巨人歴代投手、あのV9が特別だった!

巨人投手の通算勝利数ランキング、こうして見たら、あのV9がある割に歴代投手の通算勝利数が大したコトない気がする。

別所の御隠居でも200勝ちょい、堀内が3位だ。大体の投手は2勝1敗の割合、桑田みたいに"野手がワザと打たない"と3勝2敗ないしは4勝3敗的になっている。スタルヒンの3勝1敗は驚異的な数字だ。

新浦や加藤初らは第1期長嶋茂雄監督時代だったから、勝ちに恵まれなかった。

菅野をこの勝ち星や勝敗割合を、そのまま評価して良いと思うか?カレ、CSや日本シリーズは毎度離脱して、何回かしか投げてない。CSノーヒットノーラン日本シリーズ無敗のマー君に勝った試合あったが、その程度。

今の巨人、FAや外人など、選手総年俸はNPB2位、セ・リーグ1位なのだ。カレ自身も6億ももらっていて、この程度だ。坂本と、それぞれ4・5億払い過ぎだと思う。

今のNPB、球団フロントの査定や成績テーブルがなく、バカみたいに年俸がハネ上がっている。2・3度10勝したり、3割や30本塁打したら1億超してない?今の野球、そんなに優れているか?WBCやプレ12や五輪は勝ったが、野球の質は下がってない?タマのスピードはスピードガンの意図的細工でしょ?盗塁はなくなったし、バントはヘタだし。落合なんか、3回三冠王獲って漸く1億だったョ!それも、ロッテ出されて中日だったし。

 

 

 

 

 

 

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巨人投手の通算勝利数ランキング、117勝の菅野智之は歴代15位に浮上
10/19(水) 6:00 Yahoo! JAPAN 
巨人の菅野智之,ⒸSPAIA
2022年は10勝を挙げた菅野智之
2年連続V逸となり、4位に終わった巨人。リーグワーストのチーム防御率3.70を記録したことからも、2023年に向けて投手陣の整備は緊急課題のひとつだろう。

2022年の菅野智之は2年ぶりの2桁となる10勝を挙げた。6勝に終わった2021年からすれば、エースとして最低ノルマは果たしたと言える。プロ入り10年で積み上げた白星は117。33歳となり、ベテランと呼ばれる年齢に近付いてきた。

プロ10年間で8度の2桁勝利を挙げ、最多勝3度、最優秀防御率4度、最多奪三振2度、最高勝率1度と輝かしい実績を残してきた。通算238試合登板で117勝63敗、防御率2.46。現代の日本球界を代表する右腕であることに異論の余地はない。

ただ、それでも多くの名投手を輩出してきた巨人の歴史上では、117勝は歴代15位に過ぎない。改めて通算勝利数を振り返ってみよう。

トップは221勝の別所毅彦
巨人の通算勝利数歴代20傑が下の表だ。

 

歴代トップは別所毅彦の221勝。滝川中時代に甲子園で左肘を骨折しても投げ続けた伝説の右腕は、南海時代に1度、巨人に移籍後に2度の最多勝に輝くなど、NPB歴代5位の通算310勝を挙げた。

2位は209勝の中尾碩志。戦前から戦後にかけて活躍した左腕で、1948年には27勝、防御率1.84で二冠に輝いた。

3位は「悪太郎堀内恒夫の203勝。甲府商高から入団1年目の1965年に開幕13連勝を記録するなど16勝を挙げて最優秀防御率、最高勝率、沢村賞、新人王に輝いた。1972年に26勝で最多勝のタイトルを獲得し、引退後の2004、2005年には監督も務めた。

4位は199勝のヴィクトル・スタルヒン。ロシア生まれの長身右腕は、1939年に現在もNPB記録の42勝でタイトルを獲得するなど5度の最多勝に輝いた。戦後は太陽や大映、高橋などでプレーし、通算303勝を挙げている。

5位は183勝の藤本英雄。1943年に34勝でタイトルを獲得し、1947年に1年だけ在籍した中日時代の17勝も合わせて通算200勝をマークした。

斎藤雅樹桑田真澄槙原寛己の「3本柱」は6、7、8位
6位は180勝の斎藤雅樹。サイドハンドから内外角に投げ分ける投球で1989、90年に2年連続20勝をマークするなど5度の最多勝、3度の最優秀防御率、3度の最高勝率、1度の最多奪三振に輝いた。沢村賞も最多タイの3度受賞している。

7位は桑田真澄の173勝。PL学園高時代に甲子園を沸かせ、巨人でも最優秀防御率のタイトルを2度獲得したが、意外に最多勝は獲っていない。現在は巨人の投手チーフコーチを務めている。

8位は159勝の槙原寛己。斎藤、桑田とともに3本柱を形成し、1994年5月の広島戦では完全試合を達成した。ロッテの佐々木朗希が完全試合を達成して再び脚光を浴びた。

9位は141勝の城之内邦雄。右のサイドスローで1年目から24勝を挙げて新人王に輝くなど、7年連続2桁勝利を挙げた。

10位は江川卓の135勝。作新学院高時代から「怪物」と騒がれ、ドラフトで阪神に指名されながら小林繁との電撃トレードで巨人入りすると、2年目の1980年から2年連続最多勝に輝くなど、在籍9年で135勝をマークした。

上原浩治は日米通算100勝100セーブ100ホールド
11位は2022年限りで引退した内海哲也の133勝。12位が129勝の大友工、13位が126勝の西本聖、14位が119勝で後に監督も務めた藤田元司と続く。

15位の菅野に次ぐ16位は上原浩治。1年目から20勝を挙げて最多勝最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振沢村賞、新人王などタイトルを総なめにし、メジャーでも活躍した。巨人では112勝だが、日米通算では134勝93敗128セーブ104ホールドをマークした。

17位が110勝の高橋一三、18位は96勝の加藤初、19位は83勝の渡辺秀武、20位は80勝の新浦寿夫となっている。菅野はどこまで白星を積み上げることができるか。かねてからメジャー挑戦が取り沙汰されており、今後の動向に注目だ。

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記事:SPAIA編集部
SPAIA編集部

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