中日フロントと立浪監督、チーム相加相乗解体!

セ・リーグに於いて、巨人と争うチームは阪神ではなかった。川上巨人V10を阻止し、節目でセ・リーグ制覇していたのは、与那嶺監督以降の中日であり広岡監督以降のヤクルトであり古葉監督以降の広島だった。横浜や阪神はハッキリ言って実質お荷物球団なのだ。球団創設以来、日本一は横浜1回、阪神2回だ。リーグ優勝も、それに2・3度追加する程度だ。NPBは90年だっけ?ドラフト始まって50年になるのか?ソレなら、6年に1度のリーグ制覇、12年に1度の日本一で8回のリーグ制覇と4回の日本一がデキてないとおかしい。FAは足枷要件いっぱいで、実は全く有効補強になっていない。大抵は廃品高額引取&引退/再移籍だ。

中日、狂犬星野に脅されて以降大補強したが、リーグ制覇こそすれ日本一は落合の1度きり、その落合監督時代でも日本シリーズに2度出て1度制覇しただけだ。在任中Bクラスにならなかっただけだ。

中日ですらそんなもの、阪神はバカ金遣って散々補強しても、日本一はたった2度、リーグ優勝も3・4回?そんなダメチームでも、何故か阪急⇒オリックスより遥かに愛されている。というか、関西人の騒ぐ拠り所になっている。

だから、中日フロントは考えた。関西の阪神を東海に作れば良いのだと。だから、バカ高戦力集めた落合をGMにし、リストラをヤらせた。もっともらしいヒトを監督に据え、もっともらしいヒトを獲得し、年俸高い順に切った。落合がしくじったのは大島だけだ。

立浪監督は、チーム状況とフロント方針お構いナシに、PL学園養老ホーム化を計っている。犯罪者清原すら、招聘しようとしている。一方で、大阪桐蔭出身選手弾き出しを計った。平田は追い出したが、根尾を読み誤り今に至っている。チーム内にも、米騒動はやらかすし、マトモな野球はやってない。

このチームに光はない。

大野はメジャー行きを諦めたのだろうが、高橋宏は毅然と出て行くかな?根尾は打てれば、ユーティリティープレーヤーとして行ける可能性もあると思うが。

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弾き出される功労者…3年で主力“総取っ替え”も 変革の中日で起きる相次ぐ正念場
2023/12/31(日) 8:50 Yahoo!ニュース
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一塁と外野に“煽り”…10年続く低迷期からの脱却へ打線テコ入れ
 
中日・立浪和義監督【写真:荒川祐史】
 変革の1年になる。2022年から2年連続で最下位に沈んだ中日。就任3年目を迎える立浪和義監督にとって、2024年は状況次第で進退がちらつく可能性も。危機感はオフの動きに表れ、積極的な補強を実施。チーム内競争が促されると同時に、正念場を迎える功労者たちもいる。

【比較】立浪政権の3年間で跡形もなくなるかも…中日の2021年開幕スタメンと2024年の予想スタメン

 ストーブリーグの話題をさらったのは、中田翔内野手の加入。12球団でも圧倒的な貧打が課題の中、通算303本塁打を誇る大砲が与える影響は、この上なく大きい。一塁での起用が濃厚なため、モロに煽りを受けるのがダヤン・ビシエド内野手。来日8年目の2023年は打率.244、6本塁打、23打点と軒並み自身ワーストと落ち込み、指揮官の信頼度が低下しているのは否めない。

 ただ、中田は35歳を迎えるシーズンとなり、年間を通して出場し続けられるかは不透明な部分も残る。長い戦いを考えると、併用する時期も出てくるのかもしれない。2024年から日本人選手扱いとなるビシエドは、心優しいナイスガイでチームメートからの信頼も厚い。たとえ当初は代打要員だとしても、打線を底上げするピースになれれば存在価値は低くない。

 外野にも補強の影響は出てきそう。前ソフトバンクの上林誠知外野手に加え、巧打の新助っ人アレックス・ディッカーソン外野手を獲得。チーム状況を考えると中堅の岡林勇希外野手は安泰だが、大ベテランの大島洋平外野手や、2023年にブレークした細川成也外野手には熾烈な争いが待っている。

 2000安打を達成した大島は、39歳シーズンに入る。10年以上にわたって中日の外野を背負ってきたチームの顔だが、2023年はスタメン外や途中交代が増えるなど立場に変化が見えた。現役ドラフトでの移籍から突如チームトップの24本塁打と覚醒した細川は、“2年目のジンクス”との戦いになる。現時点で2人とも開幕スタメンの筆頭であるのは間違いないが、不調や故障、新戦力の台頭次第では立場は揺らぎかねない。

 もしビシエドと大島がレギュラーから外れるようなことがあれば、立浪監督就任前の2021年の開幕スタメンと比べて顔ぶれは一新されることなる。指揮官にとっても背水のシーズンで、チームの一丁目一番地は、10年続く低迷期からの脱出。打線へのテコ入れは必然の策で、野手陣の底上げを促す。ファンにとっては、例年以上に楽しみなシーズンなのは間違いない。
Full-Count編集部

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