高木豊、選手の株価をちゃんと考え切れないだろ?

高木豊、自らがポスティングやFAを経験していないから、フツ~のFAに比べて国内FAが如何にバカ制度か、サッカーの海外移籍に比べてNPBポスティングが如何に公正競争か、サラサラわかってないだろ?よく考えたら、高木豊は息子達の海外移籍などに、関われてないだろ?

サッカーの海外移籍、大抵話題になっているのは移籍金であり、選手年俸は残留契約更新でしか話題になってない。チーム対チームの選手売買交渉であり、選手代理人も含めて散々にハネ上がっている。NPBポスティング、一応入札形式のため、交渉引き延ばしによるイカサマハネ上がりが少ないのだ。

大谷翔平の件、日本一になった翌年、出て行く年に故障した。ソレ以上長く日ハムに置いてると、万が一手術になると価値が大暴落するから、早く売り捌きたかったのだ。

佐々木朗希の件、この選手は大谷翔平に比べて、投手しかしてないのに、遥かにひ弱い。実際、鍛えた投手ならあり得ない箇所を故障している。肩ヒジにくるのも、時間の問題だ。本来は、佐々木朗希本人が言い出す前に、ロッテの方が早く放出したいと考えて然るべきなのだ。ロッテにとっては移籍金が高くなれば良く、佐々木朗希自身がマイナー契約だろうがメジャー契約だろうが関係ないのだ。

移籍金は株価だ。

放出しなかった、ロッテの方がボーンヘッドなのだ。

ソレらをキチンと理解デキずに、おかしなコネクリ回している高木豊、マスコミとして放置して良いのか?

************************************

高木豊氏が提言 佐々木朗希のポスティング希望で「ルールを作るべき」「球団と個人の話に任せているとおかしくなる」
1/14(日) 20:05 Yahoo!ニュース
  171
 
 ロッテ・佐々木
 野球評論家の高木豊氏が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ポスティングでのメジャー移籍を希望していると報じられた佐々木朗希投手について「NPBがルールを作るべき」と語った。

 MLBには国際選手獲得規定(25歳ルール)があり「マイナー契約してお金が動かないとなるとロッテも考えるよね。佐々木朗希だったら2~3年後に何百億と入ってくると思う。それを手放すか?(経営者だったら)あり得ないと思う」と指摘した高木氏。一方で「佐々木朗希の人生を考えて、いち早く行きたい気持ちも分かる。最初はマイナー契約になるけど、佐々木朗希の実力だったらすぐメジャー契約を勝ち取れる。良いヤツは引き上げられるから」と分析した。

 メジャーからすれば「実績と素質、どっちを買うと思う?素質でしょ。まだ22歳で大学を出たばかり。メジャーでゆっくりやりながら投げなさいとなる。メジャーで投げれるポテンシャルもあるから」と高木氏。だからこそ「ルールをちゃんと作っておいた方がいい。日本のプロ野球として25歳以上じゃないと球団もコミッショナーも認めないと。球団と個人の話に任せていると、おかしくなっちゃう。これでこじれると選手と球団の関係が悪くなるだけ」と提言した。

 「佐々木朗希が行きたいのも分かる。若くして行って向こうのノウハウを取り入れて体を強くしたいって。完全試合をした佐々木朗気がメジャーでどんなピッチングをするか(ファンとしても)見てみたい。能力がある人間は高いレベルのところでやりたいというのはすごく分かる」と語った高木氏。「日本のプロ野球は危機感を感じないと。アメリカの植民地みたいになってる」と指摘したように、ルール作りの必要性を訴えた。

 ◆メジャーの国際選手獲得規定 メジャーでは「海外プロ野球選手」を「25歳以上でMLBが認める海外リーグで6シーズン以上プレーした選手」と定義している。この定義から外れる選手を米国、カナダ、プエルトリコ以外から獲得する場合は、各球団の国際ボーナスプールの枠内(最低475万ドルだが、トレード可能なため各球団で総額は異なる。上限は約1010万ドル)で契約金などを支払う。

 17年オフにポスティング移籍した大谷翔平は、メジャー1年目は24歳だったため「25歳ルール」に該当(その後改定されたため現行ルールと異なる)。年俸は55万ドルで当時のレートで約6330万円だったため、日本ハム時代(推定2億7000万円)から減俸となった。
 
 記事に関する報告

************************************