RX7が欲しい?大学生がいきなり買うクルマではない!

マツダRX7、SA⇒FC⇒FDと大きくは3代あるが、子供が欲しいと言っても、殆ど流通してないし、値段も割高なクルマなのだ。正直、高校出て大学で様々なコトを学んでいる段階で、いきなり超高く少ないため、いきなり入手デキるクルマではない。

まずは、何かクルマを所有してみて、自分のクルマへのスタンス(費やす時間やカネ)を冷静に考えるべきではないだろうか?だからと言って、トヨタアクアやプリウスと言うつもりはない。ロータリー好きなら、中古のRX8を持ってみるのはどう?後部ドアもあり、4人でも乗れるので、燃費以外の実用にも対応は良いと思う。

SA⇒FC⇒FDと3タイプあるが、どれも品薄で割高だ。大学生くらいで所有していられるのはマンガだし、カネに不自由ないお坊ちゃんの家だ。マンガでイメージしてると、ヒドい目に遭うと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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大学生の息子が「RX-7」に乗りたいと言っています。「かっこよくて憧れの車」とのことですが、どのような車でしょうか? 注意点などはありますか?
5/17(金) 11:52 Yahoo!ニュース
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大学生の息子が「RX-7」に乗りたいと言っています。「かっこよくて憧れの車」とのことですが、どのような車でしょうか? 注意点などはありますか?
車が好きな人の多くが憧れるスポーツカー。マツダがかつて販売していた「RX-7」はマンガやアニメで活躍していた車で、一度は所有してみたいと思った人もいるのではないでしょうか。ですが、RX-7は2002年に生産を終了してから、20年以上経った車です。本記事では、RX-7をはじめとした古い車を購入する際の注意点を解説します。

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販売終了から20年以上経過している車
マツダRX-7ロータリーエンジンを搭載したスポーツカーで、ファンから根強い人気があります。初代は1978年に発売され、2002年の生産終了まで、通算で3代のモデルが販売されていました。

マンガ「頭文字D」に出てくるRX-7は2代目のFC3S型(以下FC)や3代目のFD3S型(以下FD)で、FCは昭和後期から平成初期、FDは平成初期から2002年にかけて生産されていました。FDであっても20年以上前、FCに至っては40年近く前の車であり、いわゆる旧車に近い車ということになります。

20年以上経過した車を買うことの問題点
いま現在、新車で買うことができる車と、20年以上経過したRX-7とを比較したとき、どのようなことが問題になるのでしょうか。

第一に発生するのは、故障時に交換する部品の問題です。新しい車であれば全ての部品が流通しているので、故障が起きたときも容易に部品交換が可能です。自動車の場合は生産終了から10年が経過すると新品部品を生産しないというのが慣例となっており、一部の部品は入手困難になります。

つまり、RX-7のような年数の経過した車を維持するにあたり、故障時に部品が手に入るのかというのが問題になります。たとえ部品が手に入るとしてもプレミア化して価格が高騰しているという可能性も否定できません。

第二の問題は、整備が必要となった際の問題です。車の整備は基本的にメーカー系のディーラーや街の整備工場で行ってもらうことが一般的ですが、それはいわゆる大衆車の話です。

RX-7のような年数の経過したスポーツカーだと、知識と技術を持った整備士でないと対応できない可能性が非常に高いです。

そのため、RX-7に限らず古い車を買うときは、専門店に近いノウハウを有したお店に依頼するのが安心です。そういった専門店やノウハウを持った整備士がなかなか身近におらず、手配しづらいという問題はあるでしょう。

盗難リスクが非常に高い
何より気を付けておきたいのが盗難です。海外で日本車ブームが起きており、1980年代~2000年代初頭の国産スポーツカーが狙われやすい傾向にあるといいます。

最近話題になったのが、レンタカーとして使われていた「スカイラインGT-R」の盗難事件です。ホテル駐車場から盗まれたこの事件の場合、奇跡的に車が見つかりましたが、多くの場合は見つかりません。

RX-7も例外ではなく、盗難被害に遭いやすい車の一台です。盗難対策はしっかりできるのかということを十分に検討した上で、購入したほうが良いでしょう。具体的な盗難対策としては、カーセキュリティを導入したり、ガレージ保管など物理的に車が被害に遭いにくい状況を作ったりする必要があります。

車を買う前に不安の芽を摘んでおこう
車を買う際は、買ったあとの車との付き合い方も考えておく必要があります。特に、旧車に近い車であったり、現在希少価値が高まっている車であったりすればなおさら、買ったあと適切に維持し続けられるかを検討しておくことは重要です。

せっかく買うのですから、長く所有できるように環境を整えることも大切といえます。金銭的な面以外の不安材料もできる限り取り除くことで、楽しいカーライフを送ることができるでしょう。

執筆者:宇野源一
AFP
ファイナンシャルフィールド編集部

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