの研究や攻略より、ブツけた投手への威しや乱闘用の格闘技しか練習しなくなった。巨人で成績が落ち、巨人もリーグ優勝も日本一もあまりなかった。

元々、FAで巨人に行く必要はなかった。巨人フロントは、ドラフトでの非礼に謝罪の一言もなかった。長嶋茂雄に獲得挨拶させて終わらせた。また、シアトル・マリナーズも獲得意思を見せていた。MLBなら、カレの望む力勝負してもらえる見込はあった。

MLBに行っていれば、ヤク絶ちデキたのではない?そして、あの悪いタカリ仲間が寄り付くコトもなかったのでは?

巨人にFA移籍したコトが、人生最大の誤選択だったと思う。

 

 

 

 

 

 

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高木豊氏 天才打者は誰か持論を語る「何もしないで打ってるイメージ」「誰も勝てないと思う」
2/21(火) 19:37 Yahoo!ニュース
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 高木豊
 元DeNAでプロ野球解説者の高木豊氏が21日、自身のユーチューブチャンネル「高木豊 Takagi Yutaka」を更新。野球界で天才だと思う打者は誰かというテーマで持論を語った。

 高木氏は「努力が見えてしまうと天才じゃなくなるんだよね、俺の中では」と定義付け、「天才ってかっこよく、『何にもしてない』『酒しか飲んでません』みたいな。『行って野球やりゃいいんでしょ』、『打席に立ちゃホームラン打ちゃいいんでしょ?』みたいな。それが俺の天才なんだよ」と自身のイメージを語った。

 現役時代の高橋由伸氏、谷佳知氏、立浪和義氏らを「天才」と位置づけつつ、「それを上回る化け物の天才がいる」と断言。「俺がナンバーワンだと思う天才を発表します。清原だよ」と、西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏の名前を挙げた。

 自主トレを一緒にやっていた時期があるといい、「必ず初球、その年の初球のティーバッティングを空振りするから。あの天才が。『絶対空振りするんですよ』って自分でも不思議がってたんだけど」と述懐。「彼は陰ではやっていたかもわからないけども、飲んだりとかさ、豪快なそういう記事があがるでしょ。その中であれだけの数字を残してきたんだよ、(本塁打を)500本以上、(安打を)2000本以上。俺は彼を置いて天才とは。誰も勝てないと思うよ。何もしないで打ってるイメージが天才なんだよ!」と語っていた。

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