目立つオートバイの色、86ホンダNSR250Rの赤/白!

目立つオートバイの色、意外と大事だ。ワタシが二輪免許を取ったのは、福岡のレインボーモータースクール。技能教習の時でも「目を引く色を選べ!」と言われた。道路を走る上で、まず路上のクルマ/ドライバーやヒトや自転車・オートバイから認知を受けるコト、ニンジャではいけないと。(さすがホンダのスクール、カワサキをしっかりディスった。)

ワタシが選んだのは、86ホンダNSR250Rの赤地に白だ。2サイクル250ccのV型2気筒の中回転域からは弾けるような音を発し、素晴らしく目立った。

同じNSR250でも、88~90までの白地に赤では、あまり目を引かない。

オートバイ、あまり夜光や蛍光塗色は見受けない。個人的には、見るアングルや光の加減で映りの色が違って見える玉虫色とかってどうかと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

************************************

目立つし存在感抜群! 視認しやすいバイクのボディカラーってどんな色?
3/31(日) 9:10 Yahoo!ニュース
  8
 
この色のバイクに乗れば安全?視認しやすい色とは
 欲しいバイクの車種は決まっていても、最終的にどのボディカラーを選択するかは悩む…というライダーも多いでしょう。黒やブラウンなどの暗くて落ち着いたカラーも魅力的ですが、対向車などに見つけてもらいやすい色を選んでおけば、安全につながることがあると言います。

【画像】視認しやすいバイクのボディカラーを画像で見る(10枚)

 では視認しやすいバイクのボディカラーとして、どのような色が挙げられるのでしょうか。

 
遠くからでも見やすく確認しやすい色は、安全につながることがある
 一般的に、人が見て目に入りやすく注目されやすい色は赤やオレンジ、黄色といったいわゆる"暖色"と呼ばれるカラーであるようです。これらの色は危険や警告を表す道路標識などでもよく使用されている色で、人の意識や注目を惹きつける効果があるため、お店ののぼりや看板、セール中などのイベント表示としても多く使用されている色です。

 また暖色ではないものの、青や緑といった色も視認されやすい色として挙げられます。青や緑は、高速道路や一般道などの道案内看板で使用されている色で、遠くからでも見やすく確認しやすいことから案内表示で使用されているそうです。

 しかし視認しやすい色とされているものは、どれも明るくハッキリとした濃い色のものばかり。同じ暖色であっても、淡いピンクなどのパステルカラーや、近年のファッションやクルマのボディカラーなどでよく取り入れられているくすんだ色などは、対向車にとって視界に入りづらい色とされています。

 淡い色やくすんだ色は背景と同化しやすいというだけでなく、ボディの小さなバイクで使用すると非常に見つけづらくなるため、危険な場面では発見に遅れて事故へと繋がる可能性があります。

 そして暖色や明るいボディカラーであっても、夜間になると発見されにくい色へと変化するものも存在するため、注意が必要です。ちなみに夜間で視認されやすいとされている色は白色ですが、白色は昼間でも視認されやすいという特徴を持っています。

実際に視認しやすいバイクのラインナップは?
 ボディカラーは、各バイクメーカーごとに代表的な色があります。たとえば視認しやすい暖色代表の赤色で連想するのは、ドゥカティの赤いバイク。通称「イタリアンレッド」などとも呼ばれるドゥカティの赤は、非常に目を引くだけでなく存在感を大きく見せられるカラーです。

 
カワサキの代名詞でもある「ライムグリーン」は、明るく視認しやすい
 そしてカワサキの代名詞でもある「ライムグリーン」は、明るく視認しやすいだけでなく、クルマではあまり使用されていることのない色であるため、走っていると目を惹きやすいという特徴もあります。

 また、視認性を高めるカラーの組み合わせというものもあります。工事現場などで使用されている黄色と黒の組み合わせは、警戒色または警告色と呼ばれ、人の目が自然に惹きつけられる組み合わせのカラーのようです。

 そして青色と白色という組み合わせも視認しやすく、各バイクメーカーがラインナップに入れることが多い色というだけでなく、派手すぎないという点で選びやすく人気のあるカラーでもあります。

 
ホンダ「CBR600RR」のグランプリレッドも視認しやすいバイクと言える
 ちなみに、2024年3月時点で新車販売されているバイクの中で視認しやすいカラーを使用しているバイクとして、ホンダ「CBR600RR」のグランプリレッドというカラーのバイクが挙げられます。

 ベースカラーに赤を使用し、青と白が施されているので、ホンダの代表とも言えるトリコロールカラーを連想させるカラーリングとなっているバイクです。フルカウル車なので赤色の面積が大きく、視認しやすいバイクと言えるでしょう。

 そのほか、スズキの「ジクサー250」も、スズキらしい明るい青色を使用しているというだけでなく、目を惹きやすい蛍光イエローのラインが各所に施されています。またジクサー150には濃いオレンジとシルバーを使用したカラーラインナップもあるため、目立つ車種であることは間違いありません。

※ ※ ※

 ボディカラー選びのポイントは、カッコよさだけでなく、対向車にも視認しやすい色を選ぶことも重要かもしれません。暖色系の色や明るくはっきりとした色を選ぶことで、事故に遭遇する確立が下がる可能性もあるため、自身の身を守ることにも繋がります。
Peacock Blue K.K.
 
 記事に関する報告

************************************