第1回ウェブ版エンジンホット100として、欲しい新車第13位に選ばれたのは、ポルシェ718ケイマン&スパイダーGT4RSらしい。
元々、ボクスター&ケイマンは、昔のポルシェ914/6のように、911を買えないヒト達のための廉価版ポルシェのハズだった。2+2が必要なら924⇒944⇒968がある、選択の1つのハズだった。ボクスター&ケイマンらは排気量小さいフラット6を積んでいた。今の718になるとフラット4ターボを積むコトになったし、タマに911系のエンジンそのものすら積むようになった。
このエンジン、この外寸、この値段、車種構成や性能構成の関係を壊すほど、関係をおかしくしている。諸悪の根源は、支配会社となったVWアウディーだろう。自社の目玉車両のなさから、ポルシェやランボルギーニやベントレーらに、自社では上手く行かない企画を押し付けている。挙げ句、その他社の伝統の名前にコジツケたモノを出させ、食いツブしている。
VWのビートルは元々ポルシェのモノだし、ポルシェの911R/S/T、ランボルギーニのSVJやカウンタックなど、バカからカネを引き出すため、昔の名前商法を展開している。
ボクスター&ケイマンらは、ソコまで確立されたクルマではないが、小変更バカ高値付されている。
986や987なら欲しいが、981や982は要らない。
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忖度なしで一番欲しい新車に投票されたクルマはこれだ! 第13位は911だけがポルシェじゃないことを実際に証明するあのクルマ
8/2(水) 6:10 Yahoo!ニュース
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911GT3と同じ4リッター自然吸気フラット6エンジン! 9000rpmまで回る!!
第13位にポルシェがランクイン! このポルシェ718ケイマン GT4 RSは特別な1台だ。
ENGINEwebのメルマガ会員のみなさんに、欲しいクルマ1台を投票してもらった「第1回web版エンジン・ホット100」。編集部で作成した「いま日本で買える新車354台のリスト」の中から選ばれたベスト20を発表していきます。
【写真15枚】忖度なしの読者投票で一番欲しい新車に投票された第13位のポルシェの詳細写真をチェック!!
今年のテーマは「原点回帰! “愛”と“欲望”のENGINE HOT100」。いちクルマ好きとしての原点に立ち戻って、身銭を切ってでも「欲しい」かどうか、そのクルマにどれだけ「愛情を注げる」かで1台を選んでいただきました。第13位にランクインしたのは!?
※購入可能な車両及びその本体価格は、2023年7月現在のものです。
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第13位 ポルシェ718ケイマン GT4 RS&718スパイダー RS
(本体価格=2024万円/4リッター水平対向6/ミドシップ後輪駆動(MR)/デュアルクラッチ式7段自動MT)
ポルシェ718ケイマン GT4 RS&718スパイダー RSに投票したENGINEwebメルマガ会員のみなさんの生の声はこちら!
◆GT3エンジンを小さな車体に積んでいる、しかもオープン・トップ。ワインディング・ロードを堪能するには最高ではないか。欲しい。(茨城県・ハーローカッパさん)
◆ポルシェ・エクスペリエンス・センター(PEC)東京で同日にGT3とGT4RSを乗り比べ、GT3の洗練された速さよりもGT4RSの刺激の方が所有欲を満たせると感じました。シャシー・ファーストならぬエンジン・ファースト最高!(欲を言えば、Spyder RSはマニュアルで出して欲しかったです)(東京都・丹羽克久さん)
◆発表当時、投資信託を現金化してたら買えたんだよなぁ……。(いろんな意味でもうムリ)(神奈川県・カナガワニさん)
◆フラット6 4000cc NA 9000rpm。自動車は、エンジンを運ぶ台車 byエンツォ・フェラーリ(大阪府・herchunさん)
◆純粋な内燃機関を搭載した、おそらく最初で最後のケイマンのRSだから。いつも911を引き立てる為に性能調整されてきたが、このクルマに乗って911そのほかを抜き去りたい。(千葉県・匿名希望さん)
◆メーカー純正で限りなくレーシング・カーに近い佇まい。本物のスポーツカーだと感じさせる要素を100%満たしている、本当に走らせることが好きな人間を納得させる車だと思います。見せびらかしのため、資産価値のためのスーパーカーとは一線を画していると感じます。でも、購入する大半の方は資産価値なんでしょうね。(福岡県・さくらはちいちいちごさん)
◆ポルシェ・エクスペリエンス・センターでGT3とケイマンGT4RSに乗りました。GT3のほうがコーナリングでの安定感などでは優れていると感じましたが、あの加速時の回転数に伴う音の変化や真後ろで聞こえる吸気音には痺れます。ほかにはない特別なクルマだと感じました。(兵庫県・野口展生さん)
◆何よりも運転してみたいクルマ。以前にもロードスター、S2000を所有していましたが、子育ても落ち着いた今、やっぱりまたオープンカーに乗りたいです。(新潟県・KONA57さん)
◆私がポルシェの社長なら、(ミドシップ+全幅1850mm以下のボディ)ケイマン+(911 GT3RSのパワフルな)エンジン+(911 GT3RSのダブルウィッシュボーンの)サス+αで、最高のスポーツカー(スーパーカーではありません)を作らせます。それに近いのが、ケイマンGT4RSです。しかし、私自身が欲しいのは、930/964のサイズ+300PS以上のエンジン+1t以下の車重+MT+フードを開けたらエンジンが見えるクルマです。(千葉県・能蔵拙さん)
◆究極のNAエンジンを試してみたい。(京都府・福井眞人さん)
◆よく回るエンジンに室内に響く吸気音、シャープなハンドリング、最高です!(大阪府・しんちゃんテニスさん)
◆肥大化を免れている唯一の心揺さぶられるクルマ。余計な装備もいっさいなく、ストイックにエンジン技術を追求している。(愛知県・トミーさん)
6気筒が復活した718シリーズだが、この2台のRSはさらに別格。カレラ用ベースではなくGT3由来の6発を積む。ENGINEwebのメルマガ会員のみなさんもそこに刺さっている方が多い。また、GT3とケイマンGT4RSを直接乗り比べてもケイマンを支持している、しかも2人も。けっしてプアマンズGT3ではないのだ。しかもGT3にはないオープン・モデルもある。
web版エンジン・ホット100のルール
2023年6月23日~7月9日までの期間、ENGINEwebメルマガ会員限定で投票してもらった。編集部で作成したノミネート車リストの中から、自分が買いたいか、あるいは絶対おすすめというクルマを1台選んでもらい集計。同点が出た場合、価格の安い方をよりバリューの高いものと讃えて上位とし、ランキングを決定した。
(ENGINEwebオリジナル)
ENGINE編集部
記事に関する報告
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