MTB、渡辺航「弱虫ペダル」ではアソコまで。

マウンテンバイク、外国映画などでは古くから見かけていたから知っていたが、安く普及したのは2000年になってからではない?

最初は、安いが前後サス付のモノに乗っていた。ギヤレーションが低い。フロントギヤ小さい。低速からの立ち上りは良いし、登りは良いのだが、中高速は全く伸ばせない。日本の都会には更々不向きだ。

ワタシはロードバイクを1台、クロスバイクを前後サス付1台、サスなし1台。

週刊少年チャンピオン連載の渡辺航弱虫ペダル」を読んでる。基本、高校ロードレースもので、1年インターハイが27巻、2年インターハイが65巻くらいじゃなかったかな?もちろん、多少メンバー選抜の紆余曲折や、合宿あったが、メインはそれぞれ3日間のインターハイ。つまり、6日分で60巻近くかけている。水島新司野球マンガドカベン」は、3年春甲子園終了でも60巻行かなかった。

2年インターハイ終了後、主人公小野田坂道は何故かロードバイクで練習コースの山の更に険しい上に登ろうとした。それでパンクしているトコに、雉(きじ)弓射(きゅうい)と出会う。小野田は2年連続ロードレースインターハイチャンピオンだが、雉は2年連続MTBインターハイチャンピオン、出来過ぎな出会いだった。

雉は小野田を知らず、スペアバイクを貸し、一緒に登る。非凡さを感じ、レースに誘う。小野田は、応援と思ってレース場に。雉のレース後、初心者レースに雉のスペアバイクを借りて出場した。前回の山では、前後サス付のTREKだったが、今回レースでのTREKは前サスのみのハードテール。スプリントレースで、何とか差し切り、勝った。ただ、小野田は総北のキャプテンにもなり、MTBシリーズに出るコトはない。雉は、小野田と戦うために、MTBだけでなくロードレースにも参加すると宣言する。

TREK、以前は金城サンが乗ってたっけ?小野田はBMC、真波クンはLOOK、この2人に並ぶ存在にするのかな?

渡辺航の描き方にかかっている。

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「マウンテンバイク」の特徴と注意すべきポイント 「普通自転車」とは違う場合も
5/23(月) 15:00 Yahoo!ニュース
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荒れ地をガシガシ走るタフさが自慢
 自転車には様々な種類があり、何をどのように選べば良いのか迷うこともあるでしょう。ここではゴツい見た目で悪路を力強く走る「マウンテンバイク(MTB)」を紹介します。

【画像】オフロードを走るタフな自転車「MTB」を見る(7枚)

 
「マウンテンバイク(MTB)」のイメージ
 MTBは、オフロードと呼ばれる舗装されていない凹凸の激しい道や、勾配のきつい山の中を走るように設計されている自転車です。そのため、一般的な自転車と比べると車体はかなり頑丈に作られています。

 地面をしっかり掴むために表面がゴツゴツしたブロックタイヤと呼ばれる太いタイヤを装着。シティサイクルなどのタイヤと比べると肉厚でパンクしにくいよう設計され、そのワイルドな見た目も魅力です。

 車体は地面からの衝撃を吸収するためのサスペンションや、制動力に優れたディスクブレーキを採用するモデルも多く、とにかく悪路をアクティブに走り抜けることに特化した仕様が特徴です。

 オフロードを走ることを前提としているので、市街地で乗るには不向きだと思われがちですが、そんなことはありません。街乗りでもMTBの性能を充分活かすことができます。ただし、いくつか気をつけたいポイントもあります。

 まず、太いタイヤは地面をしっかりグリップするので安定性が増す反面、接地面が増えるのでタイヤの転がり抵抗が強くなります。常にペダルを踏み込む力が必要になるので、脚力に自信がない人には不向きと言えます。また、タイヤのサイズによっては太すぎて駐輪場のスタンドに入らない可能性もあります。

 
「マウンテンバイク(MTB)」のイメージ
 そして最も気をつけて欲しいのが、ハンドルの幅です。MTGは荒れた道でのアグレッシブな走行を想定しているので、腕を広げてしっかりとハンドルを抑え込めるようハンドルの幅が広くなっています。ハンドル幅が60cmを超える自転車は、道路交通法上の「普通自転車」に該当せず、歩道や自転車専用通行帯(自転車レーン)は走行不可なのです。

 とは言え、快適性と安定性に優れ、タフな見た目でオシャレなアウトドアギアとしての魅力もあり、注意すべきポイントや車体特性などを理解していれば、MTBは街中での使用でも優秀な自転車だと言えるでしょう。
渡辺“ポッポ”史

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