コレが次期GR86?ドコまで真偽かは定かでなくても、こんなモノが次期GR86として挙がるコト自体、トヨタのクルマ作りの日本市場乖離を感じる。
日本が世界に示す在り方を、どの分野に於いても勘違いしているように思う。経済に於いては、朝鮮&ベトナム戦争特需のお陰で復興し、アメリカに次ぐ世界第2位の経済大国になったのに、欧米の後追いをして日本独自の美点をワザワザ欧米化して散財後退し、中国とドイツに抜かれた。
トヨタ86/スバルBRZ、エンジン車両を作って売れる限り、今のフォーマットを維持するのが、最低限マストだろう。元々、HVやEVを絡めるなら、FRレイアウトなんて意味はないのだ。
ちゃんとトヨタがトヨタなり、スバルがスバルなりの存在感を持つコラボレーションでなければ意味がないのだ。エンジンを、トヨタは1.6~2リッター直4、スバルは1.6~2リッターフラット4と積み分ければ良いのだ。ソレを前提に、5ナンバー車両として出すのだ。
3ナンバー車両にするなら、2.5~3リッターの(できればフラット)6気筒ターボにすれば、スバルSVX以来のモノがデキ上がる。
2択だと思う。
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トヨタ主導でパワーユニットも大変更!! 新型「GR86」300psオーバーの直3ターボ+ハイブリッドで25年登場か!?
2024.02.04 00:02掲載ベストカーWeb21
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2025年登場予定とベストカースクープ班が情報をキャッチしている新型GR86。初代および現行の2代目はスバル主導で開発されたが、新型ではトヨタ主導で、GRヤリス、GRカローラと同じ直3、1.6Lターボを搭載するという情報が!!
※本稿は2024年1月のものです
文、予想CG/ベストカー編集部、写真/トヨタ
初出:『ベストカー』2024年2月10日号
トヨタ主導でパワーユニットも大変更!! 新型「GR86」300psオーバーの直3ターボ+ハイブリッドで25年登場か!?
■次期型はターボHEVか!?
基本プロポーションは現行型を踏襲。2+2シーターのFRで登場(ベストカー編集部が作成した予想CG)
次期GR86も2025年登場車の目玉。次期型はGRヤリス、GRカローラの直3、1.6LターボのHEVで登場するという情報だ。
駆動方式はFRを継承するのでHEVシステムは横置きエンジン、前輪駆動ベースのTHS(トヨタハイブリッドシステム)ではなく、今年登場のランクル250の北米・中国仕様、それにレクサスGXに搭載予定のパラレル式が有力。
エンジンを縦に置き、クラッチを介してモーターと直列に繋がるシステムで、ランクル250では8速ATと組み合わされているが、86ではATとともに当然3ペダルMTも用意されるだろう。システム出力は300psオーバーとなりそうだ。
初代~2代目(現行型)と開発はスバル主導でプラットフォームもスバルのものだったが、次期型はトヨタが開発を主導。ただし、BRZも86と同時に新型が登場する。
BEVもあるかどうか気になるところだが、現時点での情報では「なし」。HEVスポーツ一本で新たな展開を見せる。現行型と同じコンパクトな2+2クーペで登場する。
新型トヨタ GR86予想スペック
・全長:4400mm
・全幅:1800mm
・全高:1300mm
・ホイールベース:2600mm
・パワーユニット:直3、1.6LターボHEV
・システム出力:330ps
・駆動方式:FR
・トランスミッション:6MT/8AT
・予想価格:400万~450万円
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