パ・リーグCSなのに、監督って何をされてるヒトなの?

パ・リーグCS1st最終戦、ロッテ4×-3ソフトバンク

9回まで0-0、10回表にソフトバンクが3連続タイムリーで3点取っておしまいだと思ったら、ロッテ藤岡の3ランで追い付かれた挙げ句、ウイニングラン出して長打でサヨナラ負け?去年、マジック点灯していながら、オリックスに逆転優勝浚われた監督らしい負け方だった。

延長になったから、9回までに勝ちパターンリレーをしてしまったから、仕方ないのか?早く帰りたかったのか?リーグ2位3位チームの監督が、CS1st最終盤に来てこんなヘボ将棋を打ち合うのか、呆れた以外の言葉がない。

監督って、回の始めに投手交替告げたら、送り出した投手の出来不出来も見ずに放置なのか?特に9回まで、通常の勝ちパターンリレーを終えた後、起用した投手の不出来リスクを学んでないのか?ロッテ吉井、ソフトバンク藤本両監督、昨日今日始めた監督ではないし、コーチとしても様々な勝敗を味わって来たヒト達だろうに。澤村出したら、津森出したら、後は左団扇か枕を高くして寛いでいたのか?

CSがあるとわかっていて、シーズン中こうした場面を想定した育成起用をしてないから、出来不出来も、その後のリリーフ準備もデキてないし、注ぎ込んだリリーフも災難かバツゲームという感覚だろう。

オリックス中嶋監督なら、こんなボケはやらないだろう。(という気がする。)

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ロッテ、大逆転サヨナラ突破!!超劇的2年ぶりファイナルS 延長10回藤岡同点3ラン→安田V打で決着
10/16(月) 22:17 Yahoo!ニュース
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<ロ・ソ>10回、3ランを放つ藤岡 (撮影・白鳥 佳樹)
 ◇パCSファーストステージ第3戦 ロッテ4-3ソフトバンク(2023年10月16日 ZOZOマリン

 1勝1敗の五分で迎えたクライマックス・シリーズ(CS)ファースト・ステージ(S)第3戦は16日、ロッテがソフトバンクを10回サヨナラで下して2年ぶりのファイナルS進出を決めた。18日から京セラDでパ1位のオリックスと対戦する。

 土俵際に追い込まれながらも、最後まで諦めなかったロッテナインの執念が実を結んだ。今季1本塁打ながら、奇跡の扉を開く放物線を描いた藤岡は、お立ち台で「前の2人が繋いでくれたので、ホームラン打つぞくらいの気持ちで打席に立った。いい角度で上がってくれたので、入ってくれると思って信じていた。まだまだ試合ができると思って、この応援が聞けると思って頑張りました」。歓喜のシャワーでびしょ濡れになったサヨナラ打の安田は「本っ当に最高です。本当に大海さんなら絶対還ってこれると思って見守っていた。歓声の力で打てました。この回で決めようと思って、何とか繋ごうという気持ちで打席に立った。絶対帰ってこれるように頑張りたい」と叫んだ。

 ロッテの先発は小島。7回無失点の快投でパ2位を確定させた、10日の楽天戦から今季2度目の中5日の登板だった。2戦連続大一番での大役に試合前「疲れとかの話の次元ではない。勝ちたい気持ちだけなので、しっかり頑張って投げたい」と話していたとおり、持ち味を発揮。初回を含め4度得点圏に走者を背負うも、要所で打たせて取って、スコアボードに0を並べた。

 バックも左腕の好投に応える。6回は1死二塁からソフトバンクの4番、近藤に右前に運ばれるも右翼手・荻野が好返球。本塁で二走・柳田をタッチアウトし先制を許さなかった。小島は7回の先頭・三森から空振り三振を奪ったところで降板。救援した西村、沢田、益田無失点でつないだ。

 前日にポランコの犠飛1得点に抑えられた打線は、この日もソフトバンク投手陣の攻略に苦しんだ。相手の先発が左腕の和田とあって先発を4人変更も、9回まで3安打で三塁を踏めなかった。

 10回に沢村が3点を奪われ万事休すかと思われたが、その裏に無死一、二塁から藤岡が右越えに起死回生の同点3ランを放った。さらに2死一塁から、途中出場の安田が右中間に二塁打を放ち、一塁から岡が一気に生還。ソフトバンクの藤本監督がリクエストを要求するも、判定覆らずセーフ。満員のZOZOマリンは地鳴りのような大歓声に包まれた。

 本拠開催を最終戦で勝ち取ってファーストS。場内アナウンスを33年間担当したロッテ広報部・谷保恵美さんの“延長戦”として話題になっていた。

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