週刊少年ジャンプ連載マンガの名脇役、ワタシなら・・・。

週刊少年ジャンプ連載マンガで、主人公の力をフルに引き出した名脇役を挙げている。年代のせいもあるのか、ワタシはこんなマンガは見てない。だから、ワタシも3つ挙げる。

1、池沢さとしサーキットの狼」早瀬左近

主人公"ロータスの狼"風吹裕矢に対して、"ナチス軍総統"早瀬左近。

風吹裕矢がロータスヨーロッパロータスヨーロッパターボ⇒フェラーリディノRS⇒ランチアストラトスターボで挑むのに対して、早瀬左近はポルシェカレラRS⇒930ターボ⇒カレラRSRターボ⇒935ターボと、結構有利なマシンで迎え撃つ。直線で負けるため、対決の度に早瀬のクルマにコーナーで勝つため、慣性ドリフト、幻の多角形コーナーリング、ジャンピングターンフラッシュと、スーパーコーナーリングテクニックを身に付けた。

2、車田正美リングにかけろ!」剣崎順

父親を早くに亡くし、母親がバカなオトコにダマされ、姉の菊と2人でボクシングする主人公高嶺竜児、何一つ不自由ないコンツェルンの御曹司剣崎順がライバル。中学でのスパーリングで高嶺竜児の左カウンター、剣崎順をリング外にフッ飛ばした。

中学都大会決勝では、高嶺竜児の右ストレートに剣崎順の左カウンター。ただ、アポロエクサイザーによる腱断裂、高嶺竜児が全国大会に代理出場。高嶺竜児がブーメランフックで全国制覇。

世界ジュニアでは高嶺はギャラクティカマグナム/ファントムの剣崎・スペシャローリングサンダーの志那虎・ジェットアッパーの河合・ハリケーンボルトの香取と、ブーメランフック⇒ブーメランスクエアで世界制覇。

ギリシャ12神戦では、ブーメランテリオスでポセイドンとゼウスを連破。

剣崎はプロデビュー初戦でジーザスを倒し世界チャンピオン!高嶺のプロデビュー初戦挑戦を受ける。最後は、高嶺のウイニングザレインボーと剣崎のギャラクティカファントムで高嶺の勝ち!

高嶺竜児と菊と剣崎順、3人で逝った。

3、高橋陽一キャプテン翼若林源三

日本をサッカーW杯で優勝させる!女子はとっくに達成したが、男子はトーナメント初戦すら勝ちを逃している。韓国は日韓共催大会で、審判買収の末ベスト4があるが。

ストーリー上、主人公大空翼の師匠ロベルト率いるブラジルのリバウールサンターナやナトゥレーザやサリナスらを筆頭に、ドイツはシュナイダーやミューラーやカルツに加えゲーテなど、他国ライバルを強大に膨らませ過ぎ、元々怠惰な連載のせいで集英社マイナー誌に移転、高橋陽一は完結ギブアップ宣言した。

主人公大空翼の相棒は岬太郎だが、真のライバルは若林源三だ!日向小次郎はソレに次ぐ。ブラジルでプロになる大空翼に対して、ドイツでプロになった若林源三日向小次郎はその後でイタリアユベントスでプロになったが、ファームへ。岬太郎は交通事故で左足重症を負い、ジュビロ

 

 

 

 

 

 

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主人公の力を引き出したジャンプ作品の名脇役3選 何度死んでもよみがえる人気キャラも
2/20(火) 11:30 Yahoo!ニュース
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主人公の覚醒の裏に仲間の犠牲アリ
 
ジャンプ漫画の名脇役3人を紹介(写真はイメージ)【写真:写真AC】
 バトル漫画において、仲間のピンチや死が主人公の底力を引き出し、まるで別人のように強くなるシーンがある。主人公1人の力では倒すことのできない強敵を前にして、覚醒した力で逆転する姿に感動したファンも多いだろう。ただ、犠牲になった仲間のことを思うと複雑な心境にもなるかもしれない。今回は自らの犠牲で主人公の底力を引き出した名作ジャンプ漫画の名脇役を3人紹介する。

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 1人目は『ドラゴンボール』(作:鳥山明)の登場人物であるクリリンだ。主人公・孫悟空亀仙人に弟子入りするのと時を同じくして、クリリンは登場する。修行をともにした後も悟空との関係性は続き、敵が登場するたびにクリリンは悟空とともに戦っている。悟空と強い絆で結ばれているクリリンだが、フリーザとの戦いで命を落としてしまう。実は、物語のなかでクリリンが命を落とすのは2回目。1度はドラゴンボールを集めて復活させたのだが、その代償として次に死んでもドラゴンボールで生き返らせられなくなる。

 もう2度とクリリンは生き返らないと悟った悟空は、感情を爆発させ伝説のスーパーサイヤ人に覚醒する。それまでフリーザに苦戦した悟空だったが、スーパーサイヤ人に変身した後は、圧倒的な力でフリーザを追い詰める。悟空が今まで見せたことのないような感情の爆発を見せたのは、幼少期からの親友ともいえるクリリンの存在が大きかったのだろう。クリリンの死が引き出した見事な逆転劇だ。ちなみに、その後のクリリンは、ナメック星のドラゴンボールの力で無事生き返ったのだった。

 2人目は『幽☆遊☆白書』(作:冨樫義博)に出てくる桑原和真。主人公・浦飯幽助のけんか仲間で自称ライバルの桑原は、霊界探偵として活動する幽助と、いつしか仲間として行動するようになる。妖怪たちが殺し合う暗黒武術会が開催されたときには、幽助チームの一員として参加。幽助のピンチに、桑原は命がけの行動を見せるのだった。

 決勝戦で、幽助と対戦した戸愚呂チームの大将・戸愚呂弟は、幽助の力を最大限発揮させるために幽助の仲間を殺そうと動き出し、目をつけたのが桑原である。桑原は戸愚呂弟に立ち向かうも、戸愚呂弟の一撃により倒れてしまう。桑原が死んだと思った幽助は、仲間の命を救えなかった自分への怒りから力を開放し、戸愚呂弟に勝利。戸愚呂弟に勝利した後も桑原の死を悔やむ幽助だったが、実は桑原は戸愚呂弟に殺されておらず、幽助の邪魔をしないためにも試合中ずっと死んだふりをしていた。幽助の相棒的存在だった桑原の喪失が、幽助の勝利を呼び寄せた最大の要因といえるだろう。

ジョジョの奇妙な冒険』(作:荒木飛呂彦)にも命をかけて主人公に火をつけたキャラクターがいる。第2部に登場したシーザー・アントニオ・ツェペリだ。彼は、主人公ジョセフ・ジョースターの兄弟子であり親友だ。

 シーザーは最後の戦いで敵のワムウと対戦。ワムウの必殺技「神砂嵐」をくらって瀕死の状態になるも戦いをやめないシーザー。実は、ワムウは以前の戦いで毒に侵されたジョセフに必要な解毒剤を持っており、それを手に入れるまでは死ねないと攻撃を続けたのだ。そして最後は解毒剤を手に入れ、力を振り絞り解毒剤をジョセフに送り届けるのだった。SNS上では「ジョセフ&シーザーコンビが贔屓目なしで1番好き」「ジョセフと盟友シーザーの絆や英姿に感動した」とシーザーとジョセフの絆への好意的な意見があげられている。

 仲間の命がけの行動が、主人公を覚醒させる展開は、バトル漫画の定番と言えるかもしれない。しかし、その背景には友情や絆を感じることができるだろう。
カキMONO.1
 
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