島下サン、徳大寺サンを引き継いでるから、仕事柄からも新車礼賛でも良いのか?ホントにモータージャーナリストを名乗るなら、新車オンリーで現行自動車メーカーに操を立てるより、ホントにいいクルマ、所有感の高いクルマを選んで発信するべきではないの?新車を褒めそやすだけの、お囃子ばかりだから、モータージャーナリスト自体が信用されないのではないの?
1~3位が、ポルシェ718ボクスターやBMW M3/M4やポルシェ911カブリオレ?ボクスターって、フラット6の初代の方が本道ではない?M3は4リッターV8や直4の方が味わい深くない?ポルシェ911でカブリオレ選ぶくらいなら、スピードスターでいいんじゃないの?
コレだけ媚びが強いと、ホントに自動車メーカー忖度にしか見えない。
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今だからこそ乗っておきたいクルマのマイ・ホット20 自動車ジャーナリストの島下泰久が選んだ第1位は?
11/2(火) 17:00 Yahoo!ニュース
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エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス2021 選考委員が選んだホット20のリストを公開
ポルシェ718スパイダー
コロナ禍の今、「エンジン・ホット100」選考委員が身銭を切っても欲しいのはこのクルマ! 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の43名の選考委員それぞれが、2021年の今だからこそ買いたい20台を挙げた。自動車ジャーナリストの島下泰久さんのマイ・ホット20の第1位は、ポルシェ718スパイダーだ!!
【写真20枚】今だからこそ乗っておきたいクルマのマイ・ホット20 自動車ジャーナリストの島下泰久が選んだ第1位は?の詳細画像はコチラ
◆選考のポイントは独自の世界があるかどうか?
いつも同じことしか書いていませんが、私の選考基準の背骨になっているのは「そのクルマでしか味わえない世界があるか」ということです。自分の好きなクルマに乗れる時間の大切さが特に身にしみているこの1年。そういうクルマを選ばなければという想いが、ますます強まってきた結果の今回の20台となりました。
◆1位 ポルシェ718ボクスターGTS4.0&スパイダー
いつまで手に入れられるか解らない内燃エンジンのスポーツカー。最後に買っておきたいのは、やはり自然吸気エンジンでMTのポルシェだ。しかも最近の気分はオープン…ということで718スパイダー、LHDで行ってしまおうかと!
◆2位 BMW M3/M4
間延びした体躯にアノ顔。さほど期待していたわけじゃなかったが、走らせてみてシビレた! E46以来、その刺激に久々に惚れたM3/M4。選ぶならLHDにするとして問題はノーマルのMTにするか、ハンズオフもできるATにするかだ。
◆3位 ポルシェ911カレラ・カブリオレ&カレラ4カブリオレ(S含む)
昔は911に乗るなら絶対クーペだと思っていたけれど、最近はカブリオレという気分。街中でも速度を出さなくても、911に乗る充足感を五感でたっぷり味わえるからだ。ボディが緩くなる分、駆動力で操舵感を補う4WDモデルがいい。
◆4位 トヨタGRヤリス
とにかく走りに夢中になれる1台。特にレーシングエンジンのような精度で3気筒であることを忘れさせる1.6リッターターボエンジンが最高!
◆5位 メルセデス・ベンツSクラス・セダン
あれだけ素晴らしいと思っていた先代を、軽く凌駕してきた走りと快適性には心底唸らされた。お勧めはロングのLHD。エンジンはお好みで。
◆6位 ロールスロイス・ゴースト
ハードウェアも素晴らしいけれど、顧客におもねることなくブランドとしての芯、主張をますます明確にした、凛とした姿に魅了された。
V12自然吸気サウンドを高らかに響かせるオープンボディの812GTS。まさに究極の跳ね馬と言いたい凄みの効いた存在感にはただ打ち震えた。
◆8位 ランドローバー・レンジローバー・スポーツ
現行モデルの登場から8年も経つのに、未だ威厳に満ち、しかも独特の軽やかさも備えた存在感はまるで変わらず。実は中古車人気も上昇中。
◆9位 レクサスIS
スタイリングも走りっぷりも“FRスポーツセダン”をド直球ストレートに表現していて、とても爽快。こういうの味わえるのは今だけかも?
◆10位 シボレー・コルベット(C8)
低重心のOHVレイアウトのおかげでミッドシップでもハンドリングは超コントローラブル。原理主義の懐疑派の方も乗ればイチコロでしょう!
◆11位 フォルクスワーゲン・ゴルフ(新型)
EVにばかり目を向けてゴルフのことなんか二の次で…なんてことはなく、見て、触れて、乗ったら「やっぱりゴルフ」と感心させられた。
◆12位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、コンバーチブル含む)
とにかく万能、全能。そんな言葉を使いたくなる究極の1台。V8の軽快さも、W12の重厚感もいずれも魅力的なのが悩ましい。
◆13位 スバル・レヴォーグ
大幅に進化したシャシーと、アイサイトXの組み合わせは最強。燃費だけが玉に瑕だが、目下最強の長距離クルーザーなのは間違いない。
◆14位 マセラティ・ギブリ
e-ブースターを使ったハイブリッドも、あるいはV8を積むトロフェオも魅力的だが、S Q4の万能さと快感度のバランスに惹かれる。
◆15位 レクサス LC(コンバーチブル含む)
個性際立つまったく色褪せないデザイン、優雅でスポーティな走りは、乗るたび良いなと思わせる。今の気分はクーペのLC500hだ。
◆16位 ホンダNSX
ハイブリッドの美点を加減速にもコーナリングにもフルに活かした走りに惚れた。世界は今、ようやく追いついてきたところだ。
◆17位 マクラーレンGT
当初はGTとしての快適性や使い勝手に目が行きがちだったが、走らせてみればやはりマクラーレン。真髄はしっかりピュアスポーツなのだ。
◆18位 プジョー208(e-208含む)
シティコミューターとしてはe-208にも惹かれるけれど、まさに“ネコ足”の208アリュールは長距離も苦にしない最高の相棒になりそう。
◆19位 マツダ3(セダン含む)
昨今の乗用車の主流はSUV。ならばハッチバックはクーペのように艷やかに……という考え方、アリだ。街で見かけると今もハッとさせられる。
◆20位 ルノー・ルーテシア
どこまでも追従性の高いフットワークに感心。ルノースポールは設定されないという噂だが、インテンスでも十分、いい汗かける。
文=島下泰久(モータージャーナリスト)
(ENGINE2021年9・10月号)
ENGINE編集部
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