サッカーの天才なのに不遇キャラ

サッカーの天才なのに不遇キャラ、高橋陽一キャプテン翼」の三杉クンら、わかりやすいヒトは挙がっている。

でも、ココに挙げたのは最低限、ちゃんと「キャプテン翼」を読んでるヒト達かな?岬クンもかなりの不遇だョ!ワールドユース前、お母さんの家に行く途中でクルマに左足を轢かれ、再起不能すら危ぶまれる大ケガを負った。中学V3達成した翼に対し、南葛高では2年連続準優勝、3年で漸く日向の東邦と両校優勝。翼は中卒からFCサンパウロ⇒FCバルセロナ、日向はワールドユース後にユベントスだったが、岬はジュビロ磐田

塀内真人「オフサイド」の横浜南高の茅野と日比野弟、旭高の保坂も忘れられない。川崎高に熊谷や薬丸や佐藤が入り、神奈川県代表になれなくなった。熊谷がGKからMFに転向して、益々影が薄くなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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天才なのに「不遇」なサッカーキャラ ファンが泣いた、急死の悲劇も
12/6(火) 17:10 Yahoo!ニュース
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病を抱えても輝きを放つタフさ!
 
翼の後ろで大きな存在感を放つ三杉淳 TVアニメ『キャプテン翼』キービジュアル (C)高橋陽一集英社・2018キャプテン翼製作委員会 (C)高橋陽一/集英社
 マンガやアニメの世界でもひと際輝きを放つ「天才」キャラ。サッカーマンガ界でも華麗なドリブルやパスで読者を魅了する「天才」キャラは大人気です。しかし、そんな彼らも実は病気やケガなどを原因に不遇に陥り、それを克服するために大きな努力をしています。弱点を乗り越えた先に魅せた「天才」たちの輝きを紹介します。

【涙がとまらない】不遇過ぎる天才サッカーキャラを見る(5枚)

※この記事の本文には、ネタバレになる要素が含まれていますのでご注意下さい。

●『キャプテン翼三杉淳

 まずは『キャプテン翼』(著:高橋陽一集英社)に登場する三杉淳です。

 主人公・大空翼は言わずと知れた天才ではありますが、小学生編において三杉は、その翼に一時は戦意喪失させるほどの天才ぶりを発揮しました。武蔵FCのキャプテンとして小学生とは思えないほどの戦術眼を持ち「オフサイドトラップ」を成功させた場面では、ロベルト本郷ら大人までも驚かせました。

 2018年のワールドカップロシア大会で、実際の日本代表がオフサイドトラップを成功させたときには世界中のSNSで「captain tsubasa」の文字が踊りましたが、まさに三杉淳の天才ぶりがいかに世界に知れ渡っているかを表した現象でもありました。

 しかし、そんな彼も持病である「心臓病」のために、フルでピッチに立つ事が出来ないというハンデを抱えていました。サッカー選手としては大きなハンデですが、その分、彼が磨いたのはサッカーを多角的に分析する圧倒的頭脳。ジュニアユース編ではコーチとして全日本に帯同したほどです。しかも治療中にドライブシュートをマスターするなど、自分は何ができるのか、成長を求め続ける強いハートも培っています。

●『シュート!』久保嘉晴

 続いては、こちらもサッカーマンガ界の至宝!『シュート!』(著:大島司講談社)の久保嘉晴です。

 掛川高校サッカー部の背番号10を背負う彼は、ジュニアユースの代表に選ばれるなど「天才」プレイヤーとして名をはせていましたが、実は、高校2年で白血病という重い病を患っており、死への恐怖と戦いながらプレーをしていました。

 そんな状態で迎えたインターハイ予選準決勝。チームが苦境に立たされるなか、久保は自陣ゴール前からひとりでドリブルを開始。相手選手すべてをかわして同点ゴールを決める「奇跡の11人抜き」を見せます。しかし、その後にピッチに倒れ、チームは勝利したものの命を落としてしまいました。その後、掛川高校は紆余曲折を経て全国最強へ上り詰めますが、久保が命を懸けて見せたサッカーへの情熱と最後の輝きは、ほかの選手たちの成長にも大きな影響を与えました。

敵はダイエット? サッカーマンガ界異例のぽっちゃり天才
 
「死神」の異名を持つ成神蹴治が表紙 『デイズ』第31巻(原作:安田剛士講談社
●『デイズ』成神蹴治

 続いては「週刊少年マガジン」で連載されていた『デイズ』(著:安田剛士講談社)に登場する成神蹴治です。都立桜木高校の10番を背負う彼は、身長155cmと小柄ながらも、素早いドリブルとゴールへの嗅覚を持ち合わせているフォワードで、対戦相手を一瞬にして地獄の底に突き落とす姿から「死神」の異名を付けられるほどです。

 しかし、そんな蹴治には体が弱いという弱点があります。幼いころから喘息を患っており、最初から最後までフルに試合に出場することができません。しかし、その分試合に出たいという気持ちとゴールへの執念は人一倍に。天才でありながら強いハングリー精神も持ち合わせたことが強力ストライカーへ成長させた要因となっています。

●『GIANT KILLING』椿大介

 続いては『GIANT KILLING』(著:ツジトモ 原案:綱本将也講談社)に登場する椿大介です。

 元々無名選手だった彼ですが、抜群のスタミナとスピードの才能を監督の達海猛に見い出され、レギュラーとして抜擢されます。しかし、当初はそんな持ち味をまったく生かせないほどプレッシャーに弱いという弱点を抱えていました。しかも、気持ちを強く持てない自分に対して悩むことで、さらにプレッシャーに押しつぶされるという悪循環に。

 そんな椿の才能が覚醒したキッカケは、達海からの熱いゲキでした。「何度でもしくじれ」「お前の中のジャイアントキリングを起こせ」という言葉を胸に、ある試合中、サポーターの応援やコーチたちの声、ピッチの隅々までの様子を感じ取れるゾーン状態に突入。自身のスピードを生かした迫力あるドリブル突破は敵も味方も驚かせました。自分の弱さから逃げずに走り続ける椿の成長は読者にも大きな勇気を与えてくれます。

●『エリアの騎士』荒木竜一

 最後は「週刊少年マガジン」で連載されていた『エリアの騎士』(著:月山可也 原作:伊賀大晃講談社)に登場する荒木竜一です。

 日本サッカー界でも屈指の「天才」と言われていた逢沢傑が認めた天才ミッドフィルダーで、敵を翻弄するテクニックは「魔術師」と呼ばれています。

 しかし、そんな荒木には太りグセという意外な弱点がありました。主人公の逢沢駆と出会った当初は、まともに走ることもできないほどのぽっちゃりぶり。その後、サッカーへの情熱を取り戻してダイエットを始めるものの、リバウンドもしばしばあり、試合中にスタミナが切れてしまうこともありました。万全な状態になったときの期待感は抜群ですが、その一方では「天才」キャラでは異色の親しみやすさを発揮しました。
吉原あさお

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