ゴールデングラブ賞に今年も疑問噴出?何のこっちゃない。沢村賞でもそうだったし、記者も野球をイヤイヤ見てたりするし、記者投票してる限り、好き嫌い投票を繰り返す。
元々、賞に選考委員を設けるコト自体が間違いだ。日本カーオブザイヤーでもRJCでも、選考委員を設ける限り、売買収や接待が絡む。日本レコード大賞では、バーニングの周防サンが取り纏め役をしている。
身も蓋もなく、達成成績や指標だけで機械的に表彰するか該当者ナシにするか、決めれば何の疑問も起きない。
沢村賞だって、本来、山本由に3年連続あげる必要はなかった。完投もイニング数も足りないのだから。過去、該当者ナシを唱える村田が委員を辞めた年もあった。
守備なら、機会数、取得アウト数、エラー数などで機械的に決められる。記者投票など必要は更々ない。ベストナインなら、守備要素と打撃要素と走塁要素で全て比較すれば、差は顕著に出るハズ。
賞の疑問をなくしたいなら、選考委員や投票を全てなくせばいい。
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栄えあるゴールデングラブ賞に今年も疑問噴出!「ベストナインと混同している」の指摘
11/11(土) 11:26 Yahoo!ニュース
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二塁手部門で受賞した阪神・中野(左)と連続受賞が10年連続でストップした広島・菊池(C)日刊ゲンダイ
《ゴールデングラブ賞とベストナインを混同している》《記者投票ではなくOBが選ぶべき》
単年なのに? ソフト甲斐拓也が打率1割台でも「年俸2.1億円現状維持」更改のカラクリ
10日に発表されたゴールデングラブ賞。卓越した守備力を発揮した選手を表彰する歴史ある“タイトル”だが、今年の受賞者が発表されると、ネット上ではこんな疑問と不満が噴出した。
「単純に失策数の多寡で守備力の優劣を判断できないところはあります。例えば、フットワークが良く守備範囲の広い選手は、普通ではヒットになる打球に追いつくケースがある。結果、最後の最後ではじいてEマークがつくこともありますから。とはいえ、今回はセ・リーグの受賞者9人のうち一塁の阪神・大山、二塁の阪神・中野、遊撃の阪神・木浪、外野の中日・岡林の4人はポジション別で今季の最多失策数を記録している。優勝した阪神から最多の5選手が選ばれており、《ベストナインなら分かるが……》というファンの反応はもっともなところもあります」(プロ野球OB)
二塁手部門で受賞した中野の9失策に対し、常連の広島・菊池の失策数は3。守備率も中野の.988に対し、.995と上回ったが、菊池の連続受賞は10年連続でストップした。
選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当者の投票で行われるが、三塁手部門ではDeNAの柴田に1票が投じられた。今季86試合の出場で、三塁でのスタメンはたった5試合にもかかわらずである。
《いい加減な記者投票は信用できない》《選手間投票にすべき》《記者ではなくOBによる選考にして欲しい》
ネット上にあふれる疑問の声。またぞろ、議論を呼びそうだ。
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