節穴日本野球マスコミ、オリ中嶋監督の取り零しを指摘デキない!

節穴感アリアリの日本野球マスコミ、今回の日本シリーズが実力拮抗のハイレベルなシリーズ?ドコ見て言ってる?特に、関西のマスコミが必死に阪神を持ち上げただけだ。

一応、読売巨人に続き、日本で2番目にデキた球団だったと言うだけ。日本一は今回漸く2回目、初の日本一は球団創設50年目だった。関東・東京の巨人に対抗して、関西の阪神を祭り上げただけだ。V9を含む22回の日本一ある巨人に対して、阪神の2回はその1/10、西鉄⇒太平洋⇒クラウン⇒西武や国鉄⇒ヤクルトや阪急⇒オリックスや南海⇒ダイエーソフトバンクの方が遥かに強く実績ある球団だ。

実力拮抗?ドコ見て言ってる?実力のパ・リーグをV3、前年四半世紀越しの日本一、経験も実績もあるオリックス。対する阪神、8年前の和田監督最終年日本シリーズ進出メンバーは、カネモト&矢野に粛清された。近本以外、主力は今シーズン初めてフル活躍しただけ、経験も実績もないチームだ。

では何故オリックスが負けた?理由は簡単、オリックスの取り零しだ!エースの心はアメリカへ、今季活躍したが故障負傷選手が続出、監督は意義不明無効なインターバルと明け起用を1戦必勝の短期決戦シリーズですら運用し、調子ハズレを多く引き当てた。

初戦は心アメリカのエースが大量失点、3戦目勝ちはしたが山岡が楽勝を辛勝に変えムードを暗転、4戦目今シーズンダメだったワゲスパックで大山を起こし、5戦目エースをベンチ入りさせたのに起用せず2戦ベンチ入りしなかった山崎颯でピンチを作り3連投宇田川で逆転プレゼント、阪神に王手をプレゼントしていた。6戦目、目線がアメリカにしかないエースが漸く勝ったがタイ止まり。7戦目だけが阪神の力による勝利だ。

ちゃんとリレーしていたら、5戦目で終わり、4勝1敗で終わっていた。繰り返す、オリックス中嶋監督の度重なる起用ミスによる取り零しでしかない!

阪神岡田監督はほぼシーズン通りの起用しかしなかったから、ミスしようがなかった。ソコだけの差だ。

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実力拮抗のハイレベルな日本シリーズ、勝敗分けた阪神オリックスの「わずかな差」
11/7(火) 6:00 Yahoo! JAPAN
 
阪神岡田彰布監督とオリックス中嶋聡監督
7戦通して中盤以降に試合が動く
プロ野球の日本シリーズは第7戦で阪神オリックスを下して38年ぶりの日本一に輝いた。リーグをぶっちぎりで制した両チームが、がっぷり四つに組んだ見応え十分の関西ダービー。勝敗を分けたポイントはどこにあったのだろうか。

第6戦を終えた時点で両チームの合計スコアが23-23であることが話題になった。それだけ実力が拮抗している証拠でもあるが、イニングごとに見ても特色の似たチームであることが分かる。イニング別の合計得点を集計したのが下の表だ。

 

計5点以上入っているのは阪神が5回と8回、オリックスが4回、5回、7回だ。両チームとも先発投手陣がハイレベルなため、立ち上がりはあまり得点できていない。

試合が動くの中盤以降。打順が一巡してからということが分かる。さらに阪神は今季35セーブの岩崎優、オリックスが今季29セーブを挙げて名球会入り条件の日米通算250セーブに到達した平野佳寿というクローザーが君臨しているため9回の得点も少ない。

先発陣は役割果たす
細かく見ていこう。阪神が5回に得点したのは第1戦に4点、第4戦に1点、第7戦に3点の計8点。第1戦は山本由伸、第4戦は山崎福也、第7戦は宮城大弥といずれも先発がつかまった。

ただ、プレッシャーのかかる日本シリーズのマウンドで、先発が中盤に失点することは責められない。実際、山本は第6戦で14三振を奪って1失点完投勝利、宮城は第2戦に6回無失点で勝利投手となっており、先発としての役割を十分に果たしている。

一方のオリックスは第2戦の4回に3点、第3戦の4回に1点、5回に3点、第5戦の4回に1点、第6戦の5回に2点。第2戦は西勇輝、第3戦は伊藤将司、第5戦は大竹耕太郎、第6戦は村上頌樹が先発だった。とはいえ、西勇輝以外は5回を投げ切っており、それぞれ先発として最低限の仕事はしたと言える。

中継ぎ、リリーフ陣は阪神が一枚上
終盤の得点についても見ていこう。阪神が8回に6点を奪ったのは甲子園で行われた第5戦。先発の田嶋大樹に7回まで無得点に封じられていたが、0-2で迎えた8回裏に山崎颯一郎、宇田川優希、阿部翔太のオリックス自慢の中継ぎ陣に6安打を集中して一挙6点。逆転勝ちで王手をかけた。

一方、オリックスは第2戦の7回に3点、第4戦の7回に2点、第5戦に1点と7回に計6点を奪った。ただ、第2戦は8-0で大勝したものの、第4戦、第5戦は敗れている。第3戦と第6戦はオリックスが逆転勝ちしたが、いずれも中盤までに逆転しての勝利だった。阪神の中継ぎ陣を打ち崩しての逆転勝ちではない。

つまり、今回の日本シリーズの勝敗を分けたポイントのひとつは、「中継ぎ陣のわずかな差」だったと言えるのではないか。両チームともリーグ1位の防御率を誇る強力投手陣を擁していたが、先発とリリーフに分けると、シーズンの先発陣防御率2.79、リリーフ陣防御率2.37の阪神に対し、オリックスは先発陣防御率2.61で阪神を上回っている半面、リリーフ陣は防御率2.93と一抹の不安を抱えていた。

オリックス中嶋聡監督にしてみれば、信頼してマウンドに送り出したはずの中継ぎ陣が逆転を許した第5戦は痛恨の1敗だっただろう。第7戦も5回途中で宮城大弥を諦め、2番手として起用した比嘉幹貴が後続を抑えられず、結果的に大きなビハインドを背負うことになった。

もし山下舜平大がいれば……
勝負事に「タラレバ」は禁物だが、今季9勝を挙げてブレイクしながら腰痛で離脱した21歳の剛腕・山下舜平大がいればどうだったか。

第7戦で阪神は先発要員の伊藤将司を3番手で投入し、3回1安打無失点と完璧なリリーフで流れを渡さなかった。ロングリリーフも可能な山下がいれば、第7戦も大量リードを奪われることはなかったかも知れない。

オリックスは頓宮裕真がシーズン終盤に左第4中足骨疲労骨折、杉本裕太郎は左足首を痛めながら強行出場、ケガなのか不明だが山崎颯一郎も第3、4戦でベンチを外れるなど、レギュラーメンバーが万全の状態でなかったことも響いた。

結果論とはいえ、もし全員が万全なら結果は逆になった可能性も十分にある。いずれにせよ、それくらい実力の拮抗した見応えのあるシリーズだったことだけは間違いない。

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記事:SPAIA編集部
SPAIA編集部

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