中日、勝つ気ないフロントと勝ちたい立浪監督のミスマッチ!

中日、いつまでこんな野球をしているのだろう。落合監督時の全シーズンAクラスと引き換えの、選手総年俸バカ上がり、その割に日本一は1度(リーグ2位でCS勝ち抜き)だけ、セ・リーグ優勝も1度だけ、カネ遣っても6年に1度のリーグ優勝と12年に1度の日本一と然程変わりない評価でしかなかった。

だから、落合をGMにして、高年俸選手の処分をさせチームをコストダウン、フロントの目指すチームの姿は"ナゴヤ阪神タイガース"なのだ。クチだけ優勝だの日本一だのと声高に叫びつつ、地元や人気選手を獲得するが、ホントの強化はしない。パ・リーグソフトバンクセ・リーグに巨人がいる限り、上回るコトは難しいし、獲得育成上手なヤクルトや広島に巨人の取り零しを拾われている。そんなセ・リーグで、阪神はこの50年で3度のリーグ優勝、1度の日本一しかない。それでも、バカな関西人達に愛されている。フロントは、東海人達に愛されれば良いと、その方向にカジを切ったのだ。

そんな状況を、歴代中日首脳はわかっているし、チーム関係者達はわかっている。

なのに、立浪監督らはムリヤリ勝つ野球をしようとしている。勝てなくても愛される野球はしない。その上で、PL出身の監督らしく、気に入らない大阪桐蔭出身を追い出そうとしている。去年は平田を追い出した。根尾も追い出すつもりが、去年投手としてあんなに能力あるとは思わず手こずったが、オフから今シーズン始め閑々干しした。根尾も、心が野球から離れたか、オンナとマセラティーに逸れた。

WBC強化試合で唯一勝ったチームが、"指定席"最下位も見えている。小笠原で勝っても、大野で勝てない。高橋宏チョで勝てるか?その程度の上がり目しかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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中日立浪和義監督が早くも危機感 開幕5戦で3度目零封負け「気持ちを強く持たないとズルズルいってしまう」
4/5(水) 21:59 Yahoo!ニュース
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6回裏2死、アキーノが空振り三振に倒れる。左は立浪監督
◇5日 中日0-5ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ

 中日は本拠地で2試合連続の零封負けを喫し、開幕5試合目で早くも3度目の零封負け。2日の巨人戦(東京ドーム)の9回から19イニング連続無得点となった。2018年6月26日のヤクルト戦(神宮)以来となる外国人トリオによるクリーンアップも機能せず。立浪和義監督は「まだ5試合って言ってはいけないですけれど、しっかりと気持ちを強く持っていかないとズルズルいってしまう」と早くも危機感を表した。

【写真】連敗止めてくれ…6日先発の高橋宏斗

 2回からは3イニング連続で得点圏に走者を進めながら、本塁が遠かった。2回には1死二塁から高橋周の安打性のライナーを右翼手の好捕で阻まれた。指揮官は「きょうの反省をして、またあした。打席でもマウンドでも強気で攻めていけるように、チーム全体でやっていきたい。それしかないです」と巻き返しを誓った。
中日スポーツ

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