中森明菜の歴代シングル曲

中森明菜、「スローモーション」でのデビュー以降、路線を探っていたように思う。「禁区」までは振れていたところ、「北ウイング」で確定したように思う。ココで初めて、攻撃的情熱的感情を表現する曲が続いたのではないか?あのイントロは、ココから始まる彼女の快進撃のファンファーレにも聴こえた。そして、「サザンウインド」に続いた。

あの年代デビュー組の中で、2年、3年と経つ内に、指向がハッキリ別れた。映画をやりながらコミカルにも行ったシブがき隊、薬丸裕英と結婚を描きつつ縮小した石川秀実、歌もドラマもバラエティーも平均的にこなした松本伊代、明るいアイドルを演じきった小泉今日子ホリプロの管理も効かず工藤静香河合その子後藤次利を取り合った堀ちえみ中森明菜だけが松田聖子らと歌で争えた。この中で中森明菜だけが、レコード大賞V2した。松田聖子は1度も獲っていない。

 

 

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中森明菜」のシングル曲で一番好きなのは? 人気の3曲を解説!
4/9(土) 13:00 Yahoo!ニュース
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出典「Amazon.co.jp
 1981年にオーディション番組「スター誕生!」で見事合格し、翌年歌手デビューを果たした中森明菜さん。「少女A」や「飾りじゃないのよ涙は」「DESIRE-情熱-」など数々の名曲を残しており、その圧倒的な歌唱力やパフォーマンスがファンを魅了しました。

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 そこで今回は、「『中森明菜』のシングル曲で一番好きなのは?」というテーマについて考えてみましょう。ここではまず、中森さんのシングル表題曲から人気が高い3曲を解説します。

●ミ・アモーレ
 1985年にリリースされた「ミ・アモーレ」は、ジャズピアニストでラテンフュージョンミュージシャンとしても活動していた松岡直也さんが作曲・編曲に携わっています。本格的なラテンのリズムを取り入れた、異国情緒あふれる歌謡曲。幅広い音域で構成されたメロディーラインや複雑なリズムなど、数ある中森さんの曲でも歌い上げるのが難しい楽曲の1つといわれており、中森さんの優れた歌唱力が際立つ一曲です。

●DESIRE -情熱-
 「DESIRE -情熱-」は、1986年にリリースされた一曲。情熱的な恋愛に憧れる女性の姿を思わせる楽曲です。「Get up」から始まる印象的なフレーズ、頻繁に変わるメロディーなど、随所に工夫がなされています。本来はB面の曲となる予定でしたが、中森さんの強い希望によりA面となった、という逸話が残っています。

●飾りじゃないのよ涙は
 1984年にリリースされた「飾りじゃないのよ涙は」は、作詞・作曲をシンガーソングライターの井上陽水さんが務めています。「私は泣いたことがない」というフレーズで始まる歌詞と中森さんの低音のボイスには、どこか物語性があり一気に引き込まれますよね。アップテンポのサウンドが組み合わさることで、さらに女性の強さを丁寧に描き出しています。

●「中森明菜」のシングル曲で一番好きなのは?
 昨年2021年にはデビュー40周年目を迎えた中森さん。ここに挙げた3曲以外にも多くの名曲がある中で、あなたの最もお気に入りの曲はどれでしょうか? 曲に対するエピソードなども合わせて、ぜひ教えてください!
ねとらぼ調査隊

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