クルマの超有名ボディーカラー?メーカーの押し売りだろ!

車名と同等に浸透した超有名ボディーカラー?ブランドを象徴するカラー?

挙がってるのは10種類

1、チャンピオンシップホワイト(ホンダのタイプR)

「チャンピオンシップホワイト」と聞けばホンダのタイプR

2、チャンピオンイエロー(スイスポ

ジュニア世界ラリー選手権JWRC)で活躍した初代スイフトスポーツ(海外名はイグニススポーツ)のボディカラーもチャンピオンイエローのボディカラー

3、ダンデライオンイエロー(ランエボシリーズ)

ランサーエボリューションシリーズとしては初のイエローのボディカラーとなる「ダンデライオンイエロー」

4、WRブルー(スバル)

スバル車でイメージするボディカラーとして真っ先に思い浮かべるのは「WRブルー」

5、ワンガンブルー(R35GT-R)

R35GT-Rの2020年モデル「ワンガンブルー」

6、ライムグリーンツートン(S13シルビア)

S13型シルビアのデビュー当時のイメージカラーといえば「ライムグリーンツートン」。

7、モモタロウ(クラウン)

クラウン アスリートの特別仕様車「“ReBORN PINK”」および「アスリートG i-Four“ReBORN PINK”」が期間限定

8、ソウルレッドクリスタルメタリック(マツダ

3代目アテンザに初採用されたソウルレッドプレミアムメタリックの進化版「ソウルレッドクリスタルメタリック」

9、神威(センチュリー)

歴代センチュリーをイメージするボディカラーといえば、深みのある艶やかなブラック。

10、ロッソコルサ(フェラーリの定番)

フェラーリのボディカラーといえばほぼレッド

■まとめ:自分だけの「パーソナルカラー」を見つけてもいい

だってサ!

ホントにそうか?単に、メーカー側が勝手に選んでカタログやパンフレットやCMに流しただけの色じゃないの?

クラウンのピンクなんて、AKB前田敦子まで使って、クルマとしてムリヤリ似合わないしキャラにも合わないモノを出して、締め付けて売り付けたのではなかった?

フェラーリと言わずイタリア車の赤や、メルセデスと言わずドイツ車のシルバーやイギリス車の緑やフランス車の青、日本車の白などは昔のグランプリに於けるナショナルカラーだ。昔のF1でも、第1期ホンダは日の丸のクルマだったし、生沢徹中嶋悟を連れてヨーロッパF2走らせた時も日の丸だった。

以後は、ロータスを皮切りにスポンサーカラーを纏うコトになった。

ワタシは、シルビアRX-E⇒RS-X⇒スカイライン25GT-Vとニッサン車を乗り継いでる間は、全部白だった。その後、アルピナB12-5.0はガンメタ、現在2台持ちのポルシェ996とBMW Z3はシルバーだ。

40歳まではホンダNSR250を乗り継いでた頃、ホンダはロスマンズカラーやペンタックスやキャビンや味の素TERRAなどのカラーも出したが、ワタシは赤/白メインのワークスカラーしか買わなかった。スポンサーカラーって、流行り廃りが"カネの切れ目が縁の切れ目"っポクて、ずっと乗りたいクルマには向かないと思っている。モータースポーツのイメージカラーも、似た理由で長く所有したいクルマには向かない気がする。

某モータージャーナリストらみたく、1年やソコらでクルマを取っ替え引っ替え買い替えるヒトは、都度時流に乗った色を選ばないと、イメージに残らないと思う。

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クルマ好きたるもの知ってて当然!? 車名と同等レベルに浸透した「超有名ボディカラー」10選
2/21(水) 13:10 Yahoo!ニュース
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ブランドを象徴するカラーがある
 
クルマには「これはこの色!」といったような看板色みたいなカラーが存在する。マニアになるとカラーコードまで覚えてるなんて例も!
クルマを所有する以上、新車・中古車を問わず何らかのボディカラーを選ぶ必要があります。迷うこともあれば、ほかに選択肢がないほど指名買いならぬ「指名色」として決めることもあるでしょう。

【写真】エボⅢといえばやっぱりこのダンデライオンイエローでしょ!

挙げればキリがありませんが、名称だけでどのメーカーのどのクルマか連想できるボディカラーをピックアップしてみました。

チャンピオンシップホワイト(ホンダのタイプR)

おそらくホンダ党でなくとも「チャンピオンシップホワイト」と聞けばホンダのタイプRを思い浮かべられるほど、高い知名度を誇るボディカラーではないでしょうか。1965年のF1世界選手権を戦った「RA272」が、最終戦メキシコGPにおいてホンダにF1初優勝をもたらせたマシンに塗られていた色がモチーフとされています。

純白というよりは少し黄色がかったボディカラーは、NSXタイプRで初めて採用され、以来「タイプR」を象徴するボディカラーとして高い人気を誇っています。

チャンピオンイエロー(スイスポ

ホンダにとってのチャンピオンシップホワイトに対して、スズキ・スイフトスポーツにとって外せないボディカラーといえば「チャンピオンイエロー」。ジュニア世界ラリー選手権JWRC)で活躍した初代スイフトスポーツ(海外名はイグニススポーツ)のボディカラーもチャンピオンイエローのボディカラーをまとっていました。

それ以降、歴代スイフトスポーツには必ずイエローのボディカラーが設定され、4代目にも「チャンピオンイエロー4」が用意されています。

ダンデライオンイエロー(ランエボシリーズ)

1995年1月に発売されたランサーエボリューションIII。デビュー当時、GSRに設定された5つのボディカラーのなかに、ひときわ目を引く色が用意されていました。それが、ランサーエボリューションシリーズとしては初のイエローのボディカラーとなる「ダンデライオンイエロー」でした。

この鮮やかなダンデライオンイエローは、のちにランサーエボリューションVおよびVIIにも採用され、さらにFTOの1994~95日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車にも設定されました。

WRブルー(スバル)

スバル車でイメージするボディカラーとして真っ先に思い浮かべるのは「WRブルー」ではないでしょうか。もともと、WRCに映えるボディカラー、つまり雪や砂、石畳といったラリーのステージでも映えるブルーをイメージして開発されただけあって「WRブルー」の名は伊達ではない! のです。

初代WRブルー、正確には「WRブルー マイカ」でしたが、その後「WRブルー パール」へカラーチェンジ。ラリーからサーキットへと戦う舞台を移したことによる色味の変更なのです。まさにモータースポーツに直結したボディカラーのひとつといえるでしょう。

ワンガンブルー(R35GT-R)

R35GT-Rの2020年モデルに印象的なボディカラーが設定されました。その名も「ワンガンブルー」。誰もが「湾岸」をイメージしたに違いありません。期間限定モデルとして設定された「GT-R 50th Anniversary」でも選択可能であり、トミカリミテッドヴィンテージ NEOシリーズでもこのボディカラーが採用されました。

この「ワンガンブルー」は、R34スカイラインGT-Rを象徴するボディカラーである「ベイサイドブルー」の流れを組む色と聞けば、次に実車を見たときの印象が大きく変わるかもしれません。

気に入ったカラーリングを見つけられれば愛着も湧く
ライムグリーンツートン(S13シルビア)

1988年にデビューし、その美しいフォルムによって当時の若者のココロをグッとつかんだ「ART FORCE SILVIA」ことS13型シルビア。走りを求めるならターボ付きのK's、デートカーなどのスペシャティーカーとして乗るならノンターボのQ'sまたはJ'sと、幅広いユーザーのニーズに応える魅力を備えていました。

そんなS13型シルビアのデビュー当時のイメージカラーといえば「ライムグリーンツートン」。薄いグリーンメタリックとグレーのツートンボディカラーは大人気となり、街中で見かけるシルビアはこの色ばかりだったことも。1991年1月のマイナーチェンジで存在感は薄れたものの、S13シルビアといえばライムグリーンツートンを思い浮かべるクルマ好きも多いのでは?

モモタロウ(クラウン)

通称「ピンククラウン」、ボディカラーの正式名称は「モモタロウ」が採用されたクラウン アスリートの特別仕様車「“ReBORN PINK”」および「アスリートG i-Four“ReBORN PINK”」が期間限定モデルとして発売されたのは、2013年9月1~30日のわずか1カ月だけ。気づけばもう10年以上も前のことです。

ボディカラーだけでなく、内装も特別仕様のホワイトが採用され、ステアリングおよびスマートキー、さらにはナビ画面の起動時に表示されるクラウンの王冠やメーター指針、エンジンを始動/停止する際のPOWERスイッチ、ディーラーオプションのフロアマットのパイピングにもピンクが用いられるなど、細部にいたるまで凝った仕様でした。

ソウルレッドクリスタルメタリック(マツダ

マツダといえば「赤のXG」のファミリアや「クラシックレッド」のユーノスロードスター、そして「ヴィンテージレッド」のアンフィニRX-7など、赤のイメージが強いメーカーです(広島カープも赤!)。そして、現在のマツダを象徴する「赤」といえば、2012年に3代目アテンザに初採用されたソウルレッドプレミアムメタリックの進化版「ソウルレッドクリスタルメタリック」です。

2017年に発売されたCX-5に初採用されて以来、マツダのデザインテーマである「魂動(こどう) Soul of Motion」を象徴するボディカラーとして乗用車各モデルに設定されているのはご存知のとおり。有償オプションカラーでありながら、かなりの頻度で見かけるのはそれだけユーザーの支持を集めている何よりの証といえるでしょう。

神威(センチュリー)

歴代センチュリーをイメージするボディカラーといえば、深みのある艶やかなブラック。名実ともに日本車の頂点に君臨するモデルにふさわしい、重厚かつ優美なボディカラーです。2018年にデビューした3代目センチュリー(セダン)では「神威(かむい)エターナルブラック」と呼ばれるボディカラーが設定されています。

センチュリー専用のラインで生産される特別なクルマであり、「神威(かむい)エターナルブラック」の塗装工程も例外ではありません。漆黒感を高める黒染料入りのカラークリアをはじめとする塗装工程は全7層。日本の伝統工芸の漆塗りを参考に、流水の中で微細な凹凸を修正する「水研ぎ」を3回実施、さらにその後、1点のくもりも残さないよう「鏡面仕上げ」を行うなど、入念に研ぎと磨きを加えて奥深い艶と輝きを追求しているのです。

ロッソコルサ(フェラーリの定番)

ひと昔前のフェラーリのボディカラーといえばほぼレッドでした。ピーク時にはじつに85%がレッドのボディカラーをまとっていたとか。近年は40%くらいまで減少してきたとはいえ、それでもフェラーリのボディカラーといえばレーシングレッドという意味を持つ「ロッソコルサ(Rosso Corsa)」です。

フェラーリにとって定番のボディカラーであるロッソコルサをはじめ、レッド系だけでも10色前後の選択肢があります。その他、イエローやブラック、ホワイトなど、本気で選び出したらキリがないほど。「いつかその日が訪れると信じて」、いまからカーコンフィギュレーターでじっくりと予行演習しておきましょう(笑)。

■まとめ:自分だけの「パーソナルカラー」を見つけてもいい

新車・中古車を問わず、ボディカラーはなんでもいいという方は少数派ではないかと思われます。自分好みのボディカラーを選び、愛着がわくことではじめて「愛車」と呼べる存在になります。

機動戦士ガンダムに登場する「赤い彗星のシャア」のように、シャアの乗機といえば赤いモビルスーツが連想されます(そういえば金色もありますね)。それほど、乗る人のこだわりや想い入れが映し出されるのです。

メーカーやそのモデルを代表するボディカラーを選ぶもよし。あえてレアカラーを選ぶもよしです。

さらに、どうしても自分のイメージするボディカラーが見つからない、あるいはほかの人と被りたくないのであれば、ラッピングやオールペイントをすることで自分だけのパーソナルカラーをまとった愛車に仕立てることもできます。

いちどペイント(ラッピング)してしまうとそう簡単には変えられないだけに悩みますし、なかなか決められないこともしばしば。それがまた楽しかったりするんですよね。
松村 透

 
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