カネないヒトの嗜好指向があるべきじゃないの?

今のモータージャーナリスト、確かに私大エスカレーターのボンボン男女メインで、何の思考整合もなく、買えそうにもないクルマを欲しいクルマに挙げたり、ちゃんと味わったか疑問な内に買い替えた台数を自慢するようなヒトばかりだ。

バカ高いクルマが良いのは当たり前じゃん!逆に、安くて機能高い方が良くない?元々、今のニッサンR35GT-Rの人気は、当初800万くらいでポルシェ911ターボに匹敵する性能あったからじゃない?確信犯の重量車両が、反って扱いやすかったりする。スタイリングやスペックなどは全くスーパーではないし、今は微小変更高値付で倍の値段になってしまい、良さは損なわれたが。

買えそうにない、バカ高いクルマを挙げ列えるジャーナリストばかりなのだから、買える上で機能優れたクルマを選び挙げてくれる、よりリアリティーある選択を提示してくれるヒトの方が明らかに信用を勝ち得るハズなのだ。

このクルマの挙げ方、中途半端としか言い様がない。手が届くハズないクルマは、本気で欲しくないじゃん!少なくとも、中古でなら届くクルマを挙げるべきじゃないの?

 

 

 

 

 

 

23歳最年少集部員、ムラヤマの第1位は?

◆20位 ランボルギーニ・ウラカン(テクニカ、STO、EVOスパイダー、ステラート含む)

◆19位 シボレー・コルベットコンバーチブル、Z06含む)

◆18位 メルセデスAMG SL43/SL63 4マティック+

◆17位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)

◆16位 ポルシェ911ターボ(ターボS、カブリオレ含む)

◆15位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

◆14位 フェラーリ812GTS

◆13位 レクサスLC(コンバーチブル含む)

◆12位 ランドローバー・ディフェンダー(90、110、130含む)

◆11位 レクサスIS

◆10位 ケータハム・セブン(170、480含む)

◆9位 ポルシェ911カレラ/カレラ4・カブリオレ&タルガ4(T、S、GTS含む)

◆8位 トヨタGR86

◆7位 ポルシェ718ボクスター(T、S含む)

◆6位 トヨタGRヤリス

◆5位 BMWアルピナD3S/B3(リムジン、ツーリング)

◆4位 ポルシェ718ボクスターGTS 4.0&718スパイダー(スパイダーRS除く)

◆3位 アルピーヌA110(GT、S、R含む)

◆2位 マツダ・ロードスター(RF含む)

◆1位 ポルシェ718ケイマンGT4 RS&718スパイダー RS

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まだ身銭を切る資金がないので夢ですが! エンジンHOT100委員がいま本当に欲しいクルマ20台を選んだ! 23歳最年少集部員、ムラヤマの第1位は?
10/12(木) 6:10 Yahoo!ニュース
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まだ先が長いクルマ人生! でも残された時間が短いクルマばかり! 困った!!
 

雑誌『エンジン』の名物企画、2023年版HOT100ニューカー・ランキングス! 41人の選考委員がもう一度自分の本音と正直に向き合い、"愛"と"欲望"をテーマにいま本当に欲しいクルマ20台を選んだ! 自動車大変革期のいま、41人それぞれが欲しいと思ったクルマを公表します! 身銭を切る資金はないが愛と情熱(と欲望)はある。エンジン編集部の最年少部員、23歳の村山雄哉はマイホット20にどんなクルマを選んだのか? 夢見る20代の20台のクルマ選び!!

【写真41枚】エンジン編集部員のムラヤマが選んだ本気で欲しいマイホット20のランキングを写真で一気にチェック

◆夢に全振りです!

最年少23歳。やっとこれから、いろいろなクルマを楽しんでいきたいと思っていたところに、次の大きな波が迫ってきた。まだ先が長いクルマ人生でも、残された時間が短いだろうクルマを選んだ。身銭を切れるクルマはまだ少ないから、夢に全振りです。カッコいい音がして、手足で操るのが楽しくて、ワクワクするのが優先です。後半は夢重視です。

◆20位 ランボルギーニ・ウラカン(テクニカ、STO、EVOスパイダー、ステラート含む)

動かしたことのある中で、鳥肌が立った唯一のクルマがウラカンSTOです。強烈な加速、最後のV10ミドシップエンジンの音、どれも最高です。

◆19位 シボレー・コルベットコンバーチブル、Z06含む)

V8、6.2リッターのOHVエンジンを今新車で味わうことができるなんて、それだけでワクワクが止まらない。マッチョかつスタイリッシュな見た目もカッコいい!

◆18位 メルセデスAMG SL43/SL63 4マティック+

メルセデスで一番長い歴史のSLを造り続けてくれていることに感謝。従来までの流麗さにスポーティさが加わったシルエットのデザインが好き。

◆17位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)

人生一度は所有してみたいクルマのひとつが、W12のベントレー。世界で最も贅沢を極めたクーペだと思います。インテリアを眺めるだけでもお腹いっぱい。

◆16位 ポルシェ911ターボ(ターボS、カブリオレ含む)

いつかは911、と思ったら、必ず気になる頂点のクルマ。大きなリア・フェンダーは、見た目よりも、それによるパフォーマンスへの妄想にわくわくします。

◆15位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

軽量でちっちゃいから、運転もとても楽しい! ロードスターと2台持ちしたら、全く違う景色が楽しめそう。遊びや足に、災害でもとにかく頼れる相棒!

◆14位 フェラーリ812GTS

フェラーリの12気筒FRは永遠の憧れです。往年の12気筒モデルを彷彿させるロングノーズの姿が堪らない。洗練されてるけど、どこか古典的な感じがイイ。

◆13位 レクサスLC(コンバーチブル含む)

コンバーチブルで今や貴重なV8自然吸気のサウンドを思う存分味わいながら、時間を忘れて旅がしたい。優雅なデザインも、内装の質感も一級品だ。

◆12位 ランドローバー・ディフェンダー(90、110、130含む)

もしSUVを持つことがあるなら、スポーツSUVや都市型SUVではなく、ディフェンダーで誰も知らない道を探検したい! 90のコロンとした見た目も超かわいい。

◆11位 レクサスIS

IS500。コンパクト・セダンに5リッターのV8自然吸気エンジンを積んでしまったなんて、どこかで聞いたような......以前乗っていたW124・500Eの現代版がここにあった!

◆10位 ケータハム・セブン(170、480含む)

ガレージの目の前がワインディング路だったらこれが欲しい。最低限のものしかついていないけれど、ただ走ることが目的になるなんて、一番の贅沢かも?

◆9位 ポルシェ911カレラ/カレラ4・カブリオレ&タルガ4(T、S、GTS含む)

クーペ派だったけど、素のカブリオレに乗ったら、これ、いいじゃん!ってなりました。あえて左車線をゆったり流すような余裕を持ちたくなるクルマです。

◆8位 トヨタGR86

今乗っています! 少し高くなったとはいえ、この価格帯で、こんなにハンドリングが楽しいFRスポーツカーがあることに感謝です。運転上達するぞ!

◆7位 ポルシェ718ボクスター(T、S含む)

やっぱり6発に憧れるけど、一番気楽に楽しめるのは素の4発ボクスター×MTかもしれない。他モデルと比べて身のこなしが軽やかなのが印象的。

◆6位 トヨタGRヤリス

トヨタからこんなに本気マシンが出るとは! だけどとても乗りやすいからびっくり。GRMNに乗ったら、その完成度にまたびっくり。当選した方が羨ましい!

◆5位 BMWアルピナD3S/B3(リムジン、ツーリング)

以前D3Sで2000kmの旅に出て、アルピナの走りに惚れました。まだ自分よりクルマの方がずっと大人な気がしたけれど、追いつく頃にはもう無いなんて......。

◆4位 ポルシェ718ボクスターGTS 4.0&718スパイダー(スパイダーRS除く)

今や絶滅寸前の自然吸気ボクサー6が味わえるなら、せっかくだからできるだけ多くの場面でそのサウンドを思い切り楽しみたい。そしたらボクスターです。

◆3位 アルピーヌA110(GT、S、R含む)

このサイズで、こんなに美しいミドシップ・スポーツはないと思う。ケイマンよりずっと軽量な車体は走りも爽快で、自分を中心にコーナーをひらひらと駆け抜ける感覚には病みつきになる。あまり人と被らないのも良い。どれか選ぶならGTが欲しい。

◆2位 マツダ・ロードスター(RF含む)

初めて自分で所有したクルマがNB型で、今はロードスター4台目。初心者でも楽しさを味わうことができるけど、本当に上手く走らせるのはとっても奥深くて難しい!自分の運転に正面から向き合うことができる最高のクルマです。何かと気軽なのも◎。

◆1位 ポルシェ718ケイマンGT4 RS&718スパイダー RS

このクルマが公道を走って良いのだろうか? と思う鋭い見た目、凄まじいボリュームを出しながら、背中の真後ろでどこまでも回り続けるGT3エンジン、ソリッドなハンドリング。これほど刺激に溢れ、アドレナリンが止まらないクルマは初めてです!

文=村山雄哉

(ENGINE2023年9・10月号)
ENGINE編集部

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