最高の投手はダルビッシュ有?日本野球マスコミ、相変わらずザル!

日本で一番スゴい怪物投手?ダルビッシュ有?日本の野球マスコミ、相変わらずザルだネ!

カレの、投げるタマやモチュベーションなどは最高かも知れない。しかし、カレのメジャーでもやってる、捕手とサイン合わない、ボールボール、イライラ、両手拡げポーズ、でチームの雰囲気ブチ壊し。シーズン終盤は離脱する。栄養やカラダ作りを勉強してる?イエイエ、単にアメリカの偏った学説に入れ揚げて、他の説を聞き入れないだけだ。栄養は食事でなくサプリ漬け、体重バカ増量して筋力強化し、強いピッチングマシンになったけど、スプリングに当たる腱が切れ、トミー・ジョン手術のお世話になった。大谷も毒されて、メジャー⇒トミー・ジョン手術と後追いしたし、藤浪は故障を間逃れたがフォームを崩しカネモト⇒矢野ラインに干されている。

ホントにチーム勝利に貢献する奪三振や安定感や防御率に優れた投手は、田中マー君しかない。他のエースはいても、24勝0敗で優勝⇒日本一に導いたエースは、他にいない。

メジャーでも、サッサと手術したダルビッシュ有に対し、カレは手術せずに負傷と付き合いつつ全うし、日本に帰って来た。日本でも、若いエースとの対戦で勝ち数は伸びなかったが、防御率は3点だった。

 

 

 

 

 

 

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日本で一番スゴイ「怪物投手」ベスト10を大公開…!第1位に輝いた「ピッチャーの名前」
1/15(土) 11:02 Yahoo!ニュース
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 「奪三振力」「安定感」「防御率の傑出度」「チームの勝利への貢献度」の4つの観点ごとに順位を決め、総合点から最高の投手を導き出すこの企画。

【実名公開】総合力で選んだ「最高の投手」ベスト5

 今回、野球データを統計学的に分析する「セイバーメトリクス」のスペシャリストたちの知恵を借り、様々な角度からデータを徹底的に検証して「史上最高の投手」を割り出すことにした。

 前編の「日本で一番スゴイ「怪物投手」は誰なのか…? 分析したら意外な投手が浮上した」では奪三振力をみる「K/9」、安定感をみる「K/BB」で割り出される投手の名前をお伝えした。

 次に、防御率傑出度を見てみよう。

ただひとりの大偉業
 
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 野球のデータ分析を手がける企業、「デルタ」の協力アナリストの道作氏(仮名)が解説する。

 「防御率傑出度は『当該選手の防御率÷該当年度のリーグ平均防御率×3・8』という式で算出されるものです。その年のリーグの平均防御率を3・80と仮定し、それにどれだけ差を付けたかを計算することで、シーズンごとの環境の差を補正し、選手の防御率を、年度を超えて比較することが可能になります」

 「安定感」に続き、ここでも1位の数字を残したのは田中('13年楽天)だ。数値は1・355。

 以下、2位にダルビッシュ('09年日ハム、1・631)、3位に斎藤雅樹('89年巨人、1・721)、4位に堀内恒夫('66年巨人、1・802)と続く。

 ちなみに14勝のため除外したが、'70年の村山実(阪神)は1・276という傑出した数字を残している。この年の村山の防御率は0・98。戦後、規定投球回数以上を投げて防御率0点台を達成したのは、村山ただ一人だ。

 最後に、チームの勝利への貢献度を測るため、「投手WAR」という指標を算出しよう。

 WARは、その選手が「代わりとなる選手に比べてどれだけチームの勝利に貢献したか」を示す。計算式は複雑なため割愛するが、メジャーでは適正年俸の算出にも利用される。数字が大きいほど貢献度が高く、レギュラーが平均的な活躍をした場合、2前後の値となる。

 結果、1位に輝いたのは日ハムの前身、東映尾崎行雄('65年)だ。

 378回を投げて27勝を挙げ、WARの値は11・08。2位以下も25勝の鈴木啓示('78年近鉄)、17勝の村田兆治('79年ロッテ)と往年のエースたちが並ぶ。

 目を引くのが4位の木田勇('80年日ハム)だ。

 ルーキーにして22勝、防御率2・28、225奪三振と投手三冠を達成。

 新人王ほかタイトルを根こそぎ獲得している。

 ところが、翌'81年に10勝を挙げると以後低迷し、二度と二ケタ勝利を挙げることはなかった。

栄えある第1位は…
 
写真:現代ビジネス
 木田は当時まだ珍しかった落ちる変化球、パームボールを駆使して打者たちを幻惑させたが、2年目以降は通用しなかった。単年のデータを見なければ浮かび上がらない「幻のエース」とも言うべき存在だろう。

 4つのデータから導いた「最高の投手」を決める前に、番外編として'64年以前の「殿堂入り」メンバーたちを見てみよう。

 前述の投手WARを用いて比較すると、'64年以前の第1位は南海が生んだ「史上最強のアンダースロー杉浦忠('59年)。WARの値は12・93と断トツの数字だ。

 それもそのはず、この年の南海の全88勝のうち4割超の38勝を、杉浦がたった一人で挙げているのだ。おのずと、勝利への貢献度も跳ね上がる。

 以下、35勝の権藤博('61年中日)、42勝の稲尾和久('61年西鉄)、30勝の土橋正幸('61年東映)、29勝の金田正一('55年国鉄)と、一人でチームの屋台骨を支えていた大エースたちが続く。「リリーフ」という概念がなかった時代にしか成立し得ないデータと言えよう。

 では、4指標をもとに、満を持して「最高の投手」を決定しよう。

 栄えある1位は、勝利貢献度7位、安定感4位、奪三振力6位、防御率傑出度2位と、すべての指標でベスト10に入ったダルビッシュだ。

 「もともと速球派でしたが、入団当初は与四球率が高く、制球力のない投手でした。しかし、年々着々とスキルアップし、変化球も増え、制球力も飛躍的にアップした。まさに『進化する投手』です」(広尾氏)

 ダルビッシュが初めて規定投球回に達した'06年には64個の四球を与え、安定感は1・80に過ぎなかった。だが、'11年には36個まで減少、逆に奪三振は115から276まで増え、奪三振王のタイトルを獲得している。

 余談だが、'18年に本誌の取材に答えた中日・立浪和義監督は、ダルビッシュを指して「球種、テクニック、頭脳、すべてが突出した現代野球最高の投手」と評している。

 今回のデータ検証によって、立浪氏の眼力が裏付けられた格好だ。

 そして2位には、安定感で抜群の数字を残した田中、3位には上原が入った。上原は、奪三振力以外の指数のすべてで20位以内にランクインしている。「コントロールピッチャーの完成形」と言うことができるだろう。

 むろん、今回のデータからでは測れない部分もあるし、やはり生涯成績で測るべきだという意見もあるだろう。

 「ダルビッシュは確かに素晴らしいけど、やっぱり『最高の投手』と言われたら、400勝の金田さんですよ。ピッチャーは長年チームを背負い続けて初めてエースになる。僕は、そう思っています」(元阪神江本孟紀氏)

 決して一致した結論が出ないからこそ、プロ野球談義は楽しい。皆さんは、どうお考えだろうか。

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※投手の分業制がまだ進んでいなかった時代の記録は、数値が突出して高くなる傾向があるため、今回は、30勝投手が続出していた'50年代から'64年までの時期を「殿堂入り」として切り離し、以降の時代と分けて算出。また、「真のエース級」に絞るため、年間で15勝以上を挙げている先発投手に候補を限定し、各選手が最高の数値を出した1年を採用している。
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 『週刊現代』2021年12月25日・2022年1月1日号より
週刊現代講談社

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