荒木大以来の早実選手だったのに・・・みんなでツブした。

高3の夏、甲子園や神宮大会までがあまりにまぶしかった。夏の甲子園マー君体調不良はあったにせよ、神宮では"1-0で駒大苫小牧に勝つためだった"フォーム改造の目的通り、1-0シャットアウトした。

アメリカ遠征では、マー君始め日本のチームメイト全員が、タオルハンカチをポケットに入れて使ってた。キャッチボールでは、みんなあの独特のサイドハンド的テークバックまでのモーションをマネていた。

早大に入って大石や福井の隣で投げたせいか、OB風吹かせた評論家のせいか、体格の差を考えればスピードなくても仕方ないのに、スピードアップを焦り、聞かずともよいアドバイスを取り込み消化不良起こして壊れた。早大の間、何度となく故障不調があった。

日ハムに入団し、コーチから体格差も考えずスピードアップのためのロスないフォーム改造などをゴリ押しされ、文字通りただの球威ないフツ~の投げ方の投手にされた。体格ないのに強くカラダを使えば壊れるのは自明之理、慶大⇒巨人高橋尚のように(長嶋茂雄からの)スピードアップ指令をハネつけるような、制球力も意志力もなかった。入団当時には、野村克也からも"投手はコントロール"と言われていたのに。

日ハムにいたせいか、PL時代も注目されなかった岩本から、僻みとしか思えないバッシングも受けた。斉藤の故障が増えると溜飲を下げたようだが。

マスコミも、散々僻み報道を続け、毎年カレを引退に追い込むべく、記事を出した。そんなに年俸もらったワケでも、石川遼のように成果の割に莫大なスポンサーマネーもらってたワケでもないのに。

漸く、カレもマスコミや日ハムOBらの呪縛から解放される。

 

 

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斎藤佑樹が現役引退 日本ハムが発表「ファンの方々、本当にありがとうございました」
10/1(金) 11:02 Yahoo!ニュース
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甲子園沸かせたハンカチ王子、プロ生活は11年
 
日本ハム斎藤佑樹【写真:石川加奈子
 日本ハムは1日、斎藤佑樹投手が現役を引退すると発表した。早実高時代の2006年夏の甲子園を制し“ハンカチ王子”として注目された斎藤は、早大を経て2011年日本ハム入団。プロでは右肩と右肘の故障もあり、11年で88試合に登板し15勝26敗、防御率4.34の成績だった。

【写真】やっぱり“大物”? 清宮が斎藤佑の上に腰掛ける

 斎藤は2011年、ドラフト1位で早大から日本ハム入団。1年目は球宴に出場するなど19試合に登板し6勝6敗の成績を残した。ここ2年は1軍登板がなく、昨オフには右肘の靭帯を断裂していることが判明。今季途中に2軍で実戦復帰し11試合で3勝1敗、防御率5.63という数字を残していた。

 早実高時代には2006年夏の甲子園、決勝再試合の末に駒大苫小牧高を下して優勝、マウンドで青いハンドタオルで汗をぬぐう姿が話題となり「ハンカチ王子」として日本中をフィーバーに巻き込んだ。

 球団を通じて「今シーズン限りでの引退を決断いたしました。ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが、最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました。約11年間、北海道日本ハムファイターズで最高の仲間とプレーすることができて幸せでした」とのコメントを発表した。
Full-Count編集部

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