ブルーロックや他のマンガを、ちゃんと読んで書いてるのか?

この記事のライター、ブルーロックもだが、他のサッカーマンガもキチンと読んで書いてるのか?

高橋陽一キャプテン翼」、大空翼がイタリアジュニアユースに殴り込みをかけた?イヤイヤ、世界ジュニアユース選手権前の練習試合が組まれていたが、グラウンドで練習中のイタリアが日本との練習試合は無意味とキャンセルを申し出た。ソコに、中学選手権での負傷治療で参加予定のなかった翼がドリブルを仕掛け、全員抜き、ドライブシュートでゴールした。

基本、ブルーロックはストライカーを集めている。司令塔やウイングではない。センターフォワードを集めているという意味だ。高橋陽一キャプテン翼」の大空翼はエゴがない。むしろ、呼ばれるべきは日向小次郎だろう。今はフォワードも兼任している、若島津健も近いと思う。他には、塀内真人「オフサイド」の薬丸英樹かな。

今の日本のスポーツマンガは、エゴよりチーム。エゴ強いキャラは少ない。

 

 

 

 

 

 

 

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もし『ブルーロック』に別漫画のキャラが参加したら? 大空翼や青井葦人がどうなるか考察
12/14(水) 19:07 Yahoo!ニュース
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『ブルーロック』1巻
 テレビアニメが好評放送中で、W杯フィーバーでさらに人気を拡大しているサッカー漫画『ブルーロック』(原作・金城宗幸、作画・ノ村優介)。日本中から有望なユース年代のストライカーを集め、世界一のストライカーを養成する「ブルーロック(青い監獄)プロジェクト」を描き、技術やメンタルに関する新鮮な描写に加えて、デスゲーム的な要素でも注目を集めてきた。

【画像】『ブルーロック』に『アオアシ』も! 漫画家から大躍進のW杯日本代表に送られた熱いイラスト

 作中には、シュート力、スピード、テクニックのほかメンタルも含め、さまざまな強みを備えた選手が揃い、しのぎを削ってきた。人気キャラクターはいずれも「サッカー漫画の主人公/ストライカー」のような個性を持っており、別作品のキャラクターが参戦したら、果たしてどうなるだろう……と考えたくなる。

 例えば、“世界一有名なサッカー選手”かもしれない『キャプテン翼』の大空翼。ユース年代から飛び抜けた能力を発揮しており、何より、現在の『ブルーロック』でテーマになっている“主人公感”がカンストしている選手だ。中学生編以降は基本的にフォワードではなく中盤のポジションだが、得点能力は凄まじく、彼のいる世界線で「ブルーロックプロジェクトは不要」という判断もあり得る。

 懸念されるのは、心優しく仲間思いの翼が「他人を蹴落としてでも上に行く」というエゴイスティックな精神性を持つことができるか、ということだ。その意味では、『キャプテン翼』シリーズ屈指のストライカーである日向小次郎のほうがブルーロック向きにも思えるが、翼も「ワールドユース編」で、その実力を示すために単身イタリアジュニアユースに殴り込みをかけ、最強GKとして知られるジノ・ヘルナンデスからゴールを奪ったという勝気なエピソードがある。「みんな頑張ろう!」と無邪気に勝ち上がっていく姿も想像でき、その姿を絵心甚八がどう評価するか、気になるところだ。

 最新の人気作から、『アオアシ』の主人公・青井葦人の参戦も考えてみたい。現在はサイドバックにコンバートされているが、もともとフォワードの選手であり、基礎的な技術に難はあれど、他の選手にはない非凡な潜在能力を持っている。

 フィールドを俯瞰するイーグルアイに裏付けされたボールへの嗅覚と、敵味方すべての選手をコントロールしてしまう支配力は、『ブルーロック』の主人公・潔世一に通じるところがある。何より、あくなき向上心といい意味でのエゴを持った選手で、ブルーロックプロジェクトとの親和性はかなり高そうだ。『アオアシ』本編でゲームメイクに関する支配的な能力を開花させつつあるなかで、点取り屋としての覚醒を求めるブルーロックへの参戦は回避してもらいたいという思いもあるが、潔とのコンビネーションは面白そうだ。

 『俺たちのフィールド』の騎場拓馬や『Jドリーム』の赤星鷹、『エリアの騎士』の逢沢駆や『シュート!』の田仲俊彦&平松和広なども、ブルーロックプロジェクトの中で、もともと尖った能力がどう開花していくか気になるところ。もし、作品の垣根を越えた夢のスターシステムが実現するとしたら、みなさんはどのキャラクターの参戦が見たいだろうか。
向原康太

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