高橋陽一「キャプテン翼」小学6年生から始まり、40年近く連載しているのだろうか?だが、未だに大空翼は20歳ちょい、U23での五輪辺りをやってるんじゅない?いつ、W杯になって制覇するの?ソレ以外にストーリー終われそうにない。しかし、ソレ以前に高橋陽一の人生が終わるんじゃないの?
高橋陽一、キャプテン翼をダラ描きしてる最中も、野球マンガやスキージャンプなどのマンガを描いては打ち切りになってなかった?水島新司が色んな野球マンガ連載しながら、「ドカベン」を中学生から高校生、プロ、国内FAエキスパ移籍、ドリームトーナメントと描き切って一生を終えたのとは、真逆にすら思える。
ストーリー展開遅い上、今のしげの秀一や青山剛昌や森川ジョージらのお手本のような休載オンパレード、挙げ句、連載雑誌が週刊誌ですらなくなり、更にペースダウンしている。
ストーリー展開激遅のせいで、ライバルやバックグラウンドにあるキャラクターも風化されている。主人公大空翼のFCバルセロナのエース、リバウールは日韓共催W杯時のブラジルエース、リバウドとスペインのラウルとのゴッチャだ。レアルには、ルイス・フィーゴをパクってファーゴ?もう、20年古い。また、カール・ハインツ・シュナイダー、80年代のドイツエース、カール・ハインツ・ルンメニゲのパクり。40年近く古い。
ストーリーのダラダラ展開、ホントに終われるかどうかも疑問だし、日本人チームをキャプテン翼キャラで固めるのか、他国チームもどう編成するんだか?
ヤバ過ぎ!
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本気になったシーンがカッコいいぜ! 昭和の名作『キャプテン翼』で“大空翼を苦しめたライバル”たち
7/15(土) 11:57 Yahoo!ニュース
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『キャプテン翼』DVD SET~小学生編 上巻~(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント)
日本のサッカー人気に拍車をかけたのが、高橋陽一氏による名作『キャプテン翼』だろう。6月22日、日本サッカー協会が特別選考で高橋さんに“サッカーの普及に尽力した人”に贈られる「サッカー殿堂入り」を発表したが、まさに世界中でサッカーブームを巻き起こした名作だ。2023年10月からは『キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編』の放送も決定し、今後も目が離せない。
■【画像】激レアすぎる…! 2017年に『キャプテン翼』作者が描いた“大谷翔平選手”■
さて、そんな『キャプテン翼』では、キャラクターの本気になったシーンがカッコ良く、見どころのひとつ。そこで、主人公・大空翼を苦しめたライバルたちの本気のシーンを紹介していく。
■序盤から翼を大いに苦しめた! “エース殺し”の異名を持つ早田誠のカミソリ攻撃
全国中学生サッカー大会では、序盤から大空翼率いる南葛中学校を苦しめるライバルが登場している。まずは初戦の大阪代表・東一中戦のDF・早田誠だ。彼は“エース殺し”という恐ろしい異名を持っており、翼を執拗にマークしていく。
早田の必殺シュートの「カミソリシュート」は、横回転がかかったカーブ軌道のロングシュートだ。南葛相手でも開始早々5分、カミソリシュートで先制点を挙げている。
実はこのシュート、地区予選の決勝戦でも披露しているのだが、南葛陣営はだれもその存在を知らないので呆然としていた。いや、初戦の対戦相手のリサーチくらいしておけよ……と言いたいところだが。まあ、そこは全国大会連覇中の南葛中。相手のことなど知る必要もないのだろう……。
その後、翼はオーバーヘッドキックに持っていく際、早田に阻まれて着地で足をひねってしまう。足首をケガしてもなお執拗にマークされ南葛も攻め手を欠くのだが、後半、セットプレーから高杉のヘディングシュートで同点。
追い付かれてしまい、早田はもう一度カミソリシュートを放つと言うのだが、曲がり方を対策されるはずだと心配するチームメイト。しかし「おれの カミソリシュートは二枚刃よ!」と、自信たっぷりに言い放つ。
この“二枚刃”とは、逆回転のカミソリシュートのこと。意表を突くのだが、身体の向きがそれまでと違うことを翼に見破られ、アドバイスを受けた森崎が逆方向に飛んでキャッチするという結果に。ダメじゃねーか……二枚刃よ。
しかし、この早田はなかなか侮れない。反則すれすれの「カミソリタックル」など高いディフェンス力を誇り、敗れはしたものの王者南葛中をわずか2失点に抑えている。
ドライブシュートが未完成だったとはいえ、翼や修哲トリオの攻撃を抑えたのは評価できるだろう。3回戦の比良戸中も次藤と佐野のコンビプレイで翼たちを苦しめたのだが、それでも南葛中に4失点も食らっているほど。
せめてもう一人オフェンス力のあるチームメイトがいれば、東一中が南葛中を倒していたのかもしれない。いや~カッコいい奴だったな。
■気合が入るらしいが危なくない? 楊枝を吐き捨て本気を見せた“仕事師”カルツ
さて、次は全日本ジュニアユース編の決勝戦となる西ドイツ戦だ。ここでは、“仕事師”と呼ばれる曲者のヘルマン・カルツが本気になるシーンが見られた。
このカルツという男、初登場時から口に爪楊枝のようなものを咥えており、中学生ながら一人称が「ワシ」だったりと見た目も中身もオジさんのようなキャラだった。しかも、終盤にかけてどんどん微妙に楊枝が長くなっていくような気がしたのだが……もはや竹串に近いぞ。焼き鳥でも食べたのか……?
このカルツはどこか飄々としており、クラブでチームメイトの若林によるといつも手を抜いているように見え、誰も本気のプレーを見たことがないという。
そんなカルツも全日本の凄まじい粘りに、とうとう本気になってしまう。翼から日向へのパスをカットし、なんとプレー中に「ブフォッ」と楊枝を口から吹き飛ばす。シュナイダーをはじめ、チームメイトがみんな「カルツが ようじをはきすてた」と、ビックリしていた。
いや、ビックリするのはこっちのセリフだ。万が一にもだれかに当たっていればケガをするだろうし、そもそも普段からの接触プレーで自分が飲み込んでしまったら危ないだろう……。楊枝を吐き捨てることで気合が入るらしいが、危ないから審判や監督も注意しろよと言ってあげたい。
そしてその後は、今のワシに近寄るなと「ハリネズミドリブル」をお見舞いし、沢田を吹き飛ばしていた。ハリネズミって……どこまでも尖ったものが好きなカルツだったが、本気となったシーンは妙にカッコよかったな。
■台風なんて怖くない! 荒波に向かってボールを蹴りまくる“猛虎”日向小次郎
主人公・大空翼のライバルといえば、やはり日向小次郎だろう。父を亡くしたのち、母親や兄弟たちを支えるべく、小学生時代は家計を助けるべくアルバイトをしていた努力の天才だ。どちらかというと裕福な家庭で育った翼や若林といった天才肌のプレイヤーには、時折憎悪のようなものをたぎらせていた。
そんなハングリー精神が彼を支えていたのだが、中学時代は特待生として東邦学園に入学したことで、バイトもしなくなりハングリー精神もいつの間にか消えてしまった。
それが全面に出ていたのが、都大会決勝戦の武蔵中との対決だ。エースであり、心臓病を抱える三杉淳が後半から投入されると簡単に2点を失い、ワンマッチのシーンでは発作を起こした三杉に気を取られてボールを奪われてしまう。
試合後、厳しさが抜けてしまった日向を“牙の抜けた虎”と叱咤した小学生時代の恩師・吉良監督のいる沖縄へ単身武者修行に出る。そして、吉良によって深夜まで及ぶ特訓を行い、心身ともにたくましく成長するのだ。
沖縄の海は台風による荒波となっており、海岸はまさに危険地帯。しかし、コイツらは一向に気にせず、むしろ海に入ってボールを蹴り出す始末だ。そして、日向は荒波にも負けない強靭な足腰や、波を切り裂く強烈なシュート(のちの「タイガーショット」)を身につけることになる。
さすがは、“猛虎”といわれるエースストライカーの日向小次郎だ。カッコいいぜ!
とはいえ、でも迫りくる台風の中で海の特訓はいかがなものか……。万が一にも日向が内職を頑張る母や幼い弟や妹を思い出していたら、足元をすべらせて荒波に飲まれていたかもしれない。吉良監督もかなりの荒行をさせたものだな……。
『キャプテン翼』には、ほかにも本気になったシーンがカッコ良かったキャラが存在する。まあ、みんな少年で真剣勝負をするのだから、普段から本気といえばそうなのだが……。
筆者的には心臓病で常に全力でプレーできない三杉が、雨の中で死力を尽くした小学校編の準決勝戦も忘れられない。また、紹介したいと思う。
ジャッキー
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