オリックス、来季は一体どうなる?

日本シリーズ阪神4勝3敗で38年ぶり日本一!

実績も経験もあるチームが、勝つべき試合を落とし、原巨人が渡辺久西武や星野楽天に取り零したのと同じ、バカバカしさしか残らなかった。

敗因は、CSでも良くなかった山岡でムードを悪くしたのと、今シーズン良くなかったワゲスパックの起用で第4戦を落とした。より決定的だったのは、ワケあって2日ベンチ外れた山崎颯と3連投宇田川起用により、勝てた試合を落とした第5戦だ!ベンチにはベンチ入り意義の疑問なエース山本由すらいたのに。

中嶋監督が要所で起用ミス、4-1で勝てるシリーズを落とした。まるで、日本シリーズで吉田阪神を甘く見た捨て試合までやったのに2-4で落とした広岡西武みたいだった。3-4だからって、救いにもならない。

エース山本由は、ポスティングでいなくなる。あのヤクザ会食問題発覚前にイチローをポスティングしたが、以降岩隈以外の近鉄と連合軍になっても四半世紀パ・リーグ制覇できなかった。今後も、宮城や山崎颯や山下舜や東らもMLBへ出て行く。杉本や頓宮や紅林の故障負傷治癒次第では、ヤクルト的に転落する可能性すらある。

キチンとやれば4-1で悠々勝てるシリーズを落としたオリックス、来季どうなる?

 

 

 

 

 

**********************************

オリ悔し…2年連続日本一ならず 衝撃的だった甲子園での連敗 由伸で第7戦に持ち込むも
11/5(日) 21:47 Yahoo!ニュース
  51

<オ・神>7回、攻撃前に円陣でげきを飛ばす中嶋監督(右)(撮影・光山 貴大)
 ◇SMBC日本シリーズ2023第7戦 オリックス1―7阪神(2023年11月5日 京セラD

 オリックスが3勝3敗のタイで臨んだ阪神との「SMBC日本シリーズ2023」第7戦で7失点大敗を喫し、2年連続6度目となる日本一を逃した。

 第2戦に続いて中6日で先発マウンドに上がった宮城大弥投手(22)が4回、ノイジーに2戦連発となる先制の2号3ランを被弾。ロッテとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージも含めて今年のポストシーズン16イニング目で初失点した。

 0―3のまま迎えた5回には、併殺で取った3アウト目が阪神のリクエストを受けた審判団によるリプレー検証の結果、判定が覆って2死一、三塁となり、ここで宮城が降板。

 この時点では3失点だったが、2番手右腕・比嘉が森下、大山、ノイジーと3者連続で適時打を浴び、宮城が残した走者2人に本塁生還を許しただけでなく自らも1失点。宮城は5回途中5安打5失点KOとなり、5回終了時点で0―6。9回には6番手右腕・東が1失点して大量7失点での零敗となった。

 オリックスは2019年、20年と2年連続パ・リーグ最下位だったが、中嶋聡監督(54)が就任した21年からリーグ3連覇。2位・ロッテとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージも制して3年連続15度目となる日本シリーズに進出した。

 第1戦は山本が6回途中10安打7失点でKOされ、まさかの0―8大敗。だが、第2戦で宮城が6回4安打無失点と試合をつくると、第1戦で2安打零敗した打線も12安打と目を覚まして第1戦のスコアをひっくり返した8―0で快勝した。

 第3戦は頓宮の1号ソロで追いつくと、5―4で1点差勝ち。第4戦は3―4でサヨナラ負け、第5戦は2―0で迎えた8回に一挙6失点して2―6の逆転負けと衝撃的な展開で2連敗を喫した。

 それでも第6戦は開幕戦で自己ワーストタイの7失点KOされたエースの山本由伸投手(25)が日本シリーズ新記録となる14奪三振で1失点完投勝利を飾り、3勝3敗のタイに持ち込んだが、最後は悔しい敗戦となった。

 【オリックスの2023年日本シリーズ結果】

10月28日 ●0―8阪神京セラD

10月29日 ○8―0阪神京セラD

10月31日 ○5―4阪神(甲子園)

11月1日 ●3―4阪神(甲子園)

11月2日 ●2―6阪神(甲子園)

11月4日 ○5―1阪神京セラD

11月5日 ●1―7阪神京セラD

 記事に関する報告

**********************************