巨人１-２阪神。
巨人横川、６回までを３安打無失点に抑えていた。少なくとも３つの面から愚行と言える投手交替、逆転され逃げ切られた。
勝負の流れ、勝っている間は変えないのが鉄則だ。ゲームの６･７割を占める投手、バッテリーを変えるのは最たる愚行だ。
良いピッチングした若手投手には、成功のヒント、その日が全てだ。まして、カレは２度も育成落ちさせられた末の今季だ。勝てないにしても、納得行くその日にしてやらなければ、次も同じピッチングがデキるとは限らない。
継投には当たりハズレがある。今の巨人、中継も抑えも絶対的存在はいない。越智も山口鉄もマシソンもいない。大勢もトミー･ジョン手術歴あり、耐久性に不安は消えない。
原辰徳自ら、リードしている流れを手放し、ひっくり返された１点差で逃げ切られた。
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巨人に悪夢の七回 トレード移籍の鈴木康が大山への死球から急変 ３連打浴び降板→逆転を許して移籍後初黒星
5/26(金) 20:22 Yahoo!ニュース
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７回から２番手で力投する鈴木（撮影・飯室逸平）
「阪神２－１巨人」（２６日、甲子園球場）
オリックスからトレードで加入した巨人・鈴木康平投手が移籍後、４試合目の登板で初失点を喫し、移籍後初黒星となった。
【写真】鈴木を引き連れベンチへ戻る原監督
１－０の七回にマウンドに上がった。１死後、大山に死球を与え、佐藤輝に左前打を浴びて一、二塁。続く森下に左前にはじき返されて１失点し同点に追いつかれた。さらに梅野に左前打を打たれて満塁のピンチを招くと原監督がマウンドに足を運び、降板を告げられた。３番手の高梨が木浪に左犠飛を打たれて１－２と勝ち越しを許した。
先発した横川は公式戦で甲子園初登板となり６回を３安打無失点と好投。勝利投手の権利を持って降板したが、白星がスルリと逃げた。打線も阪神のリリーフ陣に抑え込まれ、３連勝を逃し、首位・阪神とのゲーム差は「７」へと開いた。
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