五輪マラソン、キプチョゲ3連覇ならず!瀬古を筆頭に、勝つ気のない日本マラソン。

ワタシの知る限り、オリンピック2連勝はチェルピンスキーとキプチョゲだと思うが、もはやアラフォーのキプチョゲにV3はないだろうとは思った。キプタムは2月に交通事故で死んでる。

今の日本マラソンランナー、世界記録から5分以上ブッちぎられてる。大迫の狼少年ぶりは過去からもわかっているし、実際、何の見せ場もなく終わった。赤﨑、いくら経験自体がないとはいえ、せっかくトップから20秒内にいながら、勝ちに行こうという気はなかったのか。

MGC、日本人1位ばかり全面に選考しているせいで、勝ちに行く姿勢や経験を日本人ランナーから除去していまっている。挙げ句に、瀬古が早大の後輩大迫に2億小遣い渡しただけに終わってしまった。

瀬古、一体何を学んで来たのだろう?

本来の資格はモスクワとロスだけだったが、小掛からの優遇のおかげでソウルにも出た。イヤ、ロスもソウルも不様に惨敗した。つまり、スポンサーのカネ集めに使いやすいランナーを優遇するコトしかしていない。

カレらが幅を利かせている日本マラソン、五輪勝利はおろか、有名レース制覇も世界歴代5位以内も見込は薄い。

約40年前、宗茂サラザールの2時間8分55秒に次ぐ歴代2位2時間9分12秒を出したコトすらあったのに。

 

 

 

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男子マラソン、20キロ過ぎでのキプチョゲ&ベケレ脱落に「マジか…」の声…パリ五輪 8/10(土) 16:27 Yahoo!ニュース 5

激走する男子マラソンの選手たち(ロイター)

◆パリ五輪 第16日 ▽陸上 男子マラソン(10日、パリ市庁舎前スタート、ベルサイユ宮殿折り返し、アンバリッド(廃兵院)前ゴール=42・195キロ)

【イラスト】

高低差激しいパリ五輪のマラソンコース 五輪の「花形種目」のひとつの男子マラソンが現地時間10日午前8時(日本時間10日午後3時)にスタートした。 レースはスローペースで始まったが、4キロを過ぎてややペースアップ。先頭は5キロを15分40秒、10キロを30分59秒で通過。10キロ過ぎて、イタリアのファニエル(31)が先頭集団を飛び出し、15キロを45分38秒(10キロからの5キロは14分39秒)で通過した。 15キロを過ぎて、コースは1回目の強烈な上り坂に入り、さすがにペースダウン。15キロからの5キロは15分52秒を要し、20キロを1時間1分32秒で通過。第2集団は20キロを先頭から11秒後れの1時間1分43秒(5キロラップタイムは15分42秒)で通過した。 第2集団が絞られる中、赤崎暁(26)=九電工=、大迫傑(33)=ナイキ=は第2集団でレースを進めている。小山直城(28)=ホンダ=はやや遅れた。日本勢は1992年バルセロナ五輪銀メダルの森下広一以来、32年ぶりの男子マラソンのメダル獲得を目指す。 2016年リオ五輪、2021年東京五輪に続き、五輪マラソン初の3連覇を目指すケニアのエリウド・キプチョゲ(39)は20キロ手前で遅れ、3連覇は厳しい状況となった。 また、世界歴代3位の2時間1分41秒の自己ベスト記録を持つエチオピアケネニサ・ベケレも遅れた。 有力な金メダル候補だった2人の脱落に解説の金哲彦さんも「これはショックな出来事ですね」と消沈。 ネット上には「キプチョゲこの位置マジか…。やっぱ東京マラソンの時からあんま調子上がってこなかったのかな」、「ベケレが先頭集団から大きく遅れています…って。ショックすぎるわ」などのマラソンファンのショックを受けたコメントが集まった。

報知新聞社

記事に関する報告

男子マラソン 赤﨑暁「超楽しかった!」堂々の6位入賞!32年ぶりのメダルまであと一歩も五輪史上最難関で大躍進!

【パリ五輪】 8/10(土) 17:08 Yahoo!ニュース 350

赤﨑暁 PHOTO:Getty Images

<2024年8月10日(土)パリ2024オリンピック競技大会 男子マラソンアンヴァリッド

【動画】赤崎暁が自己新記録を超える2時分32秒で6位入賞!笑顔のフィニッシュ|

パリオリンピック 男子マラソン パリオリンピックの男子マラソンが行われ、日本からは3選手が出場し、赤﨑暁(26=九電工)が自己ベストを大きく更新する2時間7分32秒で6位入賞を果たした。 金メダルを獲得したのはタミラト・トラ(エチオピア)で、2時間6分26秒の五輪新記録でゴールテープを切った。 銀メダルは2時間6分47秒のバシル・アブディ(ベルギー)、銅メダルは2時間7分のキプルト。 大迫は2時間9分25秒の13位、小山は2時間10分33秒の23位でレースを終えた。 赤﨑暁 PHOTO:Getty Images アップダウンが激しく、五輪史上最難関と言われるコースで行われた今大会。 パリが誇る名所を通過し、ベルサイユ宮殿で折り返してエッフェル塔を通過しアンバリッド(廃兵院)前でフィニッシュとなった。 日本からは3選手が出場。2023年のMGCを制して五輪初出場を決めた小山直城(28=ホンダ)。MGC2位で初の五輪に臨んだ赤﨑。 東京五輪6位の大迫傑(33=ナイキ)が、1992年バルセロナ五輪で銀メダルを獲得した森下広一以来のメダル獲得を目指した。 日本選手の自己ベストは、小山は今年2月に記録した2時間6分33秒、赤﨑は2時間9分1秒、大迫は2時間5分29秒。 男子マラソンの世界記録はケルヴィン・キプタム(ケニア)が昨年10月に記録した2時間0分35秒。 パリ市庁舎前から現地時間8時にスタートしたレースは、オペラ座ルーブル美術館といった名所を横目に進み、その中で日本勢は10キロ地点では先頭集団内の位置をキープする。 10キロ過ぎにエヨブ・ファニエル(イタリア)が単独で集団から抜け出すが、日本勢や五輪3連覇を目指すエリウド・キプチョゲ(ケニア)らは2位集団を形成しペースを維持。 15キロ付近からは長いゆるめの上り坂となり、徐々に集団が長くなる。18キロ過ぎ、赤﨑と大迫は2位集団の前方をキープするものの、小山はやや遅れた位置。 優勝候補のキプチョゲも腹部を気にする様子を見せ集団から離れ出す。 20キロで下りになってペースが上昇し、そこまで首位だったファニエルが集団に吸収される。 赤﨑と大迫は先頭から7秒差の4位集団内。その後、先頭に追いついた赤﨑が25キロ時点では集団を引っ張りレースを展開。大迫も15人で形成された先頭集団内を走る。 28.5キロから急激な上り坂。トラが抜け出し、集団が細長くなっていく。 急坂を終えた30キロ時点で赤﨑は先頭のトラから19秒差の5位で走る一方、大迫は54秒差の15位となる。 その後も赤﨑はメダル圏内から大きく差をつけられることなく35キロを通過。トラから18秒遅れた4人の2位集団をキープする。 終盤、エッフェル塔が見える市街地のロード、赤﨑は2位集団から少し離れた5位で37キロを通過する。そして、40キロ地点で5位の赤﨑とメダル圏内の3位ベンソン・キプルトケニア)との差は18秒。 しかし、追い上げはかなわず、赤﨑は順位をひとつ落とすも自己新記録の6位でゴール。 最も美しく、最も過酷な42.195kmで大躍進の6位入賞を果たした赤﨑は「超楽しかった」と満面の笑みを見せた。 レースを終えた赤﨑は「超楽しかったっす。もう最高です。自己ベストよりも入賞したことが嬉しかったっす。今までで、一番最高でした。楽しかったです」と清々しい表情で語った。 自己ベスト更新については、「タイムに関しては、監督から、6分台は出る練習をしてきていると言われていて。タイムだけ見たら、本来、良いコースなら出せると思いますが、この起伏のあるコースで7分台ということは、自分にとっては良かったのかなとすごく思います」と話した。

テレ東スポーツ

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