イタリアに魅力的な自動車メーカーばかり?名前に負けてるだけだ!

イタリアに魅力的な自動車メーカーばかり?一体、いつの話をしている?モータージャーナリストも自動車マスコミも、きっと裸の王様張りに、名前に負けているのだろう。

今のフェラーリは、エンツオ死後、フィアットの操り人形、今のランボルギーニは、ポルシェやベントレー同様、VWアウディーの操り人形だ。カレら本来のクルマ作りは、創業者の死や経営危機に於ける買収により、デザイナーが変わったトコで終わっている。フェラーリは日本人がデザインしたクルマもある。ランボルギーニアウディーの皮替に過ぎない。今やどちらも、フィアットやVWアウディーの"虎の威を借る狐"商売の1ブランドに過ぎない。

イタリア人、ドイツ人や日本人とも遺伝子のパラメータ配分が異なっているのだろう。芸術性は高いが、実用性生産性は欠落している。まあ、アメリカ人は祖先のイギリス人フランス人同様品質意識が低いなど、それぞれに違う。

もっとも、今の日本はコスト意識に目が眩み、品質意識すら飛ばしてしまっているし、一時期はクレーム隠しが連鎖発覚した。昔は、5ナンバーにキチンとしたクルマを出していたが、バブルで驕り始め、90年代には破綻した。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【CD取材ノート】なぜ、イタリアにばかり魅力的なメーカーが揃っているのか、と羨ましかった!by 岡本幸一郎
2023.08.06 14:06掲載 カー・アンド・ドライバー 20
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スーパーカー世代のボクを熱くした魅惑のイタリア車たち

イタリア車といえば、50代半ばの筆者がまず想起するのは、なんといってもスーパーカーブーム。ランボルギーニフェラーリマセラティデ・トマソ、さらにはアルファロメオランチアと、どうしてイタリアにばかりこんなに魅力的なメーカーが揃っているのかと、うらやましくてしょうがなかった。そして、大人になったらイタリア生まれのスーパーカーに絶対に乗ってやると誓ったもの。だが、結局これまでイタリア車を所有したことはない。

【CD取材ノート】イタリア車は“共に闘ってきた相棒”。クルマとの対話が良き思い出ですby 竹岡圭

若い頃は周囲にイタリア車を所有している友人がいなかった。だからなかなかイタリア車に触れる機会がなかったのだが、この業界に入っていきなり、フェラーリF40/512TR、ランボルギーニディアブロを中心に何台かのスーパーカーを集めた企画の取材があった。新人が運転させてもらえるはずもなかったが、全開の走りを助手席で味わえただけでも幸せを感じたものだ

自分で初めてイタリア車を運転したのは、たしかクーペ・フィアットだと記憶している。ユニークなデザインと、とっても元気なターボエンジンが印象的で、いわゆるジャジャ馬のような感じだった。けれど、乗るとハイな気分になれて本当に楽しかった。その後、順番はどちらが先かよく覚えていないけれど、ランチア・デルタ・インテグラーレとアルファロメオ155に乗る機会があった。お互い相通じるドライビングプレジ分かった気がした。

【プロフィール】
岡本幸一郎(おかもとこういちろう)/1968年、富山県生まれ。幼少期にクルマに目覚め、小学校1年生で街を走るクルマの車名すべて言い当てるほどになる。大学卒業後、自動車専門誌の編集などを経てフリーランスへ。AJAJ会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員

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