アタマ数だけ?安倍麻生二階忖度候補だらけ。

約30年前、中曽根後継問題の時も、4人の候補が立った。竹下登宮沢喜一安倍晋太郎中川一郎。結局、総裁選は回避され、中川一郎は自殺に追い込まれた。結果、中曽根裁定に一任され、竹下総理になったハズ。早大初の総理だったような。

あの頃と今、アタマ数だけいても、中身たる候補者の薄っペラさはかなり見劣りする。オンナというコトだけしか売りのない、中身はソコらのオヤジ政治家が女装した程度の候補が2人、後はバカボン3世や党利党略オトコ。

選挙で選ぶ価値のある政治家がいるとは思えない。

 

 

 

 

 

 

 

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総裁選は“4人の争い”に 野田氏も立候補
9/16(木) 19:12 Yahoo!ニュース
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Nippon News Network(NNN)
17日に告示される自民党の総裁選挙は4人で争われることになりました。野田幹事長代行が必要な推薦人20人が集まったとして、立候補を正式に表明しました。

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立候補への意欲を示していた野田聖子幹事長代行。

自民党 野田聖子幹事長代行(17日午後5時半頃)
「わたくし野田聖子、このたびの総裁選挙に出馬させていただくことになりました。これまで主役になれなかった女性、子供、高齢者、障害者がしっかりとこの社会の中で生きていける、そして生きる価値があるんだという、そういう保守の政治を自民党の中でつくり上げていきたいと思います」

17日、告示される自民党総裁選挙。4人で争われることになりました。

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河野ワクチン担当相を支援する小泉環境相。派閥横断で議員を集め支援する会を立ち上げました。

会場で目を引いたのが小泉氏が手配した抹茶をいれるマシン。

小泉環境相(17日午前 河野氏の必勝を期す会・準備会合)
「戦場に臨む大将に一服」

河野氏を戦国武将になぞらえ、戦いの前に抹茶で疲れを吹き飛ばしてもらうとの意図だそうです。

河野ワクチン担当相
「これは元気でるわ」

午後行われた立ち上げ式には石破元幹事長も登場。世論の人気が高い河野・小泉・石破の3枚看板で党員票の獲得を狙う戦略です。

石破元幹事長(17日午後1時半すぎ 河野氏の必勝を期す会)
「この戦いは変えなければいけない自民党が存在している、古い自民党と国民との戦いだ」

河野陣営には、石破氏の支援を受けることに否定的な声もありましたが、小泉氏は当初から「石破さんと組んで党員票をとらないと勝てない」と話していたといいます。

小泉環境相(17日午後1時半すぎ 河野氏の必勝を期す会)
「本当にいろんなことがあるんです。電話での圧力。武器のない戦が政局だって言っているように、そういったところが毎日行われている」

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対する岸田前政調会長。石破氏が古い自民党との戦いと発言したことについて対決姿勢をあらわにしました。

岸田前政調会長(17日午後4時半頃)
「変えるとか新しいとか、いろいろ言葉が躍っていますが、具体的にどうするのか、何をしたいのか。その具体的な中身について本当にやる気があるのはどちらなのか、これを示していく事が大事であると思っております」

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河野氏が所属する麻生派

麻生副総理(17日午後 麻生派緊急総会)
「いま出ておられる河野太郎岸田文雄を基本的に両名支持をしたいとそう思っております」

公の場で初めて2人を支持すると発言しました。

麻生副総理
「学級委員の選挙とは訳が違う。権力闘争ですから、やる以上は腹決めて、そして勝つつもりでやらないかん」

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一方、高市総務相は、若手議員が立ち上げた会を訪れたり、地方議員らとオンラインで会議を開くなどして、支持を訴えました。

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こうした中、自民党は16日、新しい首相を指名するための臨時国会を10月4日に召集する方針を野党側に示しました。

召集日のみ決め、会期などは新総裁に委ねるという異例の形に野党側は強く反発。

立憲民主党 安住国対委員長
「これだけの先進国で、1か月2か月先の政治日程が決まらないなんて異常なことだよ、本当に。総裁選挙やって、なんですか?候補者皆さん、党改革が焦点だって。全くコロナそっちのけで党改革なんてはずかしいと思いますよ」

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