このライター、ちゃんと大谷翔平の内容や志向を観てるの?

大谷翔平が不発の3大理由?この記事のライター、ちゃんと野球観てるの?

1、新フォーム未完

2、狙われた弱点

3、強力打線の重圧

別に、観てなくても書きそうな中身だ。

今のドジャース打線、1番ベッツは好調に出塁しているし、ホームランすら出ている。カレが一塁に出塁するなら、真面目な2番打者の役割はフツ~に一二塁間、バントがないだけの違いだ。去年までとは、勝つためのチームバッティングをする機会が増えている。少なくとも、ノー天気に左中間に打ち上げて良い機会が減っているのだ。

打撃自体に於いて、インパクトが強くなっているのは、打球初速の速さを見ればわかる。正面に近い打球も、野手が抜かれている。去年長め重めのバットに変えて、今年は変えてないと聞いてるが、ホントかな?去年は、投手とDH兼任で練習不足や疲労か、バットの出が遅れ気味でボールを引き付けた状態で、ダウンスイングの強い成分で左中間にバックスピンの打球を飛ばしていた。今年は、打者のトレーニングに専念して、フォーム的にバットを立てて、より早くスムーズにインサイドに対応デキる。インパクトが前になり、ダウンスイング成分がアッパースイング成分に変わったトコで、去年より強くボールを叩いている。だから、弾丸ライナーか強いゴロになっている。

狙われた弱点?変化球?カレがチームバッティングをする上で、インパクトを前にデキる変化球は都合悪くないのだ。単に、チームバッティングする上で、ホームランのフライにしてはいけないだけだ。

カレの目的はあくまでチームの勝利であり、自分の打席の目的はチームの得点に貢献するコトだ。ソコを、このバカなライターはわからずに書いている。ホームラン王は去年獲った。まず、地区優勝してリーグ優勝してワールドシリーズに行きたいのだ。

強力打線の重圧?カレのやりがいをわかってないのだ。

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ドジャース・大谷が不発の3大理由 ①新フォーム未完②狙われた「弱点」③強力打線の重圧
4/4(木) 1:30 Yahoo!ニュース
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ドジャースジャイアンツ>3回、中飛に倒れる大谷(撮影・白鳥 佳樹)
 ◇ナ・リーグ ドジャース5-4ジャイアンツ(2024年4月2日 ドジャースタジアム

 【ヤナギタイムズ】ドジャース大谷翔平投手(29)は2日(日本時間3日)、ジャイアンツ戦で3打数無安打。自己ワーストを更新する開幕から37打席本塁打なしとなった。1890年のナ・リーグ加入から135年目、球団初の開幕8試合連続5得点以上という好調な打線の中、打率・242、本塁打なしと低空飛行。日本ハム時代の13年12月から本格取材する本紙MLB担当・柳原直之記者(38)が、3つの要因を挙げた。

 わずかにブーイングの声も聞こえた。6回2死一、二塁。大谷は左腕Ta・ロジャーズのシンカーで二ゴロ。開幕から37打席連続本塁打なし、8試合連続も自己ワーストを更新した。昨季44本塁打で日本選手初の本塁打王を獲得した大谷から、消えた快音。3つの要因があるとみている。

 (1)新フォームの対応 昨季の右肩が本塁方向に傾く構えを、今季は背筋を伸ばして肩をほぼ水平にし、バットも垂直に立てるようにした。2本塁打したオープン戦はまずまずも、開幕後は33打数8安打で打率・242。完全に対応できていないのが現状だ。安打も全8安打中、7安打が右方向。同じく引っ張り傾向だった22年開幕直後は「(バットの)軌道がずれているからかな」と自己分析していた。この日もベンチで、座りながらバットを持ち何度も構えを確認していた。

 (2)徹底した変化球攻め 21、23年のMVPに対し、相手の配球も変化した。顕著なのが直球の割合で、昨季の29%が今季は22%に。昨季の直球打率・402も念頭に、変化球中心になった。しかも今季は直球での安打なし。一般的にバットを立てて構えると、振り出しが遅れ直球への対応は難しくなる。また、昨季打率・237のスライダーは今季、11%も多い33%に増加。数少ない“弱点”を徹底的に突かれている。今季のスライダー打率は・125だ。

 (3)新天地での気負い 1度目の右肘手術後、打者専念した19年は打率・286、18本塁打。「打者として(のみで)出続ける難しさはある」と語っていた。今季はさらに移籍で環境が激変。18年MVPの1番ベッツ、20年MVPの3番フリーマンら上位打線が好調で、2人に挟まれる中でこれまで以上に強振が目立ち、無用な力みがある印象だ。昨年3月のWBCでは、大谷の後ろを打つ村上(ヤクルト)が不振に陥った。開幕直後の元通訳・水原一平氏の違法賭博問題での、精神的動揺もあるだろう。この日は塁上でせき込む姿もあり、体調面は気になっている。

 ただ、前夜の左飛、この日の第2打席の左中間への中飛は角度がついた打球だった。フォーム変更での必要な対応も、大谷は織り込み済みのはず。デーブ・ロバーツ監督の「ちょっとしたタイミングの問題。すぐに波に乗ってくれるはず」という言葉を信じている。

 ≪昨季8・23最後に快音なし≫大谷の開幕に限らない連続本塁打なしのワースト記録は、22年の22試合&93打席連続。その年の34本塁打目を放った9月11日のアストロズ戦の第1打席の後、シーズン最終戦だった10月5日のアスレチックス戦まで本塁打なしに終わった。また、昨季の最後の本塁打は8月23日のレッズ戦の第1打席での44号となっている。
 
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