中日立浪監督、未だにチームのあるべき姿を理解してない?

中日立浪監督、キチンとフロントと話をしているのだろうか?仮に話に行っても、GMに落合みたいなヒトいたら本音は言わないだろうが、今の野球素人ずくしの中日フロントなら、本音で話ができるんじゃないの?

まず窺えるコトは、

選手年俸コストダウン。外人の大砲や投手の柱は惜しまないにしても、他球団からのFAは獲らない。谷繁や和田を獲っても、後進に何も受け継がれなかった。谷元みたく、期待ハズレもある。

優勝狙うは建前だけ、目標はCS程度。アレだけカネを注ぎ込んだ落合中日ですら、Aクラス定着、リーグ優勝2回と日本一1回だけ。ソフトバンクや巨人や阪神を見ても、コストパフォーマンス的に後追いの価値はない。

球団収入として、観客動員の方がマター!中日フロントにとって、阪神の存在感が羨ましい。リーグ優勝数や日本一回数、この20年近く莫大なカネ注ぎ込んでも、中日やヤクルトと比べてこんなに貧相なのに、何故か地元に愛されマスコミ受けが良い。根尾や高橋など、観客受け良い選手の使い処を、間違えて欲しくないのだ。

立浪が野球チーム監督として最低限、勝てそうな試合を勝つコトは必要だが、そんな試合はシーズンに4・5割程度しかない。後は、凌ぎながら、相手チームのバカ監督が詰めをしくじった時に勝ちを拾う手腕を望まれるだけだ。

間違っても、根尾を勝ち試合の7・8・9回に使おうとか、考えないコトだ。負け試合の8・9回の観客足止めに使う方が賢いのだ。

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【中日】立浪監督、今オフのFA参戦「今のところ考えていない」支配下12人の退団に「変えていかないと」
10/22(土) 15:05 Yahoo!ニュース
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中日・立浪監督
 中日・立浪和義監督が22日、ナゴヤ球場で取材に応じ、今オフのFA戦線は現時点で静観する方針を示した。

 この日、三ツ俣大樹内野手、桂依央利捕手が戦力外通告を受け、今オフだけで支配下の12選手が退団となった。指揮官は「変わっていかないと、変えていかないといけない。(ドラフトで)内野手を多く取ったりということもあった。三ツ俣は、今年いいところで3試合くらい試合を決めてくれた。ただドラゴンズを変えていかないといけないので、そういう決断に至った」と説明した。

 さらに、現メンバーも厳しい競争下にあり、立浪監督は「時代は変われど、甘い世界ではない。選手には分かってもらいたい。これが職業なんで。自分でどれだけこの世界でやるか。その気持ちでやってほしい」と訴えた。

 11月にはドミニカ共和国のウィンター・リーグ視察を行うが、国内のFA参戦には「今年のFAメンバーを見て、うちに必要なところあればあれなんですけど、今のところ考えていない」と明かし、今年FA権を新規取得した選手については「話し合いはしています。あとは本人がどう考えるか。日本シリーズ終わってからですね」と明かした。
報知新聞社

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