日本野球マスコミ、ド節穴?責められるべきは大山?ノイジーじゃん!

大山の走塁ミス?正気でそう思った?

巨人原監督とは程度の差はあれ、阪神岡田監督がバカなのはわかっているが、日本野球マスコミもバカなのか?一死二三塁で中飛、2者タッチアップ、求めるべきは何?タッチアップだ!中堅手が捕球と共に三塁コーチャーがゴーをかけ、三塁走者ノイジーが全力疾走で本塁へ、二塁走者は中堅手の捕球や送球状況により三塁を狙う。中堅手の返球ないし、遊撃手のカットの状況で、ノイジーが本塁で刺され兼ねないと判断したら、大山はワザと全力疾走せずに三塁へ走るコトになる。

ココで、大山が一番に責められるべきか?一番に責められるべきは、タラタラ走ったノイジーじゃないの?もちろん、タラタラ走れば本塁で刺される可能性もあった。大山は、返球を自分側に引き付けた。単に、同じ27m走るのに、ノイジーより先に三塁へ真っ正直に行って刺されただけだ。つまり、ノイジーの緩慢走塁なら、返球で刺された可能性も高いのだ。三塁コーチャーがノイジーに全力疾走をちゃんと念押ししたのか?また、三塁コーチャーがちゃんと見てたら、大山に三塁へのハーフウェーでストップをかけても良かったくらいだ。もちろん、全力疾走中にストップかけたら、故障のリスクも発生するが。

阪神岡田監督のバカはわかっているが、日本野球マスコミやライターもバカだとわかる。

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阪神】岡田監督「そんなん、お前、野球をやってたらわかるやろ」大山の走塁ミスに怒り収まらず
7/8(土) 22:40 Yahoo!ニュース
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阪神対ヤクルト 6回裏阪神無死二、三塁、三塁走者ノイジーがミエセスの中飛で本塁へ向かうが、二塁走者大山のタッチアップが先にアウトとなる(撮影・加藤哉)
阪神2-3ヤクルト>◇8日◇甲子園

 ついに止まった…。阪神伊藤将司投手(27)が7回途中3失点で今季3敗目を喫し、甲子園での連勝は「11」でストップした。勝てば球団のレジェンド村山実(66年、70~71年)に並ぶ快挙だったが、あと1歩で達成を逃した。

【写真】ベンチでさけぶ岡田監督

 打線は1点を追う6回、無死一、二塁のチャンスで4番大山がピーターズから左翼線を破る適時二塁打で同点に追いついた。これがチームの21イニングぶりの得点で、タイムリーに限れば41イニングぶりの一打となった。1死二、三塁からミエセスが中犠飛を放ち勝ち越しに成功した…と思われたが、三塁へ進塁を試みた二塁走者の大山が、三塁走者ノイジーが本塁到達前にまさかの中継プレーでタッチアウトで併殺に。岡田監督がリクエストを要求したが判定は覆らなかった。

 岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。

 

 -6回の大山の走塁について

 「いやいや、もう前の試合から走塁ミスばっかりやろ。なあ。考えられへんけどなあ。なんで止めへんのやろ。三塁コーチャーも」

 -焦りが出た

 「焦りじゃないやろ。普通のプレーやんか。勝ち越しの点やからのう。お前。そら、伊藤もアレでガックリきたやろうな。アレで」

 -あそこは120%セーフでなければいってはダメ

 「そら当たり前やん。梅野も手を上げとったなあ。あれでノイジーも(走塁を)緩めたやろ。なあ。何回目か、知ってる。今年。プロ野球で」

 -3回目ですか

 「おう、3回目よ。えっ、日本ハムと中日とお前。そんなん、お前、野球をやってたらわかるやろ。えーっ。ほんま。野球をもっとみて、もっと勉強せなあかんわな。おんなじこと。おんなじミスばっかりするやろ」

 -そのうち1つは中日戦で目の前で起きた

 「まあそんなんお前、自分の間近でのプレーやからのう。忘れるもんかな。全部覚えてるで、ええ? 高めなんかあかんて、この間も、ええ? あれ誰や。中日でも2ストライクから高めでデッドボールを当てて、なんで同じ事ばっかりするんやろな。ヤクルトのキャッチャーの中村は2ストライクから高め構えてる? みんなアウトコースやろ? だから、当たり前のことをやったらええねん。いや、あれはあれやで。三ツ俣を高めで空振り三振を取ったから、その余韻があるんよな。おれはビックリしたよ、高めに構えたから。三ツ俣やから三振よ。そういうなんかもう、野球を考えるんやなしに、当たり前のことをやればいい。あわよくばとか裏をかくとか、そんなんいらんねん。余裕のある時よ。接戦の大事な場面で裏なんかかかれへんって」

 -5月のいいときはできていた

 「いやいや、普通にやってるだけやん、別に」

 -チームとして流れが悪い

 「チームの流れが悪いて、自分らで壊してしもてるんやんか。そんなことやれなんて一言も言うてないで、普通のプレーやないか、そんなもん。なあ、まあ負ける時はそういうなあ、ミスというかな、走塁ミスばっかりやろ? こないだもそうやろ? そんなもん、ベンチでこっちは何にもでけへんこらのお。ベンチから声届けへんわ、行くなて。大事な場面とかな、接戦とかそう言う時にやっぱりそういうの出るんよ、そういうのな。負ける時はそんなもんやんか。そんなもんお前、焦らんとお前、同点の後のわけやからお前、うち後攻で甲子園で後攻やねんから、何を慌てることあんの。そんなん簡単なことやんか、普通にやっとけばええんよ」

 -9回無死一、二塁で送らずに代打は確率を考えて

 「いや確率て、そらお前、渡辺にかけただけやんか、いや確認よ、バントないから確認よ。まあ勝負かけたんやからしゃあないやん、ゲッツーでも。ゲッツー嫌やったらバントさすよ。もう勝ちきるやん」

 -伊藤将は

 「いや頑張ったよ、あそこまで。なあ、2ストライクまではな。だから結局追い込んで、次そら最初浜田おるけど、満塁なったらあいつ来るんわかってるやんか、川端が。そういうなんていうの、ここで切るっていうか、そういうお前、なあ、そういう状況判断やんか結局は。浜田なんかけえへんて満塁になって、川端やろ。そういうのが甘いんよな、結局はな」

 -初めて森下を1番・中堅で

 「そら、おれへんからや、右バッター」

 -結果は出なかったが

 「いや、結果出さなあかんのちゃうの。俺ずっと我慢してるんやで、1割6分で。そんなの、(他に)おらんからのお」

 -佐藤輝のことも練習中から気にかけて見ていたが

 「見ての通りよ、そんなん。あれでええと言える? あのチャンスで。そんなん俺に聞くことちゃうやろ、見たら分かるやろ。見たとおり、書いとけよ、俺に言わすことないよ」

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