今はレブロン・ジェームズに悉くを塗り替えられてしまっているが、日本NPBの長嶋茂雄と並んで、アメリカのスポーツ偉人だと思う。
何より、リピート3ピート期間の敵メンツも、若手からベテランまでレジェンドオブレジェンドだ。マジック、ドレクスラー、バークレー、マローン、ストックトンらバルセロナ五輪ドリームチームの内輪揉めみたいな巴戦だ。
リピート3ピート期間の並んだエアジョーダンは7・8・9・11・12・14。ラストシーズン大半履いた13を飛ばすトコがニクい!14は、NBAファイナル第6戦1試合だけの使用だったハズ。
10は、ジョーダンがMLB目指してシカゴ・カブスのファームに参加していた頃のシューズだ。ジョーダンはそのデザインの野球スパイクを履いていた。だから、別の価値がある。
13は、ブルズカラーとはいえ黒/赤に白がいっぱい交じり、イメージ的にイマイチ。ジョーダン自身も、ティム・ダンカンのショットブロックで右手薬指を脱臼したとかで、シーズンのシュートタッチにムラがあった。
個人的にデザインの好みは12と14だ!NBAファイナルはどちらもユタ・ジャズ、どちらも4勝2敗での決着。どちらも黒/赤、ブルズカラーのよく似合うデザインだった。
************************************
マイケル・ジョーダンが90年代に履いたスニーカー、オークションの最高落札額を更新!驚愕の金額とは?
2024.2.14
416 views
1990年代に伝説のバスケットボール選手が履いていたエア・ジョーダンのスニーカー6点がオークションで、800万ドル(約12億円)で落札された。
フィガロジャポン
シカゴ・ブルズ対シアトル・スーパーソニックスの試合中のマイケル・ジョーダンとデニス・ロッドマン。(シカゴ、1996年6月)photography: Manny Millan / Sports Illustrated via Getty Images
彼は世界最高のバスケットボール選手のひとりとして知られているが、それだけではない。マイケル・ジョーダンの名声は、1997年にナイキと提携して立ち上げたフットウェアブランド、ジョーダン・ブランドの誕生にも起因している。時が経つにつれ、これらのスニーカーはコレクターやスニーカー愛好家の間で人気を博し、その輝きを失うことはなかった。最近の例では、2月2日、サザビーズのオークションで、マイケル・ジョーダンが1990年代に履いていたナイキのエアジョーダンスニーカーの6種類のモデルが800万ドル(約12億円)で落札された。これは新記録である。
フィガロジャポン
マイケル・ジョーダンが1990年代に着用していたナイキのエアジョーダンスニーカーの6種類のモデルがサザビーズのオークションで、800万ドルで落札された。photography: Sotheby's
これまでに発売された中で最も貴重なコレクション
各スニーカー共バスケットボールの伝説的選手マイケル・ジョーダン本人が履いていたものだ。これらは、1991年から1993年、また1996年から1998年にかけて、シカゴ・ブルズがNBAチャンピオンシップを6回制覇した試合の後、チームの広報責任者だったティム・ハラムに贈られたものである。サザビーズは、エアジョーダン6、エアジョーダン7、エアジョーダン8、エアジョーダン11、エアジョーダン12、エアジョーダン14を含む「ダイナスティ コレクション」と名付けられたこのコレクションについて「これまで市場に出たエアジョーダンの中で最も貴重で重要なコレクション」と語っている。
2022年、マイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズのジャージがサザビーズのオークションで1010万ドル(約15億円)の値がついた。「マイケル・ジョーダンのコレクションから落札されたものとしては史上最高額であると同時に、すでに着用されたスポーツ記念品としても最高記録である」と、サザビーズは祝福のメッセージを述べている。
************************************