今までがおかしかった!"ローテク"ナイキエアジョーダン。

ナイキエアジョーダン、ホントに神様M・ジョーダンのシューズとして、またナイキシューズの最高機能として、両方の価値があったのはエアジョーダン11~14だと思っている。まして、初期のエアジョーダン、ちょっと外観を変えただけのフツ~のナイキシューズでしかなかった。実際、ジョーダンのブルズカラーは当時のNBA色規定には違反、試合にはナイキが罰金を肩替りして出場していた。まして、当時の激しく飛んで走って攻守をこなすジョーダンのプレースタイルにシューズの耐久性が不足して、1試合持たなかったりした。

F・ジャクソンHC就任で、ジョーダンがよりシューターとしてプレースタイルをチェンジした。それに伴い、シューズもフォース/アップテンポ的ストラクチャーからフライト的なストラクチャーにチェンジされた。確か、2や3の頃、タンの裏にフライトと入っていたりしたが、エアマックス的なクッションが装着されていた。12の辺りでは、フルレングスズームエアになり、デザインもストラクチャーも落ち着いた。エアジョーダンとして、12が一番バランス良いシューズだと思う。

個人的には、ジョーダン最後のNBAファイナル、シーズンは13を履いていたが、ファイナル第6戦にブルズカラーの14を履いていて、カレのその試合に賭ける決意が見えた。あのラストショット、ジャンプ着地後もリリースポーズのままだった。

以後暫くはフライト的なストラクチャーだったが、今では八村塁などPF/SF的選手が履くため、よりアップテンポ/フォース的なストラクチャーになっている。今は38にもなって、ファンにはブルズカラーのイメージすら薄れている。

個人的にはブルズカラーの14や12でなければ、別に欲しいとも思わない。

 

 

 

 

 

 

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米ナイキ、エアジョーダンの転売価値が急落 四半期決算に影響か
9/28(木) 14:29 Yahoo!ニュース
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スポーツ用品大手ナイキが28日に発表する米新学期商戦期に当たる6─8月(2024年度第1・四半期)の決算では、主要な収益源である「ジョーダン」ブランドの業績が注目されるだろう。資料写真、同社ロゴ、2018年9月、ニューヨーク(2023年 ロイター/Carlo Allegri)
Katherine Masters

[ニューヨーク 27日 ロイター] - スポーツ用品大手ナイキが28日に発表する米新学期商戦期に当たる6─8月(2024年度第1・四半期)の決算では、主要な収益源である「ジョーダン」ブランドの業績が注目されるだろう。

分析会社アルタン・インサイツによると、オンのランニングシューズなど他のスニーカーブランドが急成長を遂げる中、一部のジョーダンシューズの価値は転売市場で低下。転売プラットフォーム「ストックX」では、ナイキの「エアジョーダン1レトロハイ」の新作に支払われる平均プレミアムが20年の61%から今年には4%まで落ち込んでいる。

バーンスタインのアナリストは24日、ジョーダンブランドの「勢いが失われている」可能性への懸念が出ていると指摘した。

ナイキは現時点でコメント要請に応じていない。

同社は総売上高に占めるジョーダンブランドの比率を報告していない。ナイキの23年度年次報告書によると、卸売りでジョーダンはナイキの売上高の約16%を占めており、前年度比29%拡大した。

同社が6月に示した6─8月売上高見通しは市場予想を下回った。北米で顧客がスニーカーやスポーツ衣料品への支出を減らしていることが背景。

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